皆さん こんにちは!
老後の年金暮らしってどんな感じなのだろうか?と気になりますが、まだまだまだ、その年齢に到達しないので、それまでに準備しておかないといけないのは何かな?と気になっていたりします。
お金の心配は勿論の頃なのですが、まだ漠然としている感じのイメージなので自分が見えていない部分も少なからず有ると思います。
そういう部分も含めて準備しないと後で困る展開になるのかな?といった感じ。そのようにならない事を祈りますけれどもね。
今回の記事は『老後の生活費!いくら必要?想定外の出費も含めて計算する必要あり』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
老後の生活費(老後資金)いくら必要?
ここでは、公的年金プラスαとして自主的に準備する老後資金はいくら必要なのか?についての内容になります。
運転免許返納後も考慮
老後の年金暮らしでは、運転免許を自主的に返納する場合もありますが、返納してしまうともう運転できませんから買物や病院、旅行といった場合ではバスやタクシーを利用して出かける事になります。
自転車という手段もありますが、残念ながら自転車で転んでしまうと大怪我に繋がるため、オススメできません。
車の運転免許を返納したら自転車も乗らないようにするのが賢明の選択になります。
仮にバスやタクシーを利用する場合では、1ヶ月あたりの交通費がどのぐらいになるのか?も考慮する必要があります。
介護費用は想定内に含めた方が良さそうに感じる
老後の生活では、介護のお世話になる可能性も高くなります。身体や足腰も弱くなりますから、必要に応じて介護施設にも通う事になります。
介護の場合では民間事業者が運営している施設に入所する場合では相当の金額になる可能性が高いですから、この費用もそれなりに準備する必要があります。
医療費や介護費用も含めて計算が必要
具体的に老後の生活費はいくら必要なのか?計算する場合では、まだ見えていない部分である介護費用をどうするのか?も関係あります。
それなりに高い金額になるんじゃないのかな?と予想できますが、こればっかりは見積もりを貰わないと一概には何とも言えません。
医療費、介護費用、移動手段といった部分も考慮した上で老後資金を準備した方が良いです。
年金プラスαの老後資金は資産運用も必要
ここでは、公的年金に加えて老後資金も準備した方が良いですが、このお金は資産運用も必要になるについての内容になります。
老後資金の資産運用が必要な理由
公的年金プラスαの目的で老後資金を準備している場合では、資産運用も必要になります。その理由としては、超低金利なので定期預金をしていても利息が全く期待できないからです。
利息が微々たる金額になるのでお金を少しでも多く増やす事はできません。その代わりに安全に銀行で管理してくれるというメリットしか恩恵を受ける事ができません。
そのため、少しでも老後資金を増やしたいのであれば、預金以外の方法で資産運用も必要になるのである。
資産運用では失敗もある
当然の事なのですが、老後の生活費も兼ねる老後資金を個人的に資産運用する場合では、運用に失敗して蓄えていた老後資金を大きく減らしてしまう場合もあります。
特に高配当銘柄の株式配当金が魅力的に感じるという理由で株式投資をしていた場合では、確かに年2回の株式配当金は受け取れるのですが、購入金額よりも大幅に値下がりする可能性もあります。
このパターンでは長期運用してリスクを軽減する事はできますが、トントン又はプラスに転じるのか?ちょっと分かりません。
そのため、株式配当金が魅力的に感じるという理由で株式投資にお金を集中して投資するのはとてもリスクを伴う結果になるので良くない選択になります。
投資信託や保険商品
株式投資がリスクを伴うのであれば投資信託や保険商品という選択肢もありますが、基本的にはどちらの場合でも元本保証はないですから、元本割れのリスクがあります。
但し、保険商品の場合では貯蓄型であれば中途解約しない限り、先ず元本割れにはならない場合が多いので老後資金の資産運用するのであれば検討してみても良いと思います。
但し、何度も言いますが、元本割れのリスクも有るのでよく検討が必要です。
老後の生活費は想定外の出費も関係あり
ここでは、老後の生活費いくら必要なのか?の計算を行う場合では想定外やまだ見えていない出費も含めて計算した方が良いについての内容になります。
台風などの悪天候で災害に遭う可能性(自宅の修理)
台風などの悪天候というのは毎年のように必ず有りますから、自宅が被害に遭う可能性も十分に有ると思います。
修理しないでそのままにしておくと、どんどん家も傷みますからマイホームが住めなくなってしまう可能性もあります。
また、近所迷惑にも繋がるため、可能ならば修理しないといけないと思います。
お風呂の故障で給湯器の交換
毎日のようにお世話になっている必需品と言えば、お風呂になります。お風呂を沸かす給湯器が故障する場合もあります。
故障の頻度や故障内容によっても異なりますが、給湯器の交換が必要な場合もあります。
給湯器の場合では交換費用も意外と高い金額になるのでダブルパンチになります。これは想定しておいた方が良いのではないか?と個人的に考えます。
冷暖房の故障でエアコン交換
夏と冬のシーズンにお世話になる冷暖房器具のエアコンも故障する可能性があります。エアコンの場合ではこれが無いと困りますから必需品の1つに該当します。
老後の年金暮らしだったとしてもエアコンを交換する機会にも恵まれるため、この交換費用も含めておいた方が無難です。
老後の生活費の計算は想定外や物価も含める
ここでは、老後の生活費を具体的に算出したり、シュミレーションする場合では盲点になっている出費も含めて計算した方が良いについての内容になります。
必ず盲点や想定外がある!
老後の生活費いくら必要なのか?計算やシュミレーションする場合もありますが、必ずと言って良いほど、盲点になっている要素があります。
計算している時点においては、まだ見えていない要素も有るため、これらの要素をどれだけ多く見つける事ができるのか?も重要です。
その代表例としては、家の修理といった出費が該当します。台風等の悪天候の場合では自宅が被害の遭う可能性も実際にあります。
さらには建築年数が経過すれば経過するほど家も修理が必要になる場合があるので想定に含めておくべきなのではないか?と個人的に考えます。
物価変動リスクも考慮
老後の生活資金は公的年金、自主的に準備する老後資金になりますが、物価変動リスクは考慮して居ない場合も多いです。
計算する時に物価変動リスクを考慮しているのであれば、特に問題ないのですが、抜けている場合も多いのが実情になります。
物価が高いと食料品の購入も含めて家計を直撃するのでやりくりも大変になるため、節約生活も考慮する事になるのでは?
節約してどうにか?なるのであれば良いんですけれども限度が有るのでカバーする事は難しい場合も多いです。
