皆さん こんにちは!
仕事で宿泊を伴う出張に出掛ける機会も有りますが、このような場合ではスーツケースなどのキャリーバッグを利用する場合が多いのではないでしょうか?
確かにキャリーバーを引いて移動できるので便利に感じますが、海外となると話は別だったりします。というのも、必ずしも舗装されている道路を歩くとは限らないですし、歩道が段差が有ったりする場合もあるからです。
この点も考慮すると、出張用ビジネスリュックでも良いかな?と感じます。でも、パッキングが便利なタイプが良いですし、色々と考えてしまう部分もあったりするものです。
今回の記事は『inateckバッグパック42L(180度開く機内持ち込みリュック)』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
inateck バッグパック42L(ビジネスリュック)
ここでは、出張用ビジネスリュックのinateckバッグパック42Lについての内容になります。
inateck バッグパック42L 仕様
サイズ : 550mm × 350mm × 220mm
重量等 : 約1.1Kg
容量等 : 42L
ポケット: 11個
保証等 : 1年
持ち手 : 大きなサイズの持ち手が2個所
その他 : 撥水機能
出張用ビジネスリュック
inateck バッグパック42Lは、旅行用リュックではなく、出張用ビジネスリュックに該当しますが、行き先が異なるだけですから、基本的には旅行にも出張も対応しています。
雨天時では、大きな傘をさしていても背中に背負っているリュックは濡れてしまう場合が多いですが、撥水機能があるため、多少の雨であれば特に問題ありません。
但し、撥水は防水ではないため、この点には要注意です。

スーツケースにもドッキングできる
リュックの背面には、キャリーバッグの伸縮式の持ち手であるキャリーバーが通せるベルトが配置されております。
そのため、スーツケースも持参する場合にも上に乗せて移動する事も可能になります。
気の利いたファスナーポケットが多いのが魅力的
ここでは、inateckバッグパック42Lには、ファスナーポケットが多くて便利に感じるについての内容になります。
ファスナーポケットが多い
inateckバッグパック42Lは、とにかくファスナーポケットが多い!というのが特長の1つに該当すると思います。
外側は上下のフロントファスナーポケット、リュックのショルダーにはカードポケット、メインルーム内には2つのファスナーポケット、背面下部にはシークレットポケットといった感じ。
折りたたみ傘やペットボトルのポケット有り
リュックのフロント側から見て左にあるポケットは、折りたたみ傘やペットボトルの飲み物などを入れておくサイドポケットになります。
因みに、反対側にはポケットではなく、大きなサイズの持ち手があります。横向きで持ち運びする場合に役立ちます。
シークレットポケット(隠しポケット)も有る
リュックの背面の下部には、貴重品などを収納する場合に役立つファスナー開閉の隠しポケットがあります。
パッと見では気が付かない場所にあるため、旅行や出張にも役立つのではないかな?と個人的に考えます。
ココにスマホを入れても良いので、ファスナー開閉のポケットが多いと助かります。
幅広&分厚いショルダーの inateckバッグパック42L
ここでは、inateckバッグパック42Lは、幅が広く分厚いショルダーも関係してか背負い心地も良いについての内容になります。
幅広で分厚いショルダー
背負い心地に関係して来るのがリュックのショルダーなのかな?と個人的に考えます。
その理由としては、幅広でかつ、分厚い方が重い荷物を背負っていても両肩への負担が軽くなると感じるからです。
そのため、飛行機の機内持ち込みパッキングで海外旅行する場合では、メインとなるバッグパックのショルダーは分厚い方が良いと思います。
もしくは、分厚いショルダーパッドを利用するのも1つの解決方法になります。

ショルダーにはカードポケット有り(ファスナー開閉)
幅広でかつ分厚いリュックのショルダーにはカードポケットがあり、ファスナー開閉になっています。背面側から見て右側になります。
ウェストベルトは無い
リュックなどのバッグパックで重たい荷物を背負って持ち運ぶ場合に便利に感じるのが、腰ベルト(ウェストベルト)になります。
登山用リュックの場合は装備されている場合が多いですが、トラベルリュックには装備されていない場合の方が多いです。
因みに、その点、inateckバッグパック42Lは、ウェストベルトは無いです。
180度開く仕様でかつ機内持ち込みできるリュック
ここでは、宿泊を伴う旅行や出張で利用する機会があるスーツケースのように180度開き、LCC機内持ち込みにも対応しているについての内容になります。
宿泊を伴う出張や旅行では、パッキングのし易さも重要
国内・海外旅行といった場合では、スーツケースを持参して出掛ける場合が多いです。
でも、バッグパッカーと呼ばれる人達やリュックで行きたい人も居ますので、自分にとって最適に感じるバッグを利用するのが一番良いです。
この時に、衣類なども含めて、持参する持ち物をパッキングする事になりますが、着替え衣服などを効率的にパッキングできるようなバッグの方が便利に感じます。
例えば、スーツケースのように、ガバっと開けれるタイプが該当します。
180度開く、ガバっと開けられるのでパッキングも便利
inateckバッグパック42Lは、180度開く仕様になっています。パッと見で、どこに何が有るのか?一目瞭然になるのでパッキングもし易いです。
ノートパソコン用ファスナーポケットが有るガバっと開くバッグパックは、他にも軽量なグレゴリーのコンパス30も便利に感じます。
スクエア型ではないため、どちらのタイプが良いのか?は個人差があります。

機内持ち込みにも対応
LCCを利用して国内・海外旅行する場合では機内持ち込みにした方が安上がりになります。
幸いな事に、inateckバッグパック42Lは機内持ち込みに対応しています。リュック1つで国内・海外旅行も可能です。
とはいえ、実際には、総重量が7.0Kg以内にする必要も有るため、旅行荷物の軽量化は必須になります。
inateckバッグパック42L 購入レビューや感想
ここでは、出張用ビジネスリュックのinateckバッグパック42Lの購入レビューや感想についての内容になります。
CABINZERO CLASSIC PRO 42L と比較検討して購入
inateckバッグパック42Lを購入するにあたって、比較検討したリュックがあります。それは同じサイズ感のあるCABINZERO CLASSIC PRO 42Lになります。
キャビンゼロ・クラシックプロは収納可能なウェストベルトが有るので魅力的に感じました。
でも、その他の部分についてはそんなに魅力的に感じなかったんですよね。
購入の決め手は、ファスナーポケットの多さ
CABINZERO CLASSIC PRO 42Lと比べて、明らかな違いと言えば、ファスナーポケットの多さ。
やっぱり何だかんだ言っても宿泊を伴う旅行や出張においては、小分けできるポケットが多い方が便利に感じます。
その中には、自分にとって気の利いているポケットも有ったりするものです。この観点も考慮した結果、inateckバッグパック42Lに軍配が上がりました。
因みに、具体的にどのファスナーポケットが良かったのか?と言えば、リュック背面の下の方にあるファスナーポケットになります。
ちょうど背負った時に、腰の辺りに有るポケットなので、貴重品の収納に最適なんじゃないのかな?と思いました。
購入レビューや感想
inateckバッグパック42Lを購入してどうだったのか?についてになりますが、気になる部分も有りますが、買って良かったなと思います。
というのも、同じスクエア型でかつ、サイズ感のあるキャビンゼロ(CABINZERO CLASSIC PRO 42L)よりも安価で購入できます。
さらには、ファスナーポケットも多いですから、多少の気になる部分は致し方ないと考えています。
一番気に入っている部分は、幅広でかつ分厚いショルダー 及び 背面にある隠しポケットになります。
inateckバッグパック42L 気になる部分やデメリット
ここでは、実際に出張や旅行で使ってみて、気になる点やデメリットに感じる部分についての内容になります。
荷物をおさえるゴムの紐(X字型)
実際に使ってみて、特に気になった部分は、荷物をおさえる時に利用するX字型のゴムの紐になります。
どうしてか?と言うと、時間が経過すれば経過するほど、劣化してビョンビョンと伸びて使い物にならない状態になってしまうのではないかな?と思ったのである。
取り越し苦労であればそれでも構わないのですが、頭の隅にでも入れておいた方が良さそうです。
ショルダーベルトのファスナーポケット
幅広でかつ分厚いリュックのショルダーにはファスナー開閉のカードポケットがあります。
正直な話、カードサイズよりも、もうちょっと大きいサイズのファスナーポケットの方が良かったと感じます。
コンプレッションベルト
このリュックには、コンプレッションベルトが装備されているのですが、ハッキリ言って邪魔に感じます。有れば便利に使えるかも知れませんが・・・
メインルームにアクセスする時に、両サイドにある4つのバックルを外す必要があるので面倒に感じるのである。
それに対して、ノートパソコン専用ファスナーポケットは、コンプレッションベルトには引っかからないですから、こちらは逆にスムーズに開閉できます。
ロックファスナー非対応
出張用ビジネスリュックなのにも関わらず、ロックファスナーに非対応というのは、残念という一言に尽きるのではないでしょうか?
ワイヤーロックなどの南京錠を利用してね!という事かな?
でも、南京錠を使ったとしてもポテチ開けという裏技で開けられてしまう場合が有るので海外出張や海外旅行する場合ではリュックカバーなどの対応策も必要に感じます。
inateckバッグパック42L ノートPC用のファスナーポケット有り
ここでは、ビジネス出張時に持参する機会があるノートPCにも対応している専用ファスナーポケットも有るについての内容になります。
ノートパソコン専用ファスナーポケット
フロント側から見て右側の横には、ノートパソコン専用ファスナーポケットがあります。ちょうどリュックの背面クッションの裏側になります。
ファスナー開口部の幅は420mm、奥行きは310mmあります。15.6インチまでのノートパソコンに対応。
タブレット専用ポケットが無い
最近のビジネスリュックにはノートパソコン専用ポケットに加えて、iPadなどのタブレットを収納できるポケットが有る場合が多いです。
ですが、とても残念な事に、inateckバッグパック42L には、ノートパソコン専用のファスナーポケットは有りますが、タブレット用は無いのである。
8~9インチサイズであれば、フロント側の下段に配置されているファスナーポケットに収納する事ができるため、こちらを利用するのも1つの方法になります。
フロントファスナーポケットは2つ有り
ビジネスリュックのフロント側には2つのファスナーポケットが上下に設置されています。上段はサイズが意外と小さく、下段はサイズが大きいです。
仕切りポケットは無いので、ちょっと残念に感じますが、サイズは大きいですから、人によっても賛否両論といった感じになると思います。
でも、スマホやモバイルバッテリーなどのガジェットを小分けして収納できますので、フロント側に上下にファスナーポケットが有ると便利に感じます。
inateckバッグパック42L 使用レビュー(出張や旅行に持参)
ここでは、実際に出張や旅行で使ってみた感想についての内容になります。
42Lは、ちょっと大きいと感じる
今まで購入した事のあるバッグパックの最大容量は33L程度になります。それよりも大きい42Lになるので、流石にちょっと大きいかな?と実感できます。
パッと見た感じでは長方形のスクエア型リュックなので、そんなに大きいという感じでは無いのですが、実際に背負ってみると、ちょっと大きいと感じます。
慣れてしまえば、いつもの日常になりますから、何回か?宿泊を伴う出張や旅行に持参して慣れた方が良いかも知れません。
幅広&分厚いショルダーが快適に感じる
宿泊を伴う出張では、ノートパソコンも持参するのですが、所持しているノートPCは重量が約1.0Kgあります。
着替え衣服やスマホやモバイルバッテリーなどのガジェットも含めると、重たい重量になってしまいます。
それでも、リュックの幅広&分厚いショルダーが絶妙に効いていて、荷物の重さを軽減してくれるような気がします。
実際には重たいのは確かな事ですが、不思議とそんなに重たく感じないのである。

使用レビューや感想
ビジネスリュックを背負って歩いていると、ファスナーの持ち手部分に該当する所が当たって、チャラチャラ音がして、ちょっと気になります。
気にしなければ良いので特に問題は無いのですが、こういうチャラチャラ音が気になる方には向かないのではないかな?と個人的に考えます。
あと、コンプレッションベルトのバックルを外してから、オープンするのはちょっと面倒に感じました。
おそらく、ロックファスナーに非対応なので、このようになっているのかな?と感じました。
