皆さん こんにちは!
旅行に持って行くバッグ言えば、たいていの場合はキャリーバッグなどのスーツケースが圧倒的に多いですが、この場合でもサブバッグとしてリュック(バッグパック)を持参する場合もあります。
それにリュックであれば、歩く道を選ばないで済むので便利でかつ、重たい荷物も背負って移動できるので便利に感じる事もあり、何処に行く場合でも愛用しています。
特にキャリーバッグなどのスーツケースの場合では階段での移動が大変なので必然的にエレベーターとエスカレーターの選択になってしまいます。
場合によっては遠回りでの移動にも繋がるため、必ずしも最適な選択という訳ではないのも実情になります。
今回の記事は『旅行で便利な分厚いショルダーで肩への負担を軽減できる軽量リュックのカリマー イクリプス eclipse 27 レビュー』についての内容になります。
参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。
旅行で便利な軽量リュックのカリマー イクリプス 27
旅行の用途で使用しているカリマーのリュックである イクリプス27 についての紹介になります。グレゴリー スケッチ25 並に軽量で分厚いショルダーが特徴のバッグパックになります。
旅行に便利なリュックのイクリプス 27
カリマー イクリプス 27 は主に旅行のメインバッグの用途で購入しています。旅行と言えば、スーツケースが定番になりますが、道を選ばないで移動できるリュックが便利に感じる事も関係して好んで使っています。
旅行用リュックに求める基準は人それぞれ異なりますが、基本的には軽量でかつ、両肩への負担が軽減できる設計になっているリュックを選んでいます。
そのため、本体重量は800g未満でかつ、分厚いショルダーが基本となります。それ以外の機能や装備については多ければ多いほど便利ですけど、市販品にアレコレ求めても仕方ないので割り切っています。
ポケット類が足りないと感じる場合は必要に応じてバッグインバッグを利用すれば良いと考えなので、旅行先によって臨機応変にバッグインバッグを変更しています。
この考えに適しているリュックがカリマーイクリプス 27 という事になります。
イクリプス 27 は通勤でも使用する
基本的に旅行に持参する目的で購入しているカリマー イクリプス 27 になりますが、通勤の用途でも使用する機会があります。
通勤用に利用しているリュックが大雨で濡れてしまった場合では完全に乾くまで使用できないため、ピンチヒッターの用途で活用しています。
特に旅行用リュックは移動時間が長い場所への移動にも用いられる場合が多いため、軽量でかつ、疲れや負担を軽減できる設計になっている場合が多いです。
そのため、通勤の用途でも普通に活用できるため、便利に使っています。
カリマー イクリプス eclipse 27 について
ここでは、イクリプス 27 リュックの商品仕様・収納ポケット・快適装備についての全般的な内容の紹介になります。
イクリプス eclipse 27 仕様
サイズ: 490mm × 330mm × 280mm
重量 : 760g
容量 : 27L
収納等: メインルーム、PC収納、オーガナイザーポケット、フロントポケット、ペットボトル
装備等: チェストベルト、着脱できるウェストベルト
備考 : 大きな持ち手、分厚いショルダー、コンプレッションベルト
収納ポケット
① メインルーム
② オーガナイザー・ファスナーポケット
③ オーガナイザー・ファスナーポケット内にある仕切りポケット
④ フロント・ファスナーポケット
⑤ ペットボトル
⑥ ノートパソコン兼用ハイドレーションボトルホルダーポケット
快適装備
① 大きなサイズの持ち手
② チェストベルト
③ 着脱できるウェストベルト
④ コンプレッションベルト
⑤ 分厚いショルダー
カリマー イクリプス 27 リュック 収納ポケット 詳細
ここでは、イクリプス 27 リュックのメインルーム 及び オーガナイザー・ファスナーポケット、フロント・ファスナーポケットの詳細内容についての紹介になります。
メインルーム
① ノートPCポケット
メインルーム内に装備されているノートPCポケットは、ノートパソコン専用ではなく、ハイドレーションボトルホルダーも兼ねる兼用タイプとなっています。どちらの用途にも対応できる仕様なので活用できる幅も広がります。
収納しているノートパソコン等が飛び出ないようにベルクロ留めになっています。
② 収納等
メインルーム内に有る物と言えば、ノートパソコン兼用ハイドレーションボトルホルダーポケットだけなので、それ以外の部分は何もない広い空間となります。
詰め込めばサイズ以上に収納できるので収納力は高いです。
オーガナイザー・ファスナーポケット
メインルームとフロントファスナーポケットの中間に位置するファスナーポケットが、オーガナイザーポケットになります。雑誌などの書籍も問題なく収納できるマチ幅を有しているので意外と広く使えます。
内部には仕切りポケットやキーフックも装備されているため、最低限必要に感じる装備は揃っているといった感じになります。
どちらか?と言えば、シンプルな構成のオーガナイザーポケットと言った方が正解かも知れません。
というのも、ノースフェイス ホットショット 26L のオーガナイザーポケットで比べると内容的にシンプルだからです。
たぶん、これがビジネス用リュックと旅行用リュックの違いなのかも知れません。
フロント・ファスナーポケット
フロント側にあるのが、フロント・ファスナーポケットになります。オーガナイザーポケット並みに広いサイズになっています。
内部には仕切りポケットもないため、タオルなどの収納に向いていると思います。ファスナーは縦に開閉できるようになっているのが特徴的です。
カリマー イクリプス 27 バッグパック 快適装備 詳細
ここでは、イクリプス 27 リュックの快適装備である持ち手、チェストベルト、ウェストベルト、分厚いショルダーの詳細内容についての紹介になります。
大きなサイズの持ち手
持ち手は、しっかりと持てる構造になっているのが特徴的になります。特に普通のリュックに装備されている持ち手と比べると、圧倒的に分厚くて広くなっているので非常に持ち易いです。
大人の手の指が余裕で5本入りますし、片手で持った場合に手が痛くならないような構造なのでリュックを持ち上げる場合にも便利です。
この点は旅行用リュックならではの配慮と言った方が正解かも知れません。
持ち手はあまり気にしない場合が多いですが、毎回どこかのタイミングで利用するので持ち易さは考慮した方が良いです。
チェストベルト
位置を変更できるタイプのチェストベルトを装備しています。バックルは左側のショルダー寄りにあります。
位置を変更できる幅は広い事もあり、自分にとって最適に感じるポジションで利用できます。
着脱できるウェストベルト
自転車通勤といった用途では逆にウェストベルトが必要になりますが、それ以外の日常生活の用途ではウェストベルトを利用しないため、取り外しておいた方が無難です。
幸いな事にイクリプス27は着脱できるタイプのウェストベルトを採用しているため、必要に応じて取付・取り外しできるのが便利に感じます。
その反面、また取付する場合はちょっとした手間が発生するため、この手間が嫌な場合はぶら下げておくのも1つの方法になります。
分厚いショルダー
リュックの場合では、分厚いショルダーと謳っておきながら、実際に購入してみると薄っぺらい感じで厚みがあまりない場合が多いです。
それに対して、イクリプス27のショルダーの厚みは12mm程度あるため、分厚い部類に該当すると思います。グレゴリーのスケッチ25 リュック並みに分厚いです。
ショルダーの厚みが有れば有るほど両肩への負担軽減に繋がるため、重たい荷物を背負って移動する場合では疲れの軽減にも役立ちます。
カリマー イクリプス 27 デメリット 及び 解決方法
旅行用に購入したカリマーのデイパックであるイクリプス27のデメリットに感じる部分 及び その解決方法についての紹介になります。
欠点はメインルーム
このイクリプス27リュックは本体外側のファスナーポケットは充実しているのですが、本体内部にはファスナーポケットがありません。
これでは旅行の用途では厳しいのではないか?と感じますが、バッグインバッグを装備するという方法で、この欠点を克服しています。
同じカリマー製品の2種類のバッグを臨機応変に使い分けるという方法を採用しています。
バッグインバッグとの連携が必要
リュックのメインルーム内の装備がシンプルなので逆に、大きな空間を便利に利用できない場合が多いです。
ノートパソコン兼用ハイドレーションボトルポケット以外は何もないので収納する場合は工夫が必要になります。
どのような工夫をしているのか?と言えば、用途に応じて連携するバッグインバッグを臨機応変に変更するという方法になります。
幸いな事にリュック本体の重量が760gなので、バッグインバッグを装備しても大勢に影響がないです。でも、重量は考慮する必要があるため、同じメーカーのカリマー製品2種を好んで利用しています。
基本的には、サコッシュの trek carry sacoche を常備し、旅行の用途では、これに3wayバッグに該当する VT hip bag R ヒップバッグに変更しています。
3wayのため、必要に応じて3通りの使い方ができるので使い勝手は良好です。
カリマー イクリプス eclipse 27 評価&レビュー
ここでは、イクリプス27リュックの評価レビューについての紹介になります。気になった事や感じた内容になるため、参考になるのか?分かりません。
評価&レビュー「全般的な内容」
このリュックには気の利いたポケットが1つもありません。それなのに本体重量が760gという軽さでかつ、分厚いショルダーが有るので実際に背負って、遠方に移動してみると超快適に感じるアンバランスな一面があります。
でも、市販で購入できる商品は全てにおいて最適という訳ではないので、運用面を見直し改善する事で便利に活用できるようになります。
そういった意味においては丁度よいリュックかも知れないと感じます。
評価&レビュー「その他の装備」
紹介していない装備の1つに該当するのがコンプレッションベルト。このベルトが有ると、収納する荷物の量に合わせて厚みを調節できるようになります。
イクリプス27にも本体の中間部分に装備しているので便利に使えますが、左右のベルトの長さを同じにならなかったりするので、そういう部分が気になる場合はイマイチに感じると思います。
評価&レビュー「旅行の用途」
旅行の用途で利用する場合は圧倒的な軽さと分厚いショルダーのお陰もあり、背負っていて快適な気分になります。この恩恵は片道1時間以上の場所に移動する場合に感じる事ができます。
バッグインバッグを装備する場合では、サコッシュの trek carry sacoche は僅か85gという軽さなので、重量が増えた感じがしません。
それに対して3wayヒップバッグのVT hip bag R を装備した場合では270gなので合計重量が1030gになってしまいます。
そのため、日帰り~1泊2日の旅行はカリマーイクリプス27、2泊3日以上の宿泊旅行はグレゴリーコンパス30に使い分ける選択が多いです。