皆さん こんにちは!
まさか!のタイミングでやって来る、もしもの非常時に備えて、色々と準備しておきたいのが非常時の備え!になりますが、それならば何を準備すれば良いのかな?と考えた事はありませんか?
首相官邸のホームページを見れば書いてあるので、これを確認して揃えれば良いとは思いますが、この通りという訳にもいかないんですよね~。人それぞれ考え方や好みがありますから、基本は抑えておいて参考にするのが良いと思います。
それに、そんなに詳細にこれでもか!という感じで書いてないですから、本当に参考程度だったりします。
今回の記事は『非常時の備えは非常持ち出し袋だけ?自宅用と持ち出し用の考慮も必要』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
非常時の備えは準備できているのかな?
ここでは、ライフラインが利用できなくなってしまうような非常時に備えて何か準備はしているのかな?についての内容になります。
非常時の備えの準備
もしもの災害が発生した場合に備えて非常食などを備蓄している場合も多いですが、それでも備えはできていない場合の方が多いのではないか?と感じます。
その理由としては、どこからどこまでをカバーすれば良いのか?分からなかいからです。
仮に地震等で電気・ガス・水道といった生活必需品が利用できなくなった場合では非常食や保存食が役立ちますけれども、災害は地震だけではないですから、対応するにも限度があります。
ハッキリ言えば、全部はカバーできないため、ピンポイントで狙い撃ちするしかないと思います。
防災グッズの管理も必要
仮に、非常時の備えを準備している場合では、準備していればOKという訳ではありません。非常食は賞味期限がありますから、期限切れになる前に入れ替える必要があります。
防災グッズの場合では、ただ備蓄しているだけなので、壊れないだろう?と思っているかも知れませんが、何も使わないからこそ、壊れていないか?定期的にチェックしないといけません。
チェックを怠ってしまうと、もしかすると、使いたい時に壊れて使い物にならなかった!という状況に陥ってしまう可能性も否定できません。
飲料水の確保
水道が利用できなくなった場合では、飲料水や生活用水の確保も必要になります。今までは水道が利用できて当たり前のように感じていたと思いますが、水道が使えなくなると色々と大変になります。
非常時の備えは非常持ち出し袋だけで大丈夫?
ここでは、ライフラインが使えないような状況に陥った場合に有ると便利な非常時の備えは非常持ち出し袋だけで大丈夫かな?についての内容になります。
非常時の備えは非常持ち出し袋だけ?
非常時の備えは何かしら?は備蓄しているとは思いますが、非常持ち出し袋だけの場合では家族人数分が用意できているのか?も重要になります。
家族で1つあれば良いという訳ではなく、1人あたり最低1つが基本となります。あくまでも最低1つですから、複数用意している場合もあります。
非常持ち出し袋に入らない物もある
非常持ち出し袋といっても色々なのですが、どのぐらいの容量のグッズが収納できるのでしょうか?市販で購入できる防災セットに含まれているタイプではそんなに大きくないですし、さらにはショルダー部分も薄っぺらいです。
ハッキリ言って、そんなに収納できないんじゃないのかな?と実感するのである。もし、このように感じているのであれば、旅行で利用している大容量リュックを非常持ち出し袋に活用するのも1つの方法になります。
30Lぐらいの大容量リュックであれば、2泊3日分の着替え衣服、折りたたみ傘、カッパなどを収納しても大丈夫ですから、十分に防災用途に活用できます。

多機能ベストも活用した方が良い
ベルクロやファスナーポケットが多い多機能ベストも有りますが、このようなベストを非常持ち出し袋を補完する用途で利用するのも1つの方法なのではないでしょうか?
というのも、避難する場合では衣類も必要ですし、非常持ち出し袋だけでは入り切らない物も有ると思います。その事も考慮して、間食の用途でも使える行動食の役割で非常食を収納しておいても良いかな?と考えます。
また、非常用簡易寝袋やレスキューシートなどはポケットに収納できるサイズなので、このようなコンパクトな防災グッズを多機能ベストに入れて簡易防災セットとして使うのも魅力的です。
非常時の備えは自宅用と持ち出し用が必要に感じる
ここでは、もしもの非常時に遭遇した場合に備えて何かしら?の対策を行うのであれば、自宅用と持ち出し用が必要に感じるについての内容になります。
非常時の備えは複数箇所に保管
もしもの非常時に陥る状況になった場合に備えて備蓄する防災グッズのセットは1箇所に纏めて保管するのは良くないです。というのも、災害等が発生したら、保管している場所が潰れて取り出せなくなってしまう場合もあります。
これでは、何のためにコツコツ備蓄していたのか?分からなくなってしまうため、分散配置が望ましいです。
それならば具体的にどの場所に分散すれば良いのか?になりますが、大きく分けて最低でも2箇所になります。
1つは寝室。もう1つは玄関。これに加えて、もう1箇所あると便利なのでは?

非常持ち出し袋は複数あると便利
非常時の備えは複数箇所に分散配置となるため、必然的に非常持ち出し袋も2つ以上必要になります。1日のうちで、一番長く過ごしている場所や寝室、玄関に分散となると思います。
この非常持ち出し袋には、非常食や着替え衣服も含めて防災グッズを収納しておく必要があります。だからといって、防災セットを購入しなくても良いです。
その理由としては、防災セットの場合では販売する店舗の視点で揃えている場合が多いですから、それを購入しても自分には役に立たないグッズも含まれていたりするものです。
そのため、本当に必要に感じる防災グッズを1つずつ買い集めて、防災セットを手作りするのが最適に感じます。但し、この場合は割高になりますから、必ずしも最適な選択という訳ではないです。

勤務先(職場)や通勤バッグも防災対策を
ここでは、非常時に遭遇する場面は自宅とは限らないため、勤務先や通勤バッグにも何かしら?の対策をしておいた方が良いのでは?についての内容になります。
勤務先では会社が対策する
会社勤めしている場合では勤務時間中に災害等の非常時が発生する場合もあるため、このような場合では基本的に会社で対応するため、特に個人レベルで何かしら?の対策はしなくても良いのではないか?と考えてしまう場合が多いです。
ここで、よく考えて欲しいのは、確かに会社ではそれなりの準備は行っていますけれども、完璧ではないと思うんですよね~。何かしら?は不足している可能性も否定できません。
大企業とかであれば完璧仕様かも知れませんが、中小企業といった場合では、大企業並みに備蓄しているのか?は分からないです。
通勤中はどうする?
会社勤めの場合では色々な交通手段にて通勤する事になります。通勤中は自分でどうにか?する必要がありますから、通勤バッグに何かしら?の防災グッズを収納しておいた方が良いのでは?と感じます。
でも、仕事とは関係ないグッズを持参すると、余計にバッグが重たく感じるので、なるべくなら、このような選択は行いたくないのが実情になるため、何も準備しない場合が多いです。
それにスマホとモバイルバッテリーがあればどうにかなる場合も有りますから、これに加えてプラスαの選択はやらないのでは?

実際にやっている通勤バッグの防災対策
電車通勤しているのですが、通勤バッグは旅行用バッグパックになります。基本的にはスマホとモバイルバッテリー、封筒型の折りたたみ傘。防水仕様のポケッタブルパーカー、速乾スポーツタオルを持参しています。
これに加えて、5年保存できる「井村屋えいようかん」、バランス栄養食のカロリーメイトを収納しています。ペットボトルのお茶は毎日購入していますから、水分補給はこまめにしていると思います。
ポケッタブルパーカーは防風・防水対応ですし、スポーツタオルは簡易マフラーとしても活用できますから、帰宅困難になっても水分補給さえできればどうにか?なるんじゃないのかな?と考えています。

