皆さん こんにちは!
もしもの非常時に備えて自宅用と持ち出し用の防災セットを常備していますが、この防災セットは購入したものではなく、手作りのオリジナル仕様になります。
購入した方が安価で用意できるので楽ちんなんですけれども、自分にとって必要ない物なども含まれている場合が多いので、そのような防災セットは買いたくないです。
という理由も含めて、必要なグッズは単品買いして追加し、完全オリジナル仕様の防災セットを常備しています。
今回の記事は『非常持ち出し袋の防災セット手作り自作!防災グッズや非常食で備える』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
非常持ち出し袋(防災セット)は手作り自作
ここでは、防災の非常持ち出しセットは買わないで手作り自作するのが最適に感じるについての内容になります。
手作り自作でも必要な物は購入する
防災セットで買うのではなく、あくまでも単品買いや同じ商品の複数買いというのは基本的に必要になると思います。
やっぱり自分仕様の防災セットとなると、好みや考え方も左右されるので、これぞ!と思える防災グッズは必要に感じるのである。
実際には買ったからといって、非常時じゃないと大して役に立ちませんから買って満足で終わってしまう方が圧倒的に多いです。
真の目的は購入デメリットを回避
非常持ち出しの防災セットを買わない理由の1つに該当するのが、購入デメリットの存在が大きいです。どのような防災セットを買うのか?も関係ありますけど、たいていの場合では手回し充電グッズや必要に感じないグッズが含まれていると思います。
これがデメリットに該当します。手回し充電グッズがあれば非常時では役立つ筈なのに、どうしてなんだろうか?と思いますが、実はセット内容に含まれている役立ちグッズは最新版ではないです。
防災セットに含まれている防災グッズが最新版であれば買っても良いと思います。残念ながら、セット内容に含まれている防災グッズは型落ちバージョンですから、買わなくても問題ないと個人的に考えます。
型番の記載があれば検索してみると発売年も分かりますが、記載が無い方が多いです。最新版の方が性能が高いですから古くて安価な物を買うより満足できます。
オリジナル仕様の防災セットで備える
店舗がオススメする防災セットの中には明らかに必要ないと感じるグッズも含まれています。
そのようなグッズを買ったとして、果たして本当に使う機会が訪れるのか?と言えば、何か?のイタズラでもない限り訪れないと思います。
そのようなグッズも含めて防災セットを買うのではなく、自分が必要に感じている物だけを非常持ち出し袋に入れて常備しておいた方が役立つ可能性が高いです。
手作り防災セットは防災グッズと非常食の組み合せ
ここでは、非常持ち出し袋の防災セットを手作り自作する場合では防災グッズと非常食をオリジナル仕様で組み合わせれば作れるについての内容になります。
分厚いショルダーのリュック
防災の非常持ち出し袋だけが欲しい場合もありますが、この場合ではネット通販で「非常持ち出し袋」と「単品」で検索すれば商品一覧が表示されるので購入できます。
でも、買わなくても良いと思います。理由は、重たい荷物を収納できるバッグには見えないからです。
というのも、防火や防水対応になっているのは嬉しいんですけれども、リュックのショルダーが明らかに薄っぺらいですから、そんなバッグを買っても役立ちません。
非常持ち出し袋に防災グッズを収納すると合計重量がとても重たくなりますから、リュックのショルダーは分厚い方が良いです。両肩で負担を軽減するには、ここの厚みが重要になります。
防災グッズ
防災グッズと言っても明確にこのようなグッズが有るという訳ではないです。あくまでも災害時に役立つかも知れない便利グッズの総称ですから、自分や家族にとって便利に感じるグッズを準備する事になります。
災害時にこれがなくて困る物と言えば、スマホかな?最新情報は入手したいですから、スマホのモバイルバッテリーや複数の充電方法が利用できる充電グッズは必需品になるのでは?
これに加えて、常備薬とか救急セット、着替え衣服など最低限必要に感じる物が中心となると思います。
非常食
非常食も非常持ち出し袋に入れておく必要が有るのかな?と思ってしまいますが、入れておいた方が良いと思います。避難先では必ず食事が貰えるという保証はないですから、それなりに準備しておくのが無難です。
だからといって、1人あたり3日分の非常食を収納するのは難しいですから、バランス栄養食などの栄養機能食品も含めて、準備しておいた方が良さそうに感じます。

ボディバッグで非常持ち出し防災セット自作は失敗
ここでは、Cabinzero 11L ワンショルダーバッグで非常持ち出し袋の防災セットを手作り自作したけれども見事に失敗に終わった体験談になります。
失敗の理由
Cabinzero 11L ワンショルダーバッグのショルダーはとても分厚いですし、収納力も申し分ないと感じる11L容量なので、非常持ち出し袋の用途に利用できるのではないか?と思ったのですが、実際に収納する量を考慮していなかったので明らかに選択ミスとなります。
頭の中のイメージではバッグにギュウギュウ詰めではなく、普通に収納できれば問題ないかな?と考えていたので、500mlのペットボトルが収納できる分ぐらいは空けておけば良いだろう?と考えていました。
このイメージ通りに詰め込んで、肩掛けしたら重たくで肩こりになってしまうんじゃないか?と実感したのである。そんなに入れていないのですが、明らかに詰め込み過ぎといった感じ。
分厚いショルダーでも耐えられない重さだったので、ワンショルダーバッグでは両肩に負担を軽減できないのが問題かな?と実感。

合計重量は気を付けた方が良い
何を収納したのか?と言えば、エネルギー補給できる5年保存できる井村屋えいようかん(羊羹)、バランス栄養食のカロリーメイト(3ケース)。
ウェットティッシュ、ポケットティッシュ(5個)、簡易寝袋、レスキューシート、洗面用具、軍手とタオルの圧縮セット、圧縮タオル、携帯用の常備薬セット、5年保存できる野菜ジュース「野菜一日これ一本」を1つ。
たったのこれだけなのに重たかったです。えいようかんとバランス栄養食はずっしり感が有りますし、ウェットティッシュも80枚入りなのが災いしています。枚数はもっと少なくするといった対策も必要に感じました。

非常持ち出しバッグは見直し改善
自分ではそんなに入れてないにも関わらず、実際に詰め込んでみると、重量が重たいという事は、厳選していないという裏返しなので、ただ準備すれば良いというのも、ダメなんだな~ということを改めて実感。
とはいえ、非常食もそれなりに必要ですから、見直すのであれば、ワンショルダーバッグではなくリュックなのかな?といった感じ。
リュックで非常持ち出し袋の防災セット手作り自作
ここでは、グレゴリー コンパス30 バッグパックで非常持ち出し袋(防災セット)を手作り自作したら、ベストな選択だった!についての体験談になります。
ショルダーパッドは必要
Cabinzero 11L ワンショルダーバッグで非常持ち出しの防災セットを手作りした場合では、重たくで肩こりの原因にも繋がるという事で断念して、旅行リュックに変更した訳ですが、それでも分厚いとは言えないショルダーだったりします。
これを解決する方法として、ショルダーパッドは十分に有効的に感じます。
特にJFT反重力ショルダーパッドは満足できる厚みが有るため、旅行用途で利用するのも良いですが、非常持ち出しの用途でも十分に役立つと感じます。

オリジナル防災グッズの内訳
① 着替え衣服
グレゴリー コンパス30バッグパック、2泊3日分の着替え衣服(上下下着、半袖シャツ、長袖シャツ1枚ずつ、靴下2足、スポーツタオル2枚)、リラックスウェアのパンツ(替えズボンの用途も兼ねる)。
② 非常食など
バランス栄養食のカロリーメイト(チーズ味、チョコレート味、フルーツ味)3ケース、井村屋えいようかん(羊羹)、携帯用常備薬、正露丸、綿棒、ウェットティッシュ、ポケットティッシュ。
③ 防災グッズ
手回し充電&ソーラー充電LEDライト、緊急簡易トイレ、携帯用トイレ・プルプル、緊急簡易寝袋、レスキューシート、圧縮タオル、ソーラーランタン、モバイルバッテリー、スマホ用充電コンセント、巻取り式USB Lightningケーブル、財布、折りたたみ傘、ポケッタブルパーカーなど。
旅行リュックはベストな選択
旅行のスーツケースのように横開き収納できるバッグパックであるグレゴリー コンパス30を非常持ち出し袋の用途に利用する活用方法では、パッキングする場合にとても便利ですから、このリュックは非常持ち出し袋の用途に向いていると感じます。
でも、このリュックのデメリットは防水対応ではないため、雨天時には防水カバーが必要になります。
でも、30L容量があるため、自分が求める防災グッズを収納できる能力があるため、この選択はベストに感じます。
