皆さん こんにちは!
新しいノートパソコンを購入する場合では、必ずではないのですがChromebookも選択肢の1つとして検討する場合もありますが、この時に魅力的に感じてしまったりすると購入するパターンになるのでは?
そんでもって実際に購入して使ってみると、Windowsパソコンのように利用できなくて悩んでしまうのも珍しくないような気がします。とはいえ、せっかく購入したのですから便利に使わないと勿体ないのでアレコレ悩みながらも活用する事になります。
その中でも大いに悩める要素に該当するのがタッチパッドの右クリックとデスクトップ画面だったりします。
今回の記事は『Chromebookデスクトップはフォルダやファイルが置けない』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
Chromebook デスクトップ画面(壁紙)
ここでは、ノートパソコンのChromebookで利用できるデスクトップ画面の壁紙についての内容になります。
2in1仕様のChromebookは2種類利用できる
Chromebookではデスクトップ画面は1つだけですが、タブレットパソコンとしても利用できる2in1仕様ノートパソコンの場合では、2つのデスクトップ画面を利用できます。
デスクトップモードの画面とタブレットモードの画面の2種類となります。どっちが便利に感じるのか?と言えば、これは感じ方になるので一概には何とも言えません。
あくまでも個人的な見解を言えば、タブレットモードの方が便利に感じます。
デスクトップモード
キーボードが使える状態で利用できるのがデスクトップモードになります。この場合では壁紙に何も表示されていない状態でデスクトップ画面が表示されます。
厳密に言えば、画面の下側にはアプリ一覧であるシェルフが表示されています。とはいえ、シェルフはタブレットモードでも同じ場所に固定されているのであまり関係ないです。
タブレットモード
続いて、タブレットモードになりますが、簡単に言えば、デスクトップ画面の壁紙+アプリ一覧のランチャーがドッキングしている感じの画面になります。
指先のタッチ操作でランチャーを操作できるので便利に感じるのですが、背景の壁紙によっても影響を受ける事になります。
何故か?と言うと、壁紙がゴチャゴチャしている場合では、見た感じが悪くなるので、せっかく便利に感じるランチャー操作も目障りな気分になってしまうからです。
そのため、タブレットモードを利用する場合では、壁紙はシンプルな画像を利用した方が賢明の選択になります。
Chromebookデスクトップ画面で「できる」こと
ここでは、Chromebookのデスクトップ画面で行える事についての内容になります。何も利用できない印象が強いけど実際にはどうなのかな?
壁紙やスクリーンセーバーの設定
① 壁紙の設定
Chromebookのデスクトップ画面で「できる」事と言えば、お気に入りの画像を壁紙に設定する 又は 予めChrome OSで用意されている画像を壁紙に設定する事ができます。
② テーマの設定
テーマを設定する事で、壁紙を除いて、画面をライトモード・ダークモードに設定する事ができます。手動でこの切り替えをするのは面倒に感じる場合では自動を選択しておくのが最適です。
③ スクリーンセーバーの設定
画面がアイドリング状態になった時に自動で写真・時刻・天気・メディアを表示するスクリーンセーバーの設定も行えます。スクリーンセーバーのアニメーションは3種類から選択できます。
シェルフの位置を変更
デスクトップ画面では、シェルフの位置を変更することもできます。標準設定では画面の下側にシェルフが配置されていますが、左側・右側にも設定できるようになっています。
因みに、シェルフを2段に表示できるのかな?という部分も気になる要素の1つに該当しますが、これには対応していません。
アプリを利用できる
デスクトップ画面では、壁紙を楽しむ感じになってしまうのですが、デスクトップ画面で利用できるアプリを使う事もできます。具体的には、あたかも浮いているように見えるフローティング・アプリが該当します。
Chromebookデスクトップはファイルが置けない
ここでは、Chromebookのデスクトップ画面でふぁフォルダやファイルが置けないので注意についての内容になります。
フォルダやファイルが置けない
Windowsパソコンでは、デスクトップ画面でフォルダやファイルを置く事ができるので便利に感じますが、その反面、何も整理整頓しないとフォルダやファイルでいっぱいになってしまったりするものです。
その点、Chromebookの場合では、フォルダやファイルを置けない仕様になっているため、Windowsパソコンのようにデスクトップ画面がガチャガチャするような見た目にならなくて済むメリットがあります。
同時に、フォルダやファイルが置けないですからデメリットでもあるのですが、こればっかりはそのような仕様になっているため、どうにもなりません。
デスクトップ画面でどうこうするのは諦めて他の場所でファイル管理するのが賢明の選択になります。
ファイルはシェルフに固定できる
本当であればデスクトップ画面でフォルダやファイルが置ければ煩わしさを感じる事もないので助かりますが、そのような仕様になっているので致し方ありません。
それならばファイルはどこに置いたら良いのかな?と感じるのですが、基本的にはシェルフのトート機能でお気に入りの感じているファイルを📌固定できるようになっています。
よく使うアプリもシェルフに📌固定できるように、ファイルも📌できるようになっているため、この機能を便利に利用するのが最適な選択です。
Chromebook ファイルを管理する場所
ここでは、Chromebookのデスクトップ画面ではファイルが置けないのですが、それならばどこでファイルを管理するのかな?についての内容になります。
ファイル・アプリ
Chromebookでよく利用するファイルはシェルフのトート機能に📌固定できるようになっていますが、流石にここで全てのファイルを管理する事はできないのが実情になります。
それならばどのようにすれば良いのか?と言うとと、基本的にはシェルフのトートは利用せずに「ファイル」アプリを利用するのが最適に感じます。
というのも、シェルフに固定する場合の操作は、このファイルで行う必要があるため、このアプリをよく使った方が便利に感じます。
可能ならば、アプリ一覧であるランチャーを開いてシェルフに固定しておくのが良いのではないか?と個人的に考えます。
因みに、ここではフォルダの作成も行えますし、Googleドライブにファイルをアップロードする事も容易に行なえるので便利に利用できます。

Googleドライブの容量も確認できる
Googleドライブは最大で15.0GBまでの容量で無料で利用できますが、無料で利用できる使用可能な容量をチェックしたい場合もあります。
この場合では、Gmailを開いて確認する方法とファイルアプリを利用して確認する方法があります。
USBメモリも利用できる
ChromebookではUSB機器を利用できますが、USBメモリも使えます。USBメモリをChromebookに挿し込んで接続した上で、ファイル・アプリを開くとGoogleドライブの直ぐ下に表示されまます。
「コピー」や「切り取り」・「貼り付け」といった操作を行えるようになります。
