皆さん こんにちは!
今回の記事は『多機能7in1に対応する USB Type-Cハブ 及び Qiワイヤレス充電パッドのレビュー』についての内容になります。
スマホをワイヤレス充電する場合に必要になるのがQi対応の充電パッド。単機能よりも多機能に使えると便利に活用できます。
参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。
7in1 USB Type-Cハブ&ワイヤレスQi充電Pad
7in1に対応する多機能なUSB Type-Cハブ&ワイヤレス充電パッドの紹介になります。これ1つあれば問題ないといった感じのドッキングステーション的なUSB機器になります。
USB Type-Cハブ&ワイヤレスQi充電Pad 仕様
USB: USB Type-A 3.0 × 2ポート
PD : PD充電に対応するUSB Type-C PD 3.0
HDMI : 最大 4096×2160px, 4K@30Hz
SD : SDカード 及び MicroSD カードリーダー(256GBまで対応)
Qi : Qiワイヤレス充電
USB Type-Cハブ機能
USB Type-Cハブとして利用する場合では、USB3.0に対応するType-A端子を2ポート利用する事が出来ます。
これに加えて、4Kディスプレイに接続できるHDMI端子を1ポート搭載 及び PD充電できるUSB Type-C端子を1ポート装備しています。
USBハブとして利用する場合では、基本的に必要な機能を搭載している事になります。
SDカードリーダー&ライタ
SDカードやMicroSDカードも利用する事が出来ます。
但し、この場合では、同時に SDカード と MicroSDカード を利用する事は出来ません。必ずどちらか一方での使い方に限定されます。
ワイヤレス充電
USBハブにQi対応の充電パッドが搭載されているので、ワイヤレス充電に対応したスマホを充電する事が出来ます。
この場合では、置くだけ充電になります。
これ1つあれば全てOKのオールインワンUSB機器
オールインワンのUSB Type-Cハブは、ドッキングステーションとしても利用できるのが魅力的です。最低限必要になる装備は全て搭載しているため、これさえあれば何も問題ないと思います。
オールインワンが魅力のUSB Type-Cハブ
ほぼ全部入りと言っても過言ではない程度に詰め込んであるUSBハブに該当します。とはいえ、これさえあれば何も必要ないとは言い難いですが、基本的な利用を行うのであれば十分です。
あえて言えば、USB端子はもう1つ有った方が便利かな?と思います。というのも、Type-C端子は搭載されているものの、充電にしか利用できないため、プラスαの要求に対応するのが厳しいです。
でも、PC本体にもUSB端子は2つ以上搭載されている場合が多いですから、基本的にはこれだけあれば十分だと思います。
ドッキングステーションとしても使える
オールインワンに対応しているため、ドッキングステーションとしても利用する事が出来るようになっているのも魅力的に感じます。
SDカード 及び MicroSDカードに対応するリーダー&ライタを搭載しているため、コンデジやスマホで撮影した写真や動画ファイルをPCで編集したり管理する場合に最適です。
さらに、この状態でスマホをワイヤレス充電 又は PD充電する事が出来ます。
7in1 USB Type-Cハブ&ワイヤレスQi充電Padのレビュー
Qiワイヤレス充電できる7in1対応のUSB Type-Cハブのレビューになります。気になった事や感じた感想になるため、参考になるのか?分かりません。
使い勝手
これ1つさえあれば何でもOKのように感じるオールインワン仕様のUSB Type-Cハブになるため、筆者的には満足しています。
但し、そのように感じるのは機能面に限定されます。機能的には申し分ないの一言に尽きますが、それ以外の部分については賛否両論になります。
具体的には全てのケーブルを端子に差し込むとデスク周りがUSBコードで散らばります。それもその筈で、円形の形状をしているため、USB端子類は均等に配置されているのである。
この部分は仕様上の観点から考慮しても仕方のない部分になります。幸いな事に筆者の場合は、全ての端子にUSBケーブルを差し込む事はないので特に問題ありません。
イマイチに感じる部分
USB Type-Cハブなのに、本体に装備されているType-C端子は充電専用なのである。この部分は正直のところ賛否両論といった感じにはならないと思います。
USB Type-C メモリを差し込んでも利用できないので残念に感じます。恐らくUSBメモリーはType-A端子に差し込んで下さいね!という事なのかも知れません。
筆者の場合は、USB Type-Cメモリを持っているため、イマイチに感じました。
Qiワイヤレス充電は便利
スマホがワイヤレス充電に対応している場合では、上部にスマホを置くとワイヤレス充電する事が出来ます。
Qi充電レシーバーを利用する場合では、充電パッドとレシーバーの位置を合わせる必要があります。
わざわざUSB充電ケーブルを接続しなくても良いのが便利に感じます。
USB Type-Cハブ&ワイヤレスQi充電Pad使用レビュー
筆者の場合は、Google Pixel 3a XL をワイヤレス充電に対応させる目的で購入しているので、基本的にはこの用途プラスUSBハブとして使うのがメインになります。
ワイヤレス充電としての用途
Google Pixel 3a XL は、ワイヤレス充電に非対応なので、Qi対応のワイヤレス充電レシーバーとQi充電パッドを準備すれば基本的には可能になります。
ワイヤレス充電に興味があり、お試し的にやってみたのですが、確かに便利でスマートに感じました。でも実用面から考慮すると、あまり意味がないかな?というのが率直な感想になります。
というのも、既存スマホをワイヤレス充電に対応させても、通常充電なのでメリットは特に感じませんでした。初めからワイヤレス充電に対応したスマホを購入した方が良いというのが最終的な結論に到達しました。
USB Type-C ハブとしての用途
お試し的にチャレンジした既存スマホをワイヤレス充電に対応させるという企画が終了してしまっても使い道に困らないのが、この7in1多機能USB Type-Cハブになります。
Qi充電器を使わなくてもPD充電としても使えますし、USB Type-c ハブとしても利用できるので、ノートPCに接続して使えるのが便利です。
しかも全ての機能が揃っているドッキングステーション的なポジションに該当するUSBなので、PC周辺機器として再利用する用途が最適です。
Qi充電は縦置きの方が便利に感じる
ワイヤレス充電を行う場合では、スマホをチェックしながら充電するという場合もあります。この用途で利用する場合では、パッドの上に置くタイプは不向きになります。
縦置き型でワイヤレス充電できるタイプの方が良いのではないか?と個人的に考えます。筆者の場合は充電しながらスマホ操作はあまりしないので、特に問題ありません。
