皆さん こんにちは!
もしもの非常時に備えて、非常食や非常持ち出し袋の防災セットも何かしら?備えていると思いますが、通勤や旅行といった場合では対策を行っているのでしょうか?
通勤や通学では鉄道やバスを利用する場合も多いですが、いきなり鉄道がストップでもしたら、どうやって帰宅すれば良いのだろうか?となってしまうと思います。
帰宅できなければ帰宅困難になりますから、どうすれば良いのだろうか?となってしまいます。これは旅行でも同様だと思います。
今回の記事は『通勤や旅行でも非常時の備えは必要!防災グッズ等で帰宅困難の対策を』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
非常時の備えは自宅用と非常持ち出し用で十分?
ここでは、もしもの非常時に備えは、自宅用と非常持ち出し用があれば十分なのか?についての内容になります。
非常時の備えは自宅用も必要
もしもの災害が発生したら、指定の避難先に避難するのでしょうか?と言えば、避難する場合もあれば、避難しない場合もあります。といのも、指定の避難場所が自宅から近いのか?遠いのか?も関係あるからです。
近いのであれば避難してしまえば良いので自宅用はそんなに重要視しなくても良さそうに感じますが、遠い場合だと重要になります。
何せ、自宅に留まる場合では支援は皆無ですから、最低でも1週間ぐらいは余裕をもって備蓄しておかないと厳しいのではないか?と個人的に考えます。
でも、1週間の備蓄というのは非常に厳しいのではないか?と考えるのは気のせいでしょうか?一人暮らしであればどうにか?なりますけれども、家族が多い場合では非常食3日分ぐらいの備蓄がやっとなんじゃないのか?
避難用は非常持ち出し袋
もしもの災害等が発生した場合では、避難先に避難する場合もありますが、この時に役立つのが非常持ち出し袋になります。直ぐに持ち出せる場所や寝室に常備しておいた方が良いと言われています。
とても残念な事に常備していても全くと言って良いほど、あまり使う機会がない場合が圧倒的に多いですから、必要ないのではないか?と考えてしまう場合もこれまた多いのでは?と思います。
このように考えてしまうと、何も用意はしないのかな?といった感じになりますが、いざ!という時に困るのは自分ですから、何かしら?の準備だけはしておいた方が良さそうに感じます。
非常時の備えは自宅用と避難用で十分?
非常時の備えは、非常食などの長期保存食やミネラルウォーターなどの飲料水、非常持ち出し袋があれば大丈夫なのか?と言えば、おそらく全然足らないのではないか?と考えます。
何故か?というと、そんなに都合よく自宅に居る時に「もしも!」は遭遇しないと思います。会社や学校に行っている場合に遭遇する可能性の方が高いのではないか?と思います。
通勤バッグには何かしら?の対策グッズも入れておいた方が良いのでは?
通勤時でも非常時の備え(帰宅困難)対策も必要
ここでは、会社勤めの場合でも鉄道がストップするような災害に遭遇する場合があるので、帰宅困難になってしまう場合も有るについての内容になります。
仕事中でも地震などの災害に遭遇する可能性あり
1日の内で一番長くいる場所と言えば、自宅ではなく、会社や学校だったりします。通勤時間も含めると、意外と長い時間帯を外出先で過ごしている事になります。
当然の事ですが、この外出中にも災害に遭遇する可能性がありますから、何かしら?の準備はしておいた方が良さそうに感じます。といっても出来る事は意外と少ないのかな?と感じます。
こればっかりは、どこに居るのか?も関係ありますから、時の運に任せる感がある感じ。運良く何も問題なかった場合では、帰宅できるのか?が重要になります。
鉄道が利用できない場合は代替手段の確保や避難対策
電車通勤している場合では、鉄道が利用できなくなるような災害だと、確実に帰宅できない可能性が高くなります。この場合では何処に宿泊するのか?も考える必要があります。
ホテルに宿泊できるのか?は分かりませんし、会社に泊まるか?も関係あります。それに雨も重なってしまった場合では風雨を避けて過ごせる場所が見つかるのか?も要検討が必要です。
日頃から何処に居たら、どこで一時的に避難するのか?予め検討しておいた方が無難に感じます。それでも実際には右往左往するパターンになる場合が多いです。
電車通勤や電車通学では帰宅困難の対策や備えも必要
通勤時だったとしても何かしら?の防災対策は必要になります。通勤に関係ない物を持参するとバッグも重たくなってしまうので不要に感じる場合も圧倒的に多いですが、空腹を補完できる間食のお菓子などでも良いのでは?と考えます。
どちら?にしても、外出中では1食分は満足に食べれない場合が多いですから、エネルギー補給できる食品も有った方が良いと思います。
旅行では災害等に遭遇や飛行機が悪天候で欠航もある
ここでは、飛行機を利用して旅行する場合では、台風や大雪等で帰りの飛行機が欠航になる場合もあるので、何かしらの対策も必要になるについての内容になります。
旅行でも災害に遭遇する可能性あり
旅行中に災害に遭遇する可能性は少ないですが、それでも無いとは言い切れないですから十分に可能性はあります。この事を忘れていると、もしもの場合に右往左往する事になります。
ホテルに到着したら、避難口などの確認は怠らないように必ず自分の目で確認した方が良いです。
帰りの飛行機が悪天候(台風、大雪など)で欠航
特に台風や大雪シーズンでは帰りの飛行機が悪天候で欠航してしまう事も珍しくありません。
このシーズンに旅行を計画している場合では、この可能性も有るので、なるべくならば避けた方が良いのですが、休暇の関係でそうもいきませんから、対策は怠らないように心掛けた方が良いです。
もし、欠航になったら、振替便の航空機の手配がつくまではホテルに連泊する事になるので、現金は余裕をもって持参しておく必要があります。クレジットカードがあれば現金は不要かも知れませんが、それは国内だけ。
海外では現金も必要になる場面も意外と多いのでは?
バスが渋滞して飛行機に乗り遅れる可能性もある
まさか!そんな事が実際に発生するのかな?とは思いますが、帰りの飛行機に乗り遅れてしまう場合もあります。というのも、空港への移動手段では鉄道を利用しないで空港リムジンバスを利用する場合では十分に考えられるからです。
特に高速道路などを利用する場合では、渋滞に巻き込まれる可能性も十分にありますから、余裕を持って空港に移動している場合でも間に合わない事も有ります。
帰りの飛行機に乗り遅れてしまったら、その時点で帰宅困難になりますから、お金は余裕を持って持参した方が良いと思います。
通勤、通学、旅行でも非常時の備えは必要
ここでは外出時だったとしても何かしら?の非常時の備えは必要になるため、手ぶらで出かけるのではなく、何かしらの対策はしておいて方が良いについての内容になります。
帰宅困難への対策
電車を利用して外出する場合では鉄道が止まると、帰宅困難になる可能性が高いですから、帰宅困難になっても大丈夫なように何かしら?の対策も考えておいた方が良いと思います。
といっても、何ができるのか?はケースバイケースになりますから、その時点で自分はどのような行動を取る事ができるのか?次第になると思います。
日頃から準備していても、実際にはそのように行動できない場合が多いですから、どうやったら補完できるのか?も考えておいた方が無難です。
何せ、答えは1つではないですから複数の正解もあります。自分にとっての正解に繋がるように努力する事も大切です。
通勤・通学・旅行でも防災対策や備えは必要
それならば具体的にどんな対策ができるのか?と言えば、スマホのモバイルバッテリーの容量を大容量タイプに変更したり、LEDライトを持参したり、バランス栄養食などの栄養機能食品を通勤バッグに収納したりする程度なんじゃないのかな?
でも、モバイルバッテリーを大容量タイプに変更すると、確実にバッグが重たくなるので、なかなか厳しいと思うんですよね~。何か?別の良いアイデアが欲しいところです。
あと、お茶などのペットボトルは収納しておいた方が良いです。というのも、電気が利用できない場合では自販機も動作しないですから、お茶などの飲料水は購入できません。
旅行でも電気が利用できないと、クレジットカードも利用できませんから現金は必要です。
