皆さん こんにちは!
新しいノートパソコンを購入する場合ではWindowsノートPC、Chromebook、Macbookという3つの選択肢がありますが、どれを選択するのでしょうか?
こればっかりは自分が求めているOSは何なのか?によっても変わって来るので一概には何とも言えません。それに自分はノートパソコンで何をしたいのか?や何をする目的で購入するのか?さえ明確に決まっているのであれば特に悩む事はないように感じます。
ただ、ノートパソコンであればOSは何でも良いとか、全く気にしない!といった選び方はやめた方が良いと思います。
今回の記事は『Chromebook購入メリット・デメリット!活用できる?は重要』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
ノートパソコンのChromebookを買う場合
ここでは、Chromebookノートパソコンを買う場合では、どのような基準で買った方が良いのか?についての内容になります。
Windowsノートパソコンではない
Chromebookの特長の1つとしてChrome OSが搭載されています。これはWindowsではないです。当然といえば当然なのですが、ちゃんとこの事を理解しているのか?は重要になります。
というのも、Windowsのように操作すれば問題ないだろう?と思っていると落とし穴に落下します。何故か?というと、操作方法が異なる部分があるからです。
特にタッチパッドを利用する場合では注意が必要です。タッチパッドを右クリックする場合に困惑する出来事が発生するのである。自分では右クリックしているのに実際には左クリックしているのでどうしてなんだろうか?といった感じになります。
あと、デスクトップ画面にはフォルダやファイルが配置できないですから、どこで管理しようかな?といった感じ。
Chromebookを理解している?
このパソコンを購入する場合では避けて通れない事がります。それはちゃんと理解して購入するのか?という部分。Windowsノートパソコンよりも安価で購入できるから魅力的に感じるという場合は本当に要注意です。
この理由で買ってしまうと買って後悔に繋がる可能性が高いです。WindowsとChrome OSには明らかな違いがあるため、先ずはこの違いが何なのか?自分なりによく勉強してから購入の判断を行った方が良いです。
これを怠ってしまうと買ったは良いけれども使い道に困って、Windowsパソコンを購入する展開になってしまう場合もあります。これでは何の目的で買ったのか?分かりませんから、しっかり検討を重ねた上で購入が最適です。
Chromebook購入のデメリット
ここでは、Chromebookに限った話ではないですが、デメリットもしっかり考慮した上で購入を検討した方が良いについての内容になります。
デメリット①「データはクラウドに預ける仕様」
Chromebookではノートパソコンの本体ストレージでも保存できますが、基本的にはデータはクラウドに預ける仕様になっているため、Googleドライブを利用する事になります。
それならば、本体ストレージは何に使うのか?と言えば、一時的にデータを保存する目的での利用となります。つまり、このパソコンをフルに活用するのであれば、インターネットに利用できる状態で使用する事が求められるのである。
オフラインでも利用できるのですが、フル活用はできない事になるため、これはどうなんだろうね~といった感じです。
デメリット②「パソコンソフト」
Chromebookのデメリットの1つとして、パソコンソフトをダウンロードしてインストールできないという部分も該当します。WindowsやMacパソコンと異なり、これができないので、物足りなさを感じる場合があります。
その代わりにAndroidアプリを利用できるので問題ないかも知れませんが、果たして本当に問題ないのか?と言えば、自分がパソコンで何をやりたいのか?によっても変わってきます。
動画編集ソフトを利用したいといった場合では使えないですから、このパソコンで何をする目的で購入するのか?は重要な要素に該当します。
デメリット③「デスクトップ画面」
Chromebookのデメリットの1つに該当するのがデスクトップ画面になります。2in1仕様のタイプでは「デスクトップモード」と「タブレットモード」が利用できるので便利に感じます。
でも、基本的には両モードを利用しても埋められない壁があります。それはフォルダやファイルをデスクトップ画面に配置できないという部分に尽きます。
ここで行える事は壁紙の変更、シェルフに位置を変更といった事ぐらいしかできないのである。因みにファイルはシェルフのトート機能に格納できます。
Chromebook購入のメリット
ここでは、Chromebookを購入する場合でのメリットは何かな?についての内容になります。たぶん何かしら?のメリットは有ると思います。
USB機器が利用できる
Chromebookでは他のOSのパソコンと同様にUSB機器を利用できます。USBポートが足らないと感じる場合でもUSBハブを利用すれば良いので、この観点から考慮すると、あまり考えなくても良いかな?と感じます。
但し、アプリをインストールしないと利用できないUSB機器については、パソコンソフトをインストールできないため、利用できないと思います。
Androidアプリが利用できる
ChromebookではAndroidアプリが利用できるようになっているので、物足らないと感じている場合に役立つのではないでしょうか?いつもAndroidスマホで利用しているアプリがノートパソコンでも利用できると便利に感じます。
というのも、スマホの画面で操作するよりも大画面で操作した方が便利に感じるからです。特にそのように感じるのは入力を伴う作業が該当します。
但し、注意事項もあり、横画面に対応していないアプリは使ってもそんなに便利に感じなかったりします。
そのため、Androidアプリを利用するのであれば横画面の表示に対応しているアプリに限定されてしまうような気がします。
これはメリットに感じるのか?といえば、メリットには該当しないのではないか?と個人的に考えます。
Androidスマホと連携できる
Androidスマートフォンを所持している場合では、Chromebookと連携活用できるようになっています。どのように連携できるのか?と言うと、Chromebookにログインする場合に利用できます。
Smart Lock解除を利用することで、近くにAndroidスマホが有る状態で、キーボードのEnterキーを押すだけでログインできるようになります。
これは素直に便利かな?と感じる事ができますが、Enterキーを押したタイミングでログインできるという訳ではなく、タイムラグが発生します。実際には2~3秒ぐらい経過した後といった方が正解です。
これ以外にもスマホのステータスをChromebookで確認できたりします。
Chromebook購入の場合は活用できる?も重要
ここでは、新しくノートパソコンのChromebookを購入する場合では活用できるのか?も重要な要素の1つに該当するため、この観点も考慮して決めた方が良いについての内容になります。
このパソコンを買って活用できるのか?
そもそもChromebookでは何をする目的で購入するのか?も重要になります。明確な目的が有るのであれば何も問題にする事はないのですが、何ができる?できないを理解していない場合は一旦保留することをオススメ致します。
一旦、買うのを保留して再度、勉強し直して、Chromebookでは何ができる?何ができないをしっかりと把握した上で購入する選択を行った方が最適です。その理由としては、もし何も把握していない場合では活用や使い道に困ってしまうパターンに展開する可能性があります。
活用できないと、本当に困ってしまうので「どのように使うのか?」に時間を費やす事になるので時間が勿体ないです。このパソコンを購入して活用できるのか?は要検討事項になります。
Chromebookはメイン用途で使用を
Chromebookを買う場合では、2つの使い方が有りますけど、メイン用途での使用をオススメ致します。というのも、サブ用途で購入すると、確実にあまり使わなくなってしまう可能性が高いです。
何故か?と言うと、いつも使っているパソコンとChromebookでは使い勝手が異なるため、便利に使えるという訳ではないからです。
何だかんだ言ってもよく使っているパソコンが全てにおいて最適と考えますから、買うのであればメインPCとして購入が最適です。
物足らない部分はどうするのか?も考慮を
Chromebookの場合では、WindowsノートパソコンやMacbookのようにインターネットからソフトをダウンロードしてインストールできるようになっていないため、Chromebookで利用できる事が限られてしまいます。
この場合では物足らないと感じる事になるので、Androidアプリの利用で満足できるのか?も重要な要素の1つに該当します。
特にChromebookではAndroidアプリは利用できますが、全てのアプリに対応している訳ではないので利用できないアプリも実際にあります。
その代表例と言えるのはスマートウォッチ連携アプリが該当します。FitCloudProやGloryFitなどのアプリはインストールできないため、注意が必要になります。
