皆さん こんにちは!
防災の非常食3日分として何を備蓄しているのでしょうか?定番はカンパンやアルファ米ごはんシリーズ、ミネラルウォーターなのかな?とは思いますが、これ以外にも色々な種類があります。
その代表例としては、常温のお水があれば直ぐに食べる状態に戻せる水戻し乾燥餅があります。常温の飲料水と言えば、ミネラルウォーターがありますから、これさえあれば、いつでもどこでも食べれるので便利に感じます。
その反面、飲料水の他に調理用のお水も備蓄しておかないといけないのがデメリットに感じたりするので、検討する場合はお水の確保も考慮した方が良いです。
今回の記事は『非常食3日分の備蓄!乾燥餅5種(定番+抹茶)食レポ比較レビュー』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
非常食3日分の備蓄!乾燥餅(もち)5種類
ここでは、防災の非常食プラスαとして備蓄する用途で購入&試食水戻し乾燥餅5種類についての内容になります。
お水で戻せる乾燥もち
非常食の乾燥餅の特長としては、常温のお水で食べれる状態に戻せるので、もしもの災害等に役立つ保存食&非常食になります。乾燥餅をお水に浸けて約60秒ぐらいで食べれる状態になります。
それにミネラルウォーターは常温の状態で保存していますから、調理用の飲料水さえ確保しておけば、いつでも何処でも簡単でかつ、直ぐに空腹を満たせるようになるのである。
このような便利に感じる水戻し乾燥餅は非常食3日分に含めておくと良いかいも知れません。但し、その反面、必ずしも最適に感じるという訳でもないのが実情になります。
というのも、乾燥餅のサイズがコンパクトでかつ薄っぺらい形状になっているので、乾燥餅1~2個食べても満足感が得られないのである。
水戻し乾燥餅の種類
① 定番3種
防災の非常食として備蓄する場合では、どのような乾燥餅にすれば良いのか?も悩める要素の1つに該当しますが、「あんこ餅」、「きなこ餅」、「いそべ餅」の3種類が定番となります。
流石に定番だけあって各メーカー色々なパッケージで販売しています。たぶん、中身は乾燥餅の数量が異なるだけで味付はそんなに変わらないのではないかな?といった感じ。
② 抹茶味もある
非常食の乾燥餅では定番3種が多いのですが、抹茶味の乾燥餅もあります。定番3種ではありきたりなので新鮮さを求めるのであれば、抹茶餅を選択するのも1つの方法になります。
長期保存の非常食でもある
水で戻せる乾燥餅は製造日から数えて5~6年保存できる長期保存食に該当します。さらには非常食なので、食器不要となります。
非常食の場合では、「開封してそのまま食べれる」又は「簡単な調理で食べれる」という要件が対象となるため、水戻し乾燥餅も十分に非常食の用途で利用できます。
水戻し乾燥餅「備食もち万年の食レポ」食レポ
ここでは、防災の非常食プラスαとして備蓄するのか?検討する目的で試食している水戻し乾燥餅「備食もち万年」の食レポや感想についての内容になります。
備食もち万年の特長
非常食の「備食もち万年」は、きな粉味の水戻し乾燥餅になります。1袋あたりの内容量は乾燥餅が6枚、砂糖入りきな粉が1袋入っています。これに加えて、食器となる調理&お皿のトレー+爪楊枝が付属されています。
賞味期限は製造日から数えて5年間保存できるため、アルファ米ごはんシリーズと同様に長期保存できる乾燥餅のため、買い替えサイクル的にも丁度よいと感じます。
あと、1つだけ注意事項があり、温度が15℃以上になる場所で備蓄する場合では3年で商品を入れ替えた方が良いです。

備食もち万年の食レポ
水で戻せる乾燥餅は、各社共通といった感じでどれも同じ味のような気がします。砂糖入りのきな粉は実際にペロッと少し舐めていますが、普通に甘くて美味しいです。
乾燥餅が6枚入っているのですが、十分に余ってしまうぐらいに感じる量なのでたっぷりきな粉をつけて食べれます。
満腹感はどうなのか?と言えば、市販で販売されている切り餅1個分になるか?ならないか?といった量なので個人差が有るのでは?
間食(おやつ)用途であれば、腹八分目で丁度よいため、特に問題ないと思います。
割り箸入り「あんこ餅、きなこ餅、いそべ餅」食レポ
ここでは、防災の非常食プラスαとして備蓄するのか?検討する目的で試食の水戻し乾燥餅「あんこ餅、きなこ餅、いそべ餅」の食レポや感想についての内容になります。
あんこ餅の食レポ
割り箸入りあんこ餅を食べてみた感想としては、あんこをどのように食べるのか?によっても美味しさが異なる結果を得られるので面白いのではないかな?というのが率直な感想になります。
具体的には「あんこ」はあん顆粒になっているため、お水10ccを注いであんこを作るのですが、この状態で作れば間食のおやつ向き。ちょっと多めにお水を注いで水っぽくするとデザートで食べれるからです。
自分はどっちの食べ方が好みなのか?は食べてみないと分かりませんから、1回で2つの楽しみを味わえるのは良いと思います。

きなこ餅の食レポ
割り箸入りきなこ餅を食べてみた感想としては、備食もち万年と味が何ら変わらないのではないかな?と感じるぐらいに似ている味だったのである。ある意味、十分に予想できたのですがちょっと残念といった感じです。
でも、確かに味は同じだったのですが内容量に関して言えば、備食もち万年は乾燥餅が6枚だったのに対して、割り箸入りきなこ餅の場合は10枚の乾燥餅が入っているため、こちらの商品の方が満足できます。
お餅のサイズは各社共通みたいですから大差ないんですけど、数量が多いですから、その分食べて満足できます。

いそべ餅の食レポ
割り箸入りいそべ餅を食べてみた感想としては、食事にも対応できる水戻し乾燥餅というのを改めて認識できる商品に感じます。他の「あんこ餅」や「きなこ餅」は甘くて美味しい味ですから、間食のおやつ用途に向いています。
それに対して、「いそべ餅」の場合は甘くない醤油味プラス海苔ですから、食事やおやつといった汎用性があります。どちらの用途にも対応できる感想餅なので個人的な評価は高いです。
だからといって、付属されている海苔のサイズは小さいですから過度な期待は禁物です。因みに粉末醤油は、水で溶かして液体にするのではなく、お餅にふりかけて食べるタイプになります。

非常食の水戻し乾燥餅「もち六年」食レポ
ここでは、防災の非常食プラスαとして備蓄するのか?検討する目的で試食の水戻し乾燥餅「もち六年」の食レポや感想についての内容になります。
もち六年の特長
非常食の「もち六年」は抹茶&あんこの味付になっているのが特長の1つに該当します。さらには製造日から数えて6年間保存できる長期保存食になるため、賞味期限の管理にも役立つ便利な商品だったりします。
通常では5年保存が多い非常食ですが、6年間保存できるタイプの場合では買い替えサイクルにもプラスになるため、結果的に家計にも優しい非常食なんじゃないのかな?と個人的に感じます。
その反面、残念ながら甘くて美味しい抹茶餅とあんこ餅の組み合わせになるため、朝・昼・晩の食事の用途に不向きなのがデメリットに感じます。用途的には間食の「おやつ」が最適となります。
もち六年(抹茶&あんこ)食レポ
非常食の水戻し乾燥餅シリーズ5種類の中で唯一、試食をしていないのは製造日から数えて6年間保存できる抹茶&あんこ餅の「もち六年」になります。
どうして試食しないのか?と言えば、6年保存できる非常食なのでちょっと食べてしまうのは勿体ないと感じたのも理由の1つに該当しますが、乾燥餅のサイズは各社共通だと思うので味付が抹茶になっただけかな?といった推測も関係あります。
たぶん、試食しなくても甘くて美味しいお餅だと思うので特に問題ないかな?といった感じです。そのため、購入してから1回も試食していません。

非常食3日分の乾燥餅5種の食レポ比較レビュー
ここでは、非常食の水で戻せる乾燥餅5種類の食レポ比較レビューについての内容になります。どれを備蓄するのか?も重要です。
食事向きの「いそべ餅」が汎用性あり
非常食3日分として備蓄するのであれば、個人的には「いそべ餅」が汎用性があってお気に入りに感じます。食べても甘くないですから、アルファ米ごはんシリーズに飽きてしまった場合に向いていると思います。
それでいて、間食のおやつにも向いているので、この用途でも使えるというのがポイントが高いと感じます。
こういう便利に使える非常食があると良いのではないかな?と感じるため、ほんのちょっと(1~2つ程度)だけ多めに備蓄しています。
でも、沢山は備蓄しません。その理由としては、同じ種類を食べ続けると飽きるからです。
もち六年も魅力的
抹茶&あんこ餅のもち六年に関して言えば、試食していないのですが、製造日から数えて6年間保存できる水戻し乾燥餅なので、試食しなくても十分に魅力的に感じます。
さらには、定番の味付とは異なる「抹茶&あんこ」ですから、これも十分に魅力的に感じるのである。
防災の非常食3日分プラスαの用途で備蓄するのであれば、もち六年も加えても良いのではないかな?というのが個人的な見解になります。
