皆さん こんにちは!
今回の記事は『カリマーの2wayヒップバッグであるVT hip bag Rのレビュー』についての内容になります。
参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。
カリマー VT hip bag R について
カリマーのヒップバッグである VT hip bag R はショルダーバッグも兼ねるウェストポーチといった方が正解かも知れません。どっちでも便利に利用できるバッグなので、お好み次第で色々な持ち方で利用できます。
ボディバッグのように使える
一番の魅力は通常の状態でもボディバッグのように斜め掛けスタイルでバッグを掛けることが出来るという部分になります。
必要に応じて、斜め掛け、腰掛け、お腹掛けといった感じで3通りの使い方が出来るバッグになります。
ワンショルダーバッグのように斜め掛けしている場合でも混雑している場所では掛け直す事なく胸付近に素早く移動できるので便利に感じます。
2way仕様のウェストポーチ
通常の状態で3通りの掛け方が行えるのですが、ショルダーベルトを取付することで、ショルダーバッグのように利用する事が出来ます。
ウェストベルトは本体背面にある専用ポケットに収納できるようになっているため、パッと見た感じ普通のショルダーバッグにしか見えません。
カリマー VT hip bag R 基本情報
カリマーの2wayヒップバッグであるVT hip bag Rについて紹介したいと思います。
VT hip bag R 商品仕様
サイズ : 300mm × 180mm × 150mm
重量 : 270g
容量 : 5.5L
付属品 : 25mm幅のショルダーベルト
基本装備
① ファスナーポケット
ファスナーポケットはメインルームとフロントポケットの2つになります。
② オープンポケット
オープンポケットはメインルーム内に2つ(左右のサイズは異なる)、フロントポケット内に1つが装備されています。
③ キーフック
メインルーム内にキーフックを1つ装備されていますが、カラビナを装着した方が使い易い感じになります。
④ デイジーチェーン
いかにも飾りっぽい気がするデイジーチェーンが装備されているのでカラビナ等を装着する場合に利用できます。
⑤ ウェストベルト収納ポケット
ショルダーバッグとして利用する場合に、本体背面側にウェストベルト専用の収納ポケットを装備しています。ここにはベルクロテープで
⑥ ショルダーベルト
付属のショルダーベルトを取付するとショルダーバッグとして利用する事ができます。この場合はウェストベルトを本体背面のポケットに収納する必要があります。
⑦ コンプレッションベルト
バッグ本体底部にコンプレッションベルトを2つ装備しています。アウターや折りたたみ傘を取付する事が出来ます。
ファスナーポケットの詳細
① メインルーム
メインルーム内にはサイズの異なる2つのオープンポケットとキーフックが装備されています。ぱっと見した程度ではそんなに収納性は低いかな?といった感じになります。
② フロントポケット
フロントポケット内にはオープンポケットが1つ装備してあります。仕切りポケットといった方が正解かも知れません。
カリマーのVT hip bag Rのレビュー
カリマーの2wayウェストバッグであるVT hip bag Rのレビューになります。あくまでも筆者が気になった事や感じた感想になるため、参考になるのか?分かりません。
VT hip bag R の使い勝手
VT hip bag Rの使い勝手は非常に使い勝手が良好といった方が正解かも知れません。どの辺りが気に入っているのか?というと、軽量でショルダーバッグも兼ねるウェストポーチという部分が最高に良いです。
容量的にはちょっと小ぶりなので、もう少し大きいサイズの方が良さそうに感じますが、折りたたみ傘をバッグ底部のコンプレッションベルトに装着できるのでメインルーム内のスペースを有効に活用する事が出来ます。
残念に感じるのはメインルーム内にファスナーポケットが無い事です。筆者の場合は、これを克服する目的で、メッシュのファスナーポーチをキーフックに装着して利用しています。
このようにする事で2つのオープンポケットを犠牲にする事なく、ファスナーポケットを追加できるので重宝しています。
前バージョンのVT hip bag B との違い
前バージョンである VT hip bag B も持っていますが、このバッグと何ら大して変わらないのではないか?と思ってしまいます。
実際にはデザイン変更とバッグ本体底部にコンプレッションベルトを装備、持ち手が一回り大きくなった程度で、その他は何ら変更はありません。
前バージョンを持っている場合は特に買い換えなくても問題ないと考えます。
イマイチに感じる部分
① マチ幅が150mm
商品の仕様ではバッグ本体のマチ幅が150mmになっているのですが、メジャーで測っても150mmにならないという部分がちょっとイマイチに感じます。
これは恐らく、詰め込めば150mmまで大丈夫ですよ!という表記なのかも知れません。
② 付属のショルダーベルト
25mm幅なのでバッグの重量が1Kg以上になると肩への負担が大きくなります。市販の38mm幅に変更するか? 又は、ショルダーパッドを利用するか?した方が賢明だと思います。
③ 気の利いたポケットがない
メインルーム内にファスナーポケットがありません。どうして無いんだろう?と不思議に感じてしまいます。
とはいえ、メッシュのファスナーポーチをキーフックに接続して使っているので筆者的には別に無くても問題ありません。
自分で言うのも変ですが、この方が使い勝手が良いです。

旅行ではどのように使っているのか?
基本的には筆者の場合はメインのバッグはカリマーのイクリプス27リュックになります。サブバッグとして、VTショルダーCLとこのVT hip bag R を利用しています。
VTショルダーCLのバッグインバッグとして活用
VT hipbag R の容量は5.5Lになりますが、小ぶりのバッグなので、ちょっと物足りなさを感じています。
それに対してカリマー VTショルダーCLの場合は230gという軽量でありながら容量は11Lあるので収納力は抜群です。
でも、ポケットが少ないのです。メインルーム内にはメッシュのファスナーポケットがあるだけで巨大な空間が広がっている状態。
フロントポケットも仕切りポケットがないので、これまたスペースを有効に利用できない状態なのである。
そこで VT hipbag R を貴重品収納目的でバッグインバッグとして利用しています。

バッグインバッグは最高
海外旅行等で飛行機を利用する場合では機内に持ち込む身の回り品バッグとして VT hip bag R を持ち込んでいます。
ショルダーバッグのVTショルダーCLはリュックの中に詰め込んでいます。やっぱり飛行機の機内ではウェストポーチの方が利便性が高いと筆者は考えています。