皆さん こんにちは!
もしもの災害などの非常時に備えて、何かしら?の準備はしておいた方が良いと感じますが、実際に準備してみると、今度はどこに置いておけば良いのだろうか?といった感じで大いに悩みます。
何故か?と言うと、推奨されている場所だと邪魔に感じますし、来客が有った場合ではその都度どかさないといけないので煩わしさを感じます。可能なら、あまり動かさなくても良い場所が良いんですけれどもね~。
そのような場所と言えば!物置や押入れが該当するので、いつの間にか?知らず知らずの内に、見事にその場所の常連になっている場合もあります。
今回の記事は『非常持ち出し袋の置き場所!すぐに持ち出せる場所と寝室に加えて、自宅用も有った方が良い』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
非常持ち出し袋のバッグと防災グッズ
ここでは、非常持ち出し袋に収納する防災グッズは何を入れているのかな?についての内容になります。
防災グッズは役立つ物を準備しているのかな?
非常持ち出し袋の必要性を感じている場合では、1つぐらいは非常持ち出し袋を常備していると思いますが、そもそも何を収納しているのかな?も大いに関係あります。
というのも、たいていの場合は災害時に有ると便利なグッズやアイテムが多いんですけれども、果たして本当にそのグッズは非常時に役立つのかな?という部分が置き去りになっている場合が多いです。
ハッキリ言えば、何も考えていないで防砂グッズだから役に立つだろう?という推測で用意していたりするものです。これでは残念ながら非常時に有っても役立つとは限りません。
それこそ有れば便利に感じるけれども無くても問題ないグッズを準備していただけかも知れません。
非常持ち出し袋の防災セットを買っても安心できない
非常持ち出し袋を購入する場合では、一緒に防災セットも含まれているタイプを買う場合が多いですが、これは一長一短があります。何故か?というと、店舗のオススメのセットを買っているに過ぎないからです。
これは大いに間違えていると思います。店舗のオススメというのは明確な基準は無いんですよね。ただ、これが非常時に有ると便利なので防災せットとして販売しているだけのこと。
これをどのように評価するのか?は購入者側の自己責任です。オススメ商品だから、これを購入すれば全て問題ない!ではないと思います。
信じ切ってしまうのではなく、あくまでも参考にした上で、自分や家族にとって必要な物を買い揃えるのが良いです。
その結果、自分の考えとドンピシャ!な商品内容であれば購入しても問題ないですが、不要な物が1つでも含まれていたら、買っても確実に使わないため、買わなくても良いと考えます。
非常持ち出し袋は自宅のどこに常備している?
ここでは、防災の非常持ち出し袋は何処に常備しているのかな?それとも常備していない?についての内容になります。
常備していない
もしものライフラインが利用できなくなるような災害に見舞われる場合もありますが、このような場合に備えて、非常持ち出し袋の必要性を感じるとは思うのですが、実際に常備するのか?は個々の自由です。
常備しても実際に使う機会が1年以上ない場合では日常生活の邪魔になりますから、物置や押入れの常連になってしまう場合が多いのではないでしょうか?
残念ながら仮にこのような展開になっている場合では常備する意味がないですから、常備しなくても問題ないと感じます。この場合では、他に代用できる手段で対応するのが良さそうです。
とはいえ、危急時に避難できるセットは何かしら?用意しておいた方が無難です。
常備していても物置や押入れの常連
非常持ち出し袋を常備している場合では、ちゃんと本来の場所に配置している場合もあれば、物置や押入れに収納している場合もあります。
物置や押入れに入れて保管している場合では、非常時に全くではないですけど役に立たない可能性が高いです。その理由としては、取り出せなくなってしまう可能性があるからです。
実際にこのような状況に陥った場合では、それこそ、何の為に常備しておいたのかな?といった感じで全くの無駄な事を行っていたと痛感する事になります。
そのため、常備するのであれば、いつでも取り出せる場所に配置するのが賢明の選択になります。
非常持ち出し袋のオススメの配置場所
ここでは、もしもの非常持ち出し袋を準備した場合ではどこに常備して配置すれば良いのか?についての内容になります。
寝室(就寝時)
非常持ち出し袋の防災セットを常備する場合では、具体的にどの場所に配置するのが最適なのか?も重要な要素の1つに該当します。というのも、どこに置くのか?でも変わって来るからです。
通常では玄関に配置しておくのが良さそうに感じますが、玄関は最適とは言い難いと考えます。というのも、1日の中で一番多く過ごしている場所は何処なのか?が重要です。
おそらく寝室なんじゃないのかな?と感じます。寝ているだけですけれども、それでも何だかんだ言っても長く過ごしてといる思います。
それに、災害というのは夜中も発生しますから、起き抜けで避難する場合では寝室に準備しておいた方が無難です。
直ぐに取り出せる場所
緊急時避難グッズを寝室に常備しておけば最適なのか?と言えば、この考えは時期尚早になります。どうしてなのか?と言えば、寝室はあくまでも夜中の対策に過ぎないからです。
昼間はどこに居るのかな?も関係あります。会社勤務であれば外出先ですし、自宅に居る場合であれば、昼間の時間帯は自宅のどの部屋で過ごしているのが多いのか?ということになります。
通勤や通学している場合では、帰宅困難対策が必要になりますし、昼間の時間帯に自宅に居る場合では長く過ごしている部屋に常備しておくのが最適な選択になると思います。
帰宅困難対策
通勤や通学時に鉄道やバスが利用できなくなってしまうような非常時に陥ってしまう場合もあります。このような場合では確実ではないですけれども帰宅困難になる可能性があります。
通勤バッグには何かしら?の帰宅困難対策グッズも収納しておいた方が良いのではないか?と個人的に考えます。
非常時の備えは自宅用での備蓄も必要
ここでは、非常持ち出し袋も含めて、非常時の備えは自宅用と持ち出し用を準備した方が良いについての内容になります。
非常時の備えは自宅用も必要
非常時の備えと言うと、真っ先に思い浮かぶのが非常食や非常持ち出し袋になりますが、持ち出し用とは別に自宅に備蓄用も必要になります。というのも、以前までの考え方では緊急時は避難すれば良いといった感じでしたが、避難できない場合もあります。
避難したくても受け入れ先が定員オーバーで受け入れできない場合も実際にありますから、それならば避難しないで自宅に留まるという選択も現実味を帯びてきます。
この場合に必要なのが7日分の食料品が該当します。ここであれ?非常食は3日分備蓄すれば良いのでは?と思ってしまいますが、自宅に支援が来る事は先ずないですから、3日分では足りません。
最低でも7日分は備蓄しておいた方が無難な選択です。
災害時でもトイレは必需品
自宅に非常時の備えを備蓄する場合では、真っ先に食料品の事が思い浮かんでしまいがちになりますが、食事と一緒に重要なトイレの確保も必須になります。
水道が利用できなくなると、当然の事ですがトイレも利用できなくなります。でも、食事をすればトイレも必ず付き纏う事になりますから、確保しておく必要があります。
どのぐらいの日数でトイレが復旧するのか?予想もできませんが、最低でも1人あたり10日分は水が無くても利用できる簡易トイレは備蓄しておいた方が良いのではないか?と考えます。
