皆さん こんにちは!
今までは通勤時に好んでバッグパックを利用していたのですが、週末の場合はそんなに荷物を収納していないため、週末限定で大容量タイプのボディバッグに変更しています。
週末は荷物が少ないですが、それでも、それなりに収納しているのも事実なので、旅行のサブバッグで使っている5Lのヒップバッグでは心もとないと感じまして、大容量タイプのボディバッグを購入しています。
この時に購入したのはミステリーランチのHIP MONKEY 2(ヒップモンキー)になります。マチ幅が圧倒的に広いので、これならば何でもかんでも収納できる!と直感した訳である。
しかも身体側のクッションもしっかりしているので疲労や蒸れの軽減に役立つのではないか?と思い込み欲しくなってしまったのである。
今回の記事は『ワンショルダーの大容量ボディバッグ 又は ヒップバッグであるミステリーランチ HIP MONKEY 2 ヒップモンキー 8L レビュー』についての内容になります。
参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。
2wayで使えるボディバッグのヒップモンキー2
必要に応じて、ウェストバッグ(ヒップバッグ) 又は ワンショルダーのボディバッグとして利用できる2way仕様のするミステリーランチ ヒップモンキー2についての紹介になります。
ボディバッグ(ヒップバッグ)として利用できる
ミステリーランチのヒップモンキー2は基本的にはウェストバッグの用途で使うバッグと勘違いし易いです。というのも、このバッグはボディバッグに該当すると感じます。
その理由としては、ウェストベルトが一般的なヒップバッグよりも長いですし、500mm幅のウェストベルトを採用しているので、肩への負担を考慮された設計になっている事が挙げられます。
確かに腰に巻き付けてヒップバッグのように使う事もできますが、バックル接続部分が固いので簡単に取り外す事ができないため、この用途には向いていないのでは?と感じます。
ワンショルダーのボディバッグとして使うバッグ
いつもヒップモンキー2をワンショルダーのボディバッグのように使っていますが、このバッグはこの用途で利用するのが最適に感じます。
必要に応じて、前に斜め掛け 及び 後ろに斜め掛けで利用できるので便利です。
但し、メインルームのファスナー開閉が真上に無いので、ちょっと使いづらい感もありますが、急な雨といった場合に、この方が蓋になるので丁度良かったりします。
大容量 8L のヒップバッグ
一般的にウェストポーチやヒップバッグの場合は、容量が少なめに設計されている場合が多いです。
5Lサイズだったとしても本当にこんなに入るのかな?と思ってしまうぐらいのバッグも実際にあります。
その点、ヒップモンキー2は、8Lサイズですし、いかにも大容量バッグといった形状になっているため、パット見ても納得できます。収納力は高い反面、小分けできるポケットが少ないと感じます。
ミステリーランチ HIP MONKEY 2(ヒップモンキー)
ここでは、カリマー HIP MONKEY 2 ヒップバッグの商品仕様・収納ポケット・装備の全般的な内容についての紹介になります。
HIP MONKEY 2 ボディバッグ 仕様
サイズ : 240mm × 300mm × 130mm
重量 : 0.3Kg(実際の重量は391g)
容量 : 8L
備考等 : 大きな持ち手、大きなキーフック、コンプレッションベルト
収納ポケット
① メインルーム
② メインルーム内ファスナーポケット
③ フロント・ファスナーポケット
機能や装備等
① バックル付ウェストベルト(500mm幅)
② 大きなサイズの持ち手
③ コンプレッションベルト
④ 大きなサイズのキーフック
⑤ 裏面クッション
ミステリーランチ ヒップモンキー 2 収納ポケット
ここでは、ワンショルダーのボディバッグとしても利用できるヒップモンキー 2 の収納ポケットの詳細内容についての紹介になります。
メインルーム
① ルーム詳細
メインルームのマチ幅は100mmあります。パスポートなどの貴重品を収納するのに役立つ200mmサイズのファスナーポケットを1つ装備しています。
② 開閉方法
止水タイプのダブルファスナーになっているため、左右どちらに斜め掛けした場合でも問題なくファスナー開閉できるため、使い易いです。
メインルーム内ファスナーポケット
メインルーム内にあるファスナーポケットは200mmサイズのため、とても広いと感じます。このぐらいのファスナーポケットを有しているヒップバッグはあまり見かけないため、素直に喜ばしいと感じます。
その反面、マチ幅がないので、実際には用途が限定されてしまうので、ちょっと勿体ない感じになります。しかもメッシュになっていないタイプのポケットになるので、何が収納されているのか?分かりません。
とはいえ、パスポートなどの貴重品を収納しておく場所には最適なので幅広で使えるファスナーポケットがメインルーム内にあるのは便利に感じます。
フロント・ファスナーポケット
フロント側にもファスナーポケットが有り、200mm程度のサイズとなります。
メインルーム内のファスナーポケットよりもマチ幅が確保されているため、便利な半面、ファスナーカバーが邪魔に感じる場合もあります。
このポケットには、大きなサイズのキーフックも装備されているため、失くしてはいけない鍵も確実に収納できます。
やっぱり、マチ幅が有った方が収納力も高くなるので汎用性も高いと感じます。
ミステリーランチ HIP MONKEY 2 機能・装備等 詳細
ここでは、腰に巻き付けてヒップバッグとしても利用できるヒップモンキー 2 の機能や装備等の詳細内容についての紹介になります。
バックル付ウェストベルト
① ベルト幅
ヒップバッグのウェストベルトは38mm幅が多いですが、ヒップモンキー2の場合は500mm幅のウェストベルトが装備されています。
幅広のベルトの場合だと、重たい物を収納しても肩への負担が軽減できる効果が期待できます。
② ベルトの長さ
実際に使ってみると、一般的なヒップバッグのウェストベルトよりも少し長い事に気が付きます。さらには、バッグを身体から外す場合は微妙に長さが少し動いてしまいます。
この問題については市販で購入できるベルトクリップ 又は ベルトストッパーで解決できます。
バックル接続部分
簡単に取り外す事ができないぐらいに固いです。バックルを外す場合には結構な力が必要になります。
頻繁にバックルを外すといった事ができないため、ウェストバッグの用途ではなく、斜め掛けのボディバッグの用途で利用するのが賢明の選択になります。
ウェストポーチの場合ではバックル接続部分が狙われ易いですが、ヒップモンキーの場合は簡単に外せないぐらいバックル接続部分が固いので、旅行でも使えるバッグだと個人的に考えます。
大きなサイズのキーフック 及び 持ち手
① 持ち手
大きなサイズの持ち手も便利です。大人の手の5本指を入れても余裕で入るため、非常に持ちやすいのが特徴になります。
② キーフック
ヒップバッグやボディバッグにはキーフックが装備していますが、たいていの場合は簡易タイプのキーフックが多いです。
それに対して、ヒップモンキー2に装備されているのは、大きなサイズのキーフックになっているのが特徴の1つになります。
マチ幅(厚み)を調節できるコンプレッションベルト
収納するグッズによって厚みを調節できるコンプレッションベルトは便利に使えます。いつも全て広げている場合が多いのですが、小物類しか収納しない場合ではペッチャンコの方が良い場合もあります。
バッグのマチ幅を必要に応じて自分好みに調節できるので利便性も高まります。
3wayで使用できるカリマーのヒップバッグである『VT hip bag R』の場合ではマチ幅が調節できないので、多くの荷物を収納できませんが、ミステリーランチのヒップモンキー2の場合はマチ幅を自由に調節できるので便利です。
ヒップモンキー HIP MONKEY 2 便利に感じる部分
ここでは、ヒップモンキー2 の便利感じる部分やイマイチに感じる部分についての紹介になります。
イマイチに感じるのは重量の表記
ヒップモンキー2はネット通販で購入しましたが、この時にサイズや重量も要確認した上で購入しています。商品情報では重量が0.3Kgと表示されていたので300gならば、良いかな?という事で購入したのである。
でも、実際に重量を計ってみると、391gだったのである。この場合は約0.39Kgと記載すべきだと思うのですが、いかにも軽量に見せかける表記は如何なものかな?と考えます。
やっぱりネット通販で購入する場合は実際に店舗などで実物を確認した上で、実店舗よりも安かったら購入というパターンが最適に感じます。
ファスナーポケットのサイズが大きいのは便利
メインルーム内ファスナーポケット 及び フロントポケットの2つのファスナーポケットは共にサイズが大きいので使い勝手が良いと感じます。
メインルーム内にあるポケットはお世辞にも広いとは言えない場合も多いですから、この部分に関しては申し分ないです。
特にフロントポケット内にあるキーフックは大きくて使い易いです。このサイズのキーフックはバッグで見た事がないので購入して正解に感じました。
ヒップモンキー HIP MONKEY 2 レビューや感想
ここでは、ヒップモンキー2 の評価・レビューについての紹介になります。気になった事や感じた内容になるため、参考になるのか?分かりません。
実際はボディバッグ
このバッグはヒップバッグなのでウェストポーチのように利用できるのにも関わらず、ウェストベルトのバックルが非常に固くて簡単に外せないです。
そのため、ワンショルダーのボディバッグの用途で利用するのが最適というのが実情になります。
でも、この場合では便利に感じるのも事実なので、まあ、いっか!といった感じ。ちょっと勿体ないと感じるけれども、こういう選択も有りかも知れません。
HIP MONKEY 2 評価&レビュー
ワンショルダーの斜め掛けスタイルでボディバッグのように利用する場合では、幅500mmウェストベルトのお陰で肩への食い込み感がない状態で利用できます。
特にショルダーベルトの幅が狭いと一点に集中しやすいので肩が痛く感じますが、その心配がないのは使いやすいです。
あえて言えば、バックルとベルトが滑りやすいと感じるため、必要に応じて、市販のベルトクリップを利用するのも1つの方法かな?と感じます。