皆さん こんにちは!
通勤や旅行の用途でもスマホを持参しますが、この場合に大いに悩むのがスマホの収納になります。ジャケット衣類などを着る季節であれば衣服のポケットに収納すれば良いですが、夏のシーズンといった場合ではそうもいきません。
旅行の場合であればサブバッグを持参する場合が多いので、サブバッグに収納しておけば良いですけど、通学や通勤といった用途ではバッグの中に収納しておく困る場合もあります。
このような場合ではバッグに取付できるスマホポーチが有ると便利に感じます。とはいえ、スマホポーチの場合では機種変更すると買い替えになる場合も多いのが実情になります。
そのため、機種変更でも対応できるバッグに取付できる小物ポーチの方が逆に便利に感じます。
今回の記事は『バッグやリュックのショルダーに取付できる3wayポーチのグレゴリー クイックポケットM ショルダーバッグ レビュー』についての内容になります。
参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。
3way ショルダーバッグのクイックポケットM
通勤の用途で使用しているリュック(バッグパック)のショルダー部分 又は デイジーチェーン等に取付できる3wayで使えるショルダーバッグのグレゴリー クイックポケットMについての紹介になります。
リュック取付ポーチ(ミニバッグ)で利用できる
グレゴリーのクイックポケットMはバッグの持ち手やリュックのショルダー、デイジーチェーン等に取付できるようになっています。
スマホの取り出しや収納の事を考慮すると、リュックのショルダー部分に取付するのが最適に感じますが、たいていの場合は肩の近くに取付される場合が多いため、取り出しはできるけど収納は大変になる場合が多いです。
そのため、実際にショルダー部分に取付する場合は、カラビナをネストさせるなどの方法でポジションを調節するのが良いです。
これが難しい場合では、ショルダー部分への取付は諦めて、ベルトポーチやショルダーバッグの用途で活用するのが賢明の選択になります。
ショルダーバッグとして使用できる
クイックポケットMにはショルダーベルトが付属しているため、バッグやリュックに取付しない場合はショルダーベルトを取付して、ショルダーバッグとしても利用できるようになっています。
必要に応じて、臨機応変に3通りの使い方を利用できるので使い方に困らない便利なバッグに該当します。サイズ的に小さいため、用途は限られてしまうのが実情になります。
また、リュックのショルダーに取付してもベストポジションで取付できるとは限らないため、この場合はリュックとの併用スタイルでショルダーバッグにするのがオススメの利用方法です。
ショルダーバッグであれば、ベルトを調節すれば自分にとって最適に感じるポジションで収納や取り出しができます。
ベルトポーチとして活用できる
クイックポケットMにはベルトループも装備されているため、ベルトポーチとして利用する事もできるようになっています。
ベルトループにベルトを通せば、ズボンと一体で使えるので、ベストポジションでクイックMを利用できる場合が多いです。
お財布等はベルトポーチで利用した方が良いと感じますが、その反面、小銭等を収納している場合が多いので、重たくなって、ズボンのズリ落ちに気を付ける必要が発生します。
グレゴリー クイックポケットM の詳細
ここでは、クイックポケットM ショルダーバッグ の商品仕様・収納ポケット・装備についての全般的な内容の紹介になります。
クイックポケットM 仕様
サイズ: 190mm × 145mm × 55mm
重量 : 155g
容量 : 2L
付属品: フック式のショルダーベルト
備考等: ベルトループ、持ち手なし
収納ポケット
クイックポケットMに搭載されている収納ポケットは、メインルームとフロントポケットの2つだけです。両方ともファスナー開閉式となります。
スマートフォンなどのガジェットはフロントポケットに収納できないため、メインルームに収納する事になります。
装備の補足事項
① 持ち手
ミニタイプのショルダーバッグなのですが、持ち手がありません。バッグ本体を持つ事になります。
② ファスナー
メインルーム開閉 及び フロント・ファスナーポケット開閉に用いるファスナーには持ち手があります。
この持ち手があるお陰で移動中にカタカタ音がなくなります。邪魔だからといって取っ払う事はしない方が良いと思います。
グレゴリー クイックポケットM 収納ポケット&ベルトループ
ここでは、クイックポケットM 3wayショルダーバッグの収納ポケット、ベルトループの詳細内容についての紹介になります。
メインルーム
クイックポケットMのメインルームには何も仕切りがないので完全に大きなファスナーポケットが有りますといった感じになります。
この中にスマートフォンを収納すると無駄に広い空間が広がっているといった感じになるため、このポケットのサイズに見合うグッズを収納するのが賢明の選択になります。
でも、そんなに都合よくそのようなグッズに見当たらないため、結局のところ、ミニタオルを収納するのが最適に感じます。
ハッキリ言って、中途半端に大きいポケットなので逆に使い勝手が難しい印象になります。
フロント・ファスナーポケット
フロント部分にあるファスナーポケットもメインルームと同様に中途半端に大きいサイズ感になるため、あまり使えない感じになります。
6インチサイズのスマホも収納しようと思えば収納できるのですが、ファスナー部分がベストポジションにないため、スマホの収納には不向きです。
あえて言えば、ポケットティッシュやハンカチの収納に向いています。
ベルトループ
クイックポケットMの裏面に2種類のベルトループが装備されています。1つはボタンで留めるタイプ。もう1つはベルト通しになります。
ボタンで留めるタイプは基本的にリュックなどのバッグに取付する場合に利用します。
ズボン等のベルトを通す事もできますが、ポーチの利用を考慮すると最適とは言えません。ベルトポーチとして利用する場合はボタン留めは良くないです。
因みに、しっかりはめ込むタイプのボタンになるため、簡単に外れないのが良い部分かも知れません。
付属品
付属品のショルダーベルトはフック式になりますが、他のショルダーポーチなどに利用できるため、使わない場合でも他の用途に活用できます。
取り替え用のショルダーベルトとして保管しておくのも1つの方法になります。
グレゴリー クイックポケットM 評価&レビュー
ここでは、クイックポケットM の評価レビューについての紹介になります。気になった事や感じた内容になるため、参考になるのか?分かりません。
残念に感じるのがメインルーム
イマイチに感じる部分はズバリ!メインルームになります。仕切りポケットがあれば良いのですが、何もないポケットな状態になります。あえて言えば中途半端に感じるサイズといった感じ。
この状態でスマホを収納すると、マチ幅があるが故に不自然に固定できません。ミニタオルなどを一緒に収納しないと移動中にスマホが動く音が聴こえます。
リュック(バッグ)取付ポーチの用途
① ショルダー部分に取付
正直な話、この目的で利用する場合は、リュックのショルダー部分に取付するのは良くないと感じます。その理由としては、カラビナでネストさせる必要があるからです。
大きなサイズのカラビナを3~4つぐらいネストさせると丁度よいポジションになるのですが、そこまでしてショルダー部分に取付する価値がどの程度あるのか?賛否両論といった感じです。
② 他の部分に取付
リュックのショルダー以外に取付する場合では、カラビナも必要になりますが、チェストベルト 又は ウェストベルトが良さそうに感じます。
クイックポケットM 「評価&レビュー」
3wayで利用できるので、リュックに取付できなくてもベルトポーチやショルダーバッグの用途で活用できるのが良いと感じます。
これならば、買ったは良いけど、本来の目的に使えなくて無駄になってしまうパターンになる心配がありません。
通勤リュックと連携レビュー
以前は通勤の用途で利用しているビジネスリュックはグレゴリーのスケッチ25でしたが、カリマーのトリビュート25に変更しています。
どちらの場合でも大きなカラビナをネストさせてショルダー部分に取付となります。
でも、どちらの場合でもベストなポジションとは言い難いので試行錯誤を繰り返した結果、カリマーのリュック取り付けポーチである TC padded pouch に変更しています。
やっぱり、リュック取り付けポーチとして使う場合では一緒に使って便利に感じるのか?も考慮する必要があるため、リュックもセットで考えないといけません。