皆さん こんにちは!
非常食といっても色々な種類があります。カンパンやアルファ米ごはん、フリーズドライ食品や水戻し乾燥餅なども有りますから、備蓄する場合ではバランスも大事なんじゃないのかな?と思います。
栄養バランスに配慮するのであれば、栄養機能食品やバランス栄養食なども有った方が良いのかな?と感じてしまいますし、毎日のようにお菓子を間食のおやつとして食べている場合では「おやつ」になるお菓子も必要です。
それならば非常食の用途に利用できるお菓子は何があるのかな?と言うと、長期保存に対応しているクッキーや羊羹などが有ります。
今回の記事は『非常食3日分の備蓄!5年保存の井村屋えいようかん2種の食レポ比較レビュー』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
非常食3日分の備蓄!井村屋えいようかん2種
ここでは、非常食としても活用できる羊羹の井村屋えいようかん2種類共通の特長についての内容になります。
5年保存できる長期保存食の羊羹
羊羹と言うと、甘くて美味しい和菓子になりますが、この長期保存できるタイプにした非常用の羊羹が井村屋えいようかんシリーズになります。シリーズと言っても2種類(えいようかん、チョコえいようかん)になります。
2種類の賞味期限は製造日から数えて5年6ヶ月保存できるようになっているので、買い替えサイクルに配慮してあるのも特長の1つに該当します。
こんだけ長い期間を保存できるので全てにおいて文句なし!と感じるのは時期尚早になります。何故か?と言うと、長期保存できるが故の仕方ない部分が発生するのである。
購入して1年程度はそれなりに関心や興味も有るので特に問題ないんですけど、2~3年経過した頃にはすっかり興味や関心が薄れていたり、忘れてしまっている場合が多いので、もしかすると、気が付いた時には期限切れになっている可能性があります。
パッケージのケース(箱)も役立つ
パッケージのケース(箱)の裏面には災害用伝言ダイヤル(171)のご利用方法が記載されているため、災害用伝言ダイヤルの番号は分かっていても、実際にはどのように使えば良いのか?分からない場合に役立ちます。
特に、他の非常食にも記載がある場合も有るのですが、文字が小さかったり、見えづらい色を使っていたりする場合も有ったりします。
でも、井村屋えいようかんの場合は、とても見やすく、文字サイズも大きいので、しっかりとしている説明だと実感できます。
5年保存の井村屋えいようかん特長や食レポ
ここでは、非常食3日分プラスαの用途で備蓄している井村屋えいようかんの食レポや感想についての内容になります。
えいようかん特長
長期保存(5年6ヶ月)できるお菓子の羊羹(ようかん)になります。「えいようかん」という名称になっているので、もしかすると・・・栄養バランスに優れている羊羹なのかな?と勘違いする可能性があります。
実際には、カロリーメイト・ロングライフのように栄養バランスに優れているといった種類の羊羹ではなく、高カロリーのエネルギー補給に適している羊羹なので、注意が必要になります。
どちらか?と言えば、エネルギー補給に特化した栄養機能食品と言った方が良さそうに感じます。
因みに、えいようかん1本(60g)あたり171kcalのエネルギー補給できるため、アウトドアや旅行等でアチコチ移動したりしている時に食べる行動食の用途にも向いています。
えいようかん食レポ
井村屋えいようかんは何度も食べているのですが、とっても甘くて美味しい羊羹と言えば分かるのではないでしょうか?とっても甘いので、食べ過ぎには真面目に注意した方が良いです。
というのも、一番多く含まれている原材料が砂糖ですから、余計に甘く感じます。普段から甘いお菓子を食べている方に向いている非常食のお菓子なのではないかな?というのが率直な感想になります。
それに対して、甘い物が苦手に感じている場合でも、1個だけ食べるのであれば意外とこの甘さは食べられるんじゃないのかな?と感じます。甘い物が苦手な人でも大丈夫そうといった感じ。
もっとも、こればっかりは実際に食べてみないと何とも言えないため、一口だけでも食べてみて判断して頂くのが良いです。

5年保存の井村屋チョコえいようかん特長や食レポ
ここでは、非常食3日分プラスαの用途で備蓄している井村屋チョコえいようかんの食レポや感想についての内容になります。
イマイチな部分あり
えいようかんには特にデメリットに感じるような部分は見当たらなかったのですが、チョコえいようかんに限って言えば、デメリットに感じる要素があります。
それは、パッケージのカラー(文字の色)が該当します。背景色がチョコレート色でかつ、文字色がゴールドっぽい色なので、暗い場所では見づらいと感じます。これ以外のイマイチに感じる部分は見当たらないです。
チョコえいようかん食レポ
井村屋チョコえいようかんも旅行で何度も食べているのですが、こちらの羊羹の場合は「えいようかん」を更にパワーアップした感じの甘さになるため、甘い物が苦手に感じている人には厳しいかも知れません。
チョコレートが含まれているので食べやすいんですけれども、余計に甘さが際立っているんじゃないのかな?と感じるのである。どちらか?と言うと、こっちの羊羹の方が手が止まらない感じの美味しさになると思います。
これもチョコが絶妙に合わさっているからなのかも知れません。こんだけ甘いと、「えいようかん」と「ちょこえいようかん」を両方とも備蓄しなくても良いんじゃないのかな?と感じます。
でも、旅行に持参する機会も有るため、基本的には防災の非常食の用途に限らず、旅行の用途として両方とも備蓄しています。

井村屋えいようかん2種の食レポ比較レビュー
ここでは、井村屋えいようかん・チョコえいようかんの食レポ比較レビューについての内容になります。
食べ過ぎに注意
井村屋えいようかん、チョコえいようかん共通して言える事になりますが、どちらの商品共にとっても甘くて美味しい長期保存できる羊羹になるため、食べ過ぎに要注意となります。
これを食べるのであれば、少なくともスポーツなどのように沢山動いてエネルギーを消費するような場合じゃないとダメなんじゃないのかな?と個人的に考えます。
エネルギー消費しない状況で食べてしまうと、確実に体内に残ってしまいますから、肥満にも繋がる可能性も否定できません。
どっち?を非常食として備蓄する?
「えいようかん」・「チョコえいようかん」どっち?を非常食として備蓄した方が良いのかな?と迷う場合もありますが、もうこれは実際に食べてみて個々で判断して頂くしかないと言った方が正解になります。
どっちも食べたいのであれば、両方とも備蓄すれな良いですし、余計に食べてしまう可能性が有るのであれば1種類だけといった感じで良いと思います。
因みに筆者の場合は、防災の非常食 及び 旅行に持参する用途(旅行の行動食)になるため、2種類とも備蓄しています。旅行だとアチコチ動きますからエネルギー補給も必要になります。
えいようかん2種類は備蓄しなくても良いと思う
防災の非常食3日分や7日分として備蓄するのであれば、「えいようかん」と「チョコえいようかん」は2種類とも備蓄しなくても良いのではないかな?と思います。
何故か?と言うと、普通にどちら?の羊羹も甘くて美味しいですから、2種類あっても余計に食べてしまう可能性が有るので1種類あれば良いのではないかな?と個人的に考えます。
1つでは手が止まらない美味しさに感じるのも理由の1つに該当します。もし、2種類あったら、もう1つの味も食べてみたくなってしまうと思うんですよね~。
そのようにならない自信が有るのであれば別に良いんですけれどもね~。
