皆さん こんにちは!
防災の非常食3日分や7日分としてアルファ米などの長期保存食を備蓄していますが、その中には少量のお水を注いで食べれる状態にできる水戻し乾燥餅も含まれます。
でも、水戻し乾燥餅の場合では種類が少ないですからマンネリ化にも繋がりますし、それでいてとっても甘くて美味しいおやつの用途に向いている場合が多いのが実情になります。
このようなおやつ向きの乾燥餅をいっぱい備蓄していてもしょうがないのではないかな?と思いまして、食事・おやつ兼用でいけるいそべ餅も備蓄していたりします。
今回の記事は『非常食3日分の乾燥餅「割り箸入り いそべ餅」水もどし乾燥もち5年保存』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
非常食3日分の乾燥餅「割り箸入り いそべ餅」
ここでは、防災の非常食3日分や7日分として備蓄している水もどし乾燥餅のいそべ餅についての内容になります。
水もどし乾燥餅「割り箸入り いそべ餅」
商品名称 : 割り箸入りいそべ餅
内容量等 : 乾燥もち(8g × 10)、粉末しょうゆ(3g)、海苔(10枚)
保存方法 : 直射日光、高温多湿を避けて保存
賞味期限 : 5年保存(パッケージ裏面の下に記載)
製造会社 : ㈱東和食彩
備考など : 割り箸などの食器は付属
いそべ餅の栄養表示(1袋あたり)
エネルギー: 303kcal
たんぱく質: 1.1g
脂質など : 0.1g
炭水化物 : 74.9g
食塩相当量: 0.7g
原材料&内容量
① 原材料
乾燥もち(国内造でん粉)、乳糖、でん粉加工品(でん粉、粉末水あめ)、粉末酒/トレハロース、粉末しょうゆ(デキストリン、しょうゆ、食塩、植物油脂/カラメル色素、調味料(アミノ酸))、海苔、一部に乳製品・小麦・大豆を含む
② 内容量
水で戻せる水戻し乾燥餅10枚入り、粉末しょうゆ、海苔10枚
水で戻せる非常食の乾燥餅「割り箸入り いそべ餅」
ここでは、防災の非常食3日分のおやつ用途として備蓄している水もどし乾燥餅のいそべ餅の魅力についての内容になります。
割り箸入り いそべ餅は食事や間食に使える
この商品は5年保存に対応している非常食の水戻し乾燥餅になるため、常温のお水に浸すだけで直ぐに食べられる状態のお餅になるのが特長になります。
お餅を食べる時に必要な割り箸やお皿などの食器(トレー)はパッケージ袋の中に入っているので予め準備しておく必要がありません。
そのため、防災の非常食の用途に優れるのですが、間食のおやつの用途に向いている非常食になります。でも、同じ水戻し乾燥餅シリーズのあんこ餅やきなこ餅とは異なり、醤油につけて食べるいそべ餅なので、1食分の食事にも向いています。
内容量としては、乾燥もち(8g × 10)、粉末しょうゆ(3g)、のり(10枚)のため、アルファ米ごはん等が何もないといった場合に最適に感じます。因みに粉末しょうゆは水で戻すのではなく振りかけるタイプになります。
お水で調理できる非常食のいそべ餅
水戻し乾燥餅は少量の水を注ぐだけで簡単に食べれる状態に戻せるようになっているため、災害時でもいそべ餅を食べたいと感じる場合に便利な非常用乾燥餅です。いそべ餅は、おやつ用途に限らず、食事の用途にも向いています。
というのも、他の水戻し乾燥餅の場合では、「あんこ餅」や「きなこ餅」なので、おやつ用途に最適に感じますが、「いそべ餅」の場合では、お菓子のような甘いお餅ではないですから食事にも使えると感じます。
防災の非常食3日分として備蓄するのであれば、おやつ用途に向いている水戻し乾燥餅ではなく、食事の用途にも使えるタイプの乾燥餅が最適です。
特に災害時では熱湯を沸かせる電気・ガスといったサービスは利用できない場合も実際にありますあら、少量のお水で調理して食べれる非常食の乾燥餅も必要に感じます。
水戻し乾燥餅「割り箸入り いそべ餅」作り方
ここでは、もしもの災害等でおやつとしても利用できる水もどし乾燥餅の割り箸入り いそべ餅の作り方についての内容になります。
割り箸入り いそべ餅を開封
① 袋を開封
割り箸入り いそべ餅のパッケージ袋の左右の端っこにある切り込みどちらでも良いので、一方の切込みを水平に切り取れば開封できます。ハサミ不要で開封できます。
② 中身の確認
パッケージの袋を開封したら、袋の中から全て取り出します。袋の中に入っているのは、「乾燥餅10個」、「調理容器も兼ねるトレー&お皿」、「粉末しょうゆ」、「海苔10枚」、「割り箸」の5種類になります。
トレーにお水を注いで調理
① 取り出して確認
割り箸入りいそべ餅のパッケージ袋を開封して中身を全部取り出した上で、調理&お皿トレーの中に水で戻せる乾燥餅がセットされている状態になるため、全部取り出します。
② 調理&お皿のトレー
この調理トレー&お皿には、水切り口となる窪みが1箇所(角の部分)あるため、この水切り口があるトレーがお水を注ぐ水皿になります。この水皿にお水80ccを入れます。
③ 水で戻せる乾燥餅
水皿に水が有る状態で乾燥餅を1つずつ入れて、2つの乾燥餅を水皿の水に浸します。うまく調理するコツとしては、お餅同士がくっつかないようにする必要があるため、乾燥餅は2個がベストです。
トレーに収納されている状態では3個入っていますが、この状態でお水を入れると全部お餅がくっついてしまいます。
海苔を巻いて出来上がり
① お皿に移動
水皿に乾燥餅を入れて1分経過すると、食べられる状態になるため、水皿とは反対側のトレー(お皿)に出来上がったお餅を移動します。
② 海苔を巻く
水皿ではない方のトレーに移動したお餅の上に、粉末しょうゆを適量ふりかけ、付属の海苔を1枚巻いたら出来上がりです。このまま、割り箸で食べるください。
因みに、一度に10枚のお餅を全部食べる必要はないです。パッケージ袋はチャックが付いているので、ちゃんとチャックで閉めれば残して翌日に食べても大丈夫です。
非常食3日分の乾燥餅「割り箸入り いそべ餅」食レポ
ここでは、非常食3日分の用途で備蓄している水もどし乾燥餅の割り箸入り いそべ餅の評価レビューや食レポについての内容になります。
割り箸入り いそべ餅の食レポ
非常食の水もどし乾燥餅である割り箸入り いそべ餅を実際に食べてみた感想としては、乾燥餅は他のあんこ餅やきなこ餅と同様に共通して、同じ食感になります。
この触感としては確かにモチモチしているのですが、フニャフニャしているとも言えるので2~3個食べたぐらいでは全然物足らないといった感じの腹持ち具合です。
乾燥餅の1個あたりのサイズといい、薄っぺらさの関係で仕方のない部分かな?というのが実情になります。
味付けはいそべ餅なので醤油味になるのですが、そんなに美味しい!と感じるお餅ではないですし、過度な期待をしていると、実際に食べる時にガックリすると思います。
個人的には、普通サイズの切り餅1個に醤油をつけて海苔を巻いて食べた方がとても美味しいと感じます。
評価レビューや感想
割り箸入りいそべ餅の評価レビューになりますが、同じメーカーの「割り箸入り あんこ餅」や「割り箸入り きなこ餅」と比べると、1食分の食事に向いている水戻し乾燥餅なのかな?と感じる非常食といった感じです。
その理由としては、他の2種類の味付がおやつ向きに対して、いそべ餅はおやつでも食事でもどちらの用途にも対応できるからです。でも、乾燥餅1個あたりのサイズが小さくて薄っぺらなので2~3個食べる程度では全然物足らないのが実情になります。
たぶん6~7個ぐらい食べないと普通サイズの切り餅1個分にはならないのではないか?と感じるため、乾燥餅が10枚入っているので丁度よい内容量なのかな?と思います。