皆さん こんにちは!
もしもの非常時に備えて最低でも3日分の非常食は備蓄しようと心掛けていますが、最近ではこれに加えて、自宅療養に備えておく必要も有るんじゃないのかな?という事に気が付きました。
というのも、病気等で自宅療養になったら食料品の買物に行けなくなるので療養する期間によっては困ってしまうんじゃないのかな?と感じるのである。
だからといって、3日分の非常食を活用すると、また買い直す必要に迫られるので必ずしも最適ではないんですよね~。
今回の記事は『非常時3日分の備え!非常食・保存食や自宅療養の食料品の備蓄も必要』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
非常時3日分の備えでは何が必要なのか?
ここでは、非常時3日分の備えとして備蓄しておいた方が良いのはどんなアイテムなのかな?についての内容になります。
非常食や飲料水
もしもの非常時というのは地震・洪水・大雪・台風等でライフラインが寸断されてしまうような災害が想定されます。
このような場合だったとしても毎日3食の食事は必要になりますから、非常食や長期保存食も含めて最低でも3日分の食料品は備蓄しておいた方が良いと推奨されています。
また、水分補給も必要になるため、長期保存できる災害備蓄用ミネラルウォーターも有った方が良いです。
ここでの注意事項としては、お水でも食べれる状態に戻す事ができる「アルファ米ごはん」、「フリーズドライ食品」、「水戻し乾燥餅」を備蓄している場合では調理用の飲料水も必要になります。
非常時に役立つアイテム
ライフラインが寸断されるような非常時の場合に役立つアイテムと言えば何かな?と考えてしまいますが、真っ先に思い付く非常時アイテムは、たぶん簡易トイレなんじゃないのかな?と個人的に考えます。
毎日のように必ず数回はトイレに行かないといけませんから、上下水道が利用できない状態でも便器を利用して簡易トイレを設置できるアイテムが有ると重宝します。
但し、3日程度で復旧するのかな?という部分に尽きます。最低でも1人当たり7日分は用意しておかないとダメなんじゃないのかな?
スマホの充電
もしもの非常時に必要な物と言えば、日常生活の必需品でもあるスマホの充電への対策も考える必要があります。
スマホで情報を収集する必要に迫られるので、使いたい時にバッテリー切れで利用できないでは話になりません。
モバイルバッテリーでは、電気が復旧するまで持ちこたえられないですから、手回し充電できるタイプも必要に感じます。
非常時3日分の備えは非常食と長期保存食の備蓄
ここでは、非常時3日分の備えとして、非常食や長期保存食の備蓄をした方が良いについての内容になります。
非常食3日分
もしもの非常時に必要とされる非常食は3日分ですが、これは最低限必要なのは3日分ですよ!という事なので、実際には4日分以上を備蓄しておいた方が良いという事になります。
その上で、「パッケージの袋を開封してそのまま食べられる食品」や「お湯・お水を注いで簡単な調理をするだけで食べれる食品」が非常食に該当すると思います。
これに加えて、ミネラルウォーターなどの飲料水やアルファ米ごはんを調理する場合に必要な調理用の飲料水も含まれます。
あと、必要に応じて、エネルギー補給できるお菓子などの食品や野菜ジュース、栄養機能食品なども有った方が良さそうに感じます。

長期保存食も必要
非常食と長期保存食って何が違うのかな?と思ってしまいますが、たぶん、スプーンなどの食器が付属されているのか?付属していないのか?の違いなんじゃないのかな?と個人的に考えます。
食器が付属していないけれども5年保存のレトルトパック食品もありますが、このような食品も非常食3日分として備蓄しておいても良さそうに感じます。
但し、食器がないですから、最低限必要に感じる箸やフォーク、スプーンも含めてお皿などの食器も有った方が良いと思います。

栄養バランスも考慮
もしもの非常時の場合では、栄養が偏ってしまう場合も多いので、栄養バランスにも配慮した上で、備蓄する事も必要になります。
そこまでは考えていなかったりするので栄養機能食品も必要なのかな?といった感じです。
非常時3日分の備え!自宅療養の食料品の備蓄も必要
ここでは、非常時3日分の備えとして、非常食や長期保存食だけではなく、病気等で自宅療養する場合の食料品の備蓄もした方が良いについての内容になります。
病気等の自宅療養では食料品の買物に行けない
コロナ等の感染症も含めて病気等で自宅療養する場合では、最低でも3日分の食料品の備蓄が必要と言われています。その理由としては、スーパーなどに食料品の買物に行けないからです。
自宅療養中では備蓄している食料品で毎日の食事を賄う必要があるため、普段の食事が行えるように備蓄しておいた方が無難です。
たぶん自宅にはもしもの非常時の目的で非常食を備蓄していますから、活用できるのでは?と思うのは時期尚早になります。
その理由としては、この非常食を活用するのも1つの方法になりますが、あまりオススメできません。というのも非常食を食べてしまうと、割高に感じる非常食を再購入する必要性に迫られます。
さらには、そんなに美味しいとは感じない食品も有るため、自宅療養の生活で食べなくても良いと思います。

常温で保存できる豆乳や乳酸菌飲料の備蓄
毎日の食生活では牛乳やヨーグルトも飲食したりしますが、これらの乳製品は冷蔵庫に入れて保存となります。でも、牛乳1000mlの場合では、何本も買物するのも大変だったりするので1回に購入できる本数としては3本ぐらいなのでは?と思います。
というのも、持って帰って来る場合に重たいですから、マイカーで食料品の買物に行かないと、なかなか厳しいのではないかな?と思います。
これとは別に、120日間保常温で保存できる乳酸菌飲料のヨーグルッペ 1000ml 又は 約6ヶ月ぐらい常温で保存できる豆乳1000mlを備蓄しておいた方が良いのではないかな?と個人的に考えます。
自宅療養の食料品の備蓄について
普段の食生活で実際によく購入している食料品が望ましいと個人的に考えます。非常食だと非常時に食べる食品になるため、味も合わない場合があったりします。
そのような展開になるとストレスに感じる場合もあるため、最低でも3日間は食料品の買物に行かなくても大丈夫なように備蓄しておくのが良いです。
非常時の備えの非常食や保存食の活用方法
ここでは、非常時の備えとして備蓄している非常食や長期保存食の活用方法についての内容になります。
賞味期限1年以内の非常食の活用方法
もしもの非常時に備えて備蓄している非常食や長期保存食の場合では、基本的には備蓄しておくのが役割になります。その上で賞味期限の6ヶ月前になった頃から食べるようにして、また買い直すといった感じになります。
この繰り返しになるのですが、これでは、賞味期限が同じの非常食が多くなってしまうので食べて消費する時に困ってしまう展開になります。そのため、賞味期限が同じ年月にならないように工夫も必要になります。
あと、病気等で自宅療養する場合も発生するため、このような展開になったとしても大丈夫なように賞味期限1年以内の非常食を優先的に自宅療養に役立てる食品として別枠で備蓄するのも1つの方法です。
因みに、自宅療養の枠に入れた非常食は、この時点で買い増しを行う 又は 食べたら購入する等の対策も必要になります。
国内・海外旅行に持参する行動食として活用
旅行ではアチコチ移動するのでエネルギー補給も必要になりますが、この場合ではエネルギー補給できる非常食を持参するのも1つの方法になります。
特に手軽に食べれる高カロリー食品の場合では旅行の行動食として最適です。5年保存できる「井村屋えいようかん」や「チョコえいようかん」が該当します。
だからといって、賞味期限がまだ3年以上あるような場合では持参しない方が良いです。この場合では、代わりとなるお菓子を持参する 又は コンビニで購入するといった感じになります。
