皆さん こんにちは!
今回の記事は『キャビンゼロ cabinzero CLASSIC CROSS BODY 11L ボディバッグ(ワンショルダーバッグ)のレビュー』についての内容になります。
メイン&サブのどちらの用途でも便利に使えるワンショルダーバッグなので毎日の通勤や旅行の用途でも問題なく利用できるのが魅力的なバッグだと感じます。
参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。
cabinzero CLASSIC CROSS BODY 11L
キャビンゼロ クラシック クロスボディ(CLASSIC CROSS BODY)11L ボディ&ワンショルダーバッグの紹介になります。
CLASSIC CROSS BODY 11L 仕様
サイズ : 330mm × 190mm × 100mm
重量等 : 369g
大容量 : 11L
カラー : Absolute Black
保証等 : 10年間製品保証
備考等 : キーフック、OKOBANトラッキングタグ(永久無料)
ファスナーポケット
① フロントポケット
320mm × 150mm 幅のファスナーポケットになります。ファスナー開閉を考慮すると実際には 270mm × 150mm のサイズと言った方が正解になります。
② メインルーム
メインルーム内にはオープンポケットとRFID Blocking Pocket(スキミング防止シークレットポケット)を装備しています。その上で、マチ幅が100mm確保されています。
メインルーム内ポケットの詳細
中央のファスナーを開閉するとメインルームにアクセスする事が出来ます。このルーム内には2つの大きなサイズのポケットを装備しています。
オープンポケット
320mm × 150mm 幅のオープンポケットを装備しています。抑えとなるベルクロは装備していないため、飛び出してしまうようなグッズの収納には向いていません。
iPad mini が余裕で収納できるサイズなので、筆者の場合は特に申し分ありません。
RFID Blocking Pocket
スキミング防止シークレットファスナーポケットのサイズは、320mm × 180mm になります。実際には下から140mmの位置にファスナーがあるので、320mm × 140mm と解釈した方が良いと思います。
このファスナーポケット内にキーフックが装備されています。キーフックは簡易タイプになるので別途カラビナを取付して使用した方が良い場合もあります。
スキミング防止に対応&サイズ的に広いため、貴重品の収納に最適なファスナーポケットになります。
CLASSIC CROSS BODY 11L 装備の詳細
10年間製品保証が付いているのも十分に魅力的なのですが、海外旅行する場合に役立つ機能も装備されています。
永久無料のOKOBAN
CABINZERO CLASSIC CROSS BODY 11Lには永久無料のOKOBAN(グローバル・ラゲッジトラッカー)が搭載されています。
と言っても、何なのかな?と思うかも知れませんが、要するに海外旅行等で預け荷物をしてロストバゲージに遭ってしまった場合に、WEBでUIDコード(個別認識コード)を登録しておけば、探せるのである。
荷物が行方不明になってしまっても、航空会社などの遺失物担当の係員が「UIDコード」を照会して連絡してくれます。
11Lのバッグを預けるという事は先ず無いと思うので実際にはあまり関係ないと思います。
盗難防止機能を搭載
メインルームのダブルファスナーの引手にはセキュリティ強化が行える工夫を搭載されています。
ファスナーの引手にはプラスチック製の棒が装備されているため、この棒を丸カンに通す事でファスナーをロックする事が出来ます。
混雑している場所でもファスナーをロックさせる事が出来れば、気休め程度になりますが一応のセキュリティ対策に有効だと思います。
大容量 11L
ボディ&ワンショルダーバッグの場合では、5~8Lサイズが多いのですが、CLASSIC CROSS BODY の場合は、11Lという大容量なのが魅力的に感じます。
容量が11Lもあるので、日常生活の用途でも十分に活用できる仕様なんだと思います。用途的にはカメラバッグとしても向いていると思います。
メインルームに、一眼レフカメラやレンズを収納しても、まだ余裕があるので申し分ありません。
cabinzero CLASSIC CROSS BODY 11L レビュー
キャビンゼロの クラシック クロスボディ(CLASSIC CROSS BODY)11L のレビューになります。気になった事や感じた感想になるため、参考になるのか?分かりません。
全てにおいて申し分ないバッグ
重量は369gあるので決して軽いバッグではないのですが、持ち手で持った場合でも、そんなに重さを感じないのが魅力になります。
それでいて、機能的なポケットも充実しているため、日常生活の用途でも十分に活用できるボディ&ワンショルダーバッグだと思います。
旅行の場合では、スキミング防止シークレットファスナーポケットが役立ちますし、海外旅行においては永久無料のグローバル・ラゲッジトラッカーを搭載しているため、ロストバゲージにも対応する事が出来ます。
但し、UIDコード(個別認識コード)をWebで登録しておく必要があります。
残念に感じる部分
全てにおいて申し分ないバッグに該当しますが、それでも残念に感じる部分もあります。
RFID Blocking Pocket(スキミング防止シークレットファスナーポケット)はサイズが広くて使いやすいのですが、唯一残念に感じる部分があります。
サイズが広いのにシングルファスナーを装備している部分になります。サイズが広いのだからダブルファスナーにしても良かったのではないかな?と個人的に考えます。
使い勝手
① 持ち手
大人の手の指が4本入れてもお釣りがくる余裕の大きさになっているので持ち易い反面、持ち手の幅と厚みが薄くて狭いので重たい荷物を収納すると指に食い込む感じになります。
重たい荷物を収納している場合は持ち手を使わない方が賢明です。
② ワンショルダー
分厚いワンショルダーになっています。重たい荷物を収納してもショルダー部分が分厚いので負担を軽減してくれます。心地よい気分になります。
③ ポケット
ポケットのサイズは、どれも大きいので出し入れし易いです。一長一短に感じる部分もありますが、不満に感じるレベルではないため、運用で十分に補完できると思います。

CLASSIC CROSS BODY 11L 気になった事
ボディ&ワンショルダーバッグの魅力は、どちらか一方の肩に斜め掛けできるのが魅力になりますが、このバッグに限って言えば、片側一方に限定となります。
左側の肩で斜め掛け
左肩に斜め掛けとなるため、右利きの場合だと盗難防止機能を便利に使いこなすのがちょっと不便に感じます。
右肩に斜め掛けすると、前側にバッグをスライド移動するとファスナー開閉できないのである。それだけでなく、だらしない感じに斜めになってしまうので良くないです。
盗難防止機能は左利きに最適
どういう事なのか?というと、盗難防止機能を使う場合ではバッグを前側にスライド移動すると右手側にファスナー部分がある状態になります。
この状態でもファスナー開閉できるのですが、右手だと開閉しづらい感があります。日常生活では、この機能を使わないので何ら問題ありませんが、左手で開閉するように慣れておいた方が良いです。
左利きの人には本当に最適なバッグだと感じます。

キャビンゼロCLASSIC CROSS BODY 11L 使用レビュー
このボディ&ワンショルダーバッグの本来の用途は旅行用だと思いますが、筆者の場合は毎日の通勤用のバッグとしての使い方がメインとなります。
通勤用のワンショルダーバッグ
旅行用バッグのキャビンゼロ CLASSIC CROSS BODY 11L の主な用途は通勤時のバッグになります。今迄はノースフェイスのホットショット26Lを平日4日、ミステリーランチのHIP MONKEY 2を交互に使用していましたが、このバッグに一本化しました。
通勤時に持ち歩いているグッズは、スマホ、iPad mini 5、モバイルバッテリー、タオル、マスク、ポケットティッシュ、折りたたみ傘といった程度です。
これに加えて、帰宅時はペットボトルを収納しています。
メインでもサブでも使えるのが魅力
一番の魅力は何と言っても日常生活から旅行のサブバッグまで対応できる部分に尽きます。バッグの容量が11Lあるので収納力も兼ね備えているのが便利です。
スキミング防止に対応の RFID Blocking Pocket(スキミング防止シークレットファスナーポケット)のサイズは大きいので貴重品の収納に最適ですし、バッグの底面はクッション性があるので気の利いた配慮感があります。
盗難防止機能が便利
意外と便利に感じるのが盗難防止機能になります。メインルームにアクセスする場合にファスナー開閉する事になりますが、この引手にプラスチック製の棒が装備されているので、これが役立ちます。
どのように役立つのか?というと、通常では引手がダブルファスナーになっているため、相互に触れると音が発生します。
持ち手側にある穴に引手の棒を差し込む事で音が軽減されるのである。2つ同時に差し込む事も可能なので旅行する場合も重宝します。
反対側にも装備して欲しかったな~と感じます。