皆さん こんにちは!
老後の暮らしでは、いずれ自主的に運転免許を返納する時期が訪れる事になりますが、毎日の生活でマイカーを利用している場合ではクルマがなくなってしまうと困るので大いに悩みます。
都市部で生活しているのであればクルマがなくなてもどうにか?なりますけれども、都市部ではない場所での生活では近くにお店や病院も有るとは限らないのでクルマも必要になります。
運転免許を返納した後の移動手段というのも現実的な問題に直面するので頭の隅にでも入れておく必要があると思います。
今回の記事は『老後の生活費!運転免許返納後の買物や病院への移動手段や足の確保』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
老後の生活!運転免許返納後の準備はできてる?
ここでは、老後の暮らしを想定した場合では運転免許返納後の準備はできているのかな?についての内容になります。
マイカーを利用している場合
マイカーを所持している場合では、買物や病院への通院、旅行、外食といった用途に便利に利用できるので充実した老後生活を行えます。
特に移動に制限がなく、自由に移動できるので困る事は少ないのではないでしょうか?特に趣味がドライブの場合や店舗に買物に出かけるといった用途でも失敗が少ないです。
というのも、店舗に買物に行く場合では手に取って商品を確認できますから購入時の失敗は少なくなります。
でも、ネット通販の場合はそれができないので車があると便利に感じます。
マイカーを所持していない場合
マイカーを持っていない場合も有りますが、このような場合では運転免許に拘る必要もないですから、70歳になった頃には運転免許の返納も直ぐに行うのではないでしょうか?
その理由の1つにマイナンバーカードがあります。運転免許は身分証明証の役割も兼ねますから、これが無くなってしまうと困る場面も多いです。
でもマイナンバーカードがあれば健康保険証や身分証明証も兼ねるので特に運転免許に拘る必要もありません。
それに、毎日の生活が車に依存していない暮らしになるので運転免許が無くても特に困らないのではないでしょうか?
運転免許返納後の移動手段や足の確保
ここでは、仮に運転免許返納後の暮らしでは移動手段や足の確保についての準備や対策はあるのかな?についての内容になります。
車(クルマ)の無い生活
今までマイカー通勤やマイカーでの移動を日常生活で普通に行っていた場合では、車の無い生活というのはちょっとイメージできない感じになりやすいです。
特に趣味の1つがドライブになっていたりすると、心にぽっかりと穴が空いている状態に近いですから、これを埋める何か?を見つけるまでが大変です。
買物だったとしても今までは店舗に出向く事ができたから、実際に手に取って商品を選ぶ事ができます。
車がないが故にそれもできないですからネット通販や宅配サービスを利用する必要も発生します。
バスやタクシー
運転免許を返納した場合では、買物や病院、旅行での移動は必然的に路線バスやタクシー利用に限られてしまうのではないでしょうか?
自転車を利用するのも有りですが、残念ながらオススメできません。その理由としては高齢者になると骨ももろくなりますから、転んでしまうと大怪我に繋がります。
徒歩での移動が足腰の衰えの回避にも繋げられるので良いのでは?と思います。でも、食料品の買物では流石に荷物も重たくなるので徒歩での移動は厳しい場合もあります。
そうなると住んでいる場所によってはバスやタクシー利用も選択肢の1つに入ってきます。
年齢が若い世代との交流
これはどういう事なのか?と言うと、自分と同じ世代ではなく、クルマを運転できる世代の人との交流を指します。
サークル活動とかを利用して若い世代との交流を増やして、仲良しになるのも1つの方法になるのではないか?と個人的に考えます。
その結果、近くに住んでいる場合では雨天時に車で送迎してもらえるような関係を築く事ができるようになると思います。
その為には趣味や興味を持つ事も必要になります。
運転免許返納後の老後の生活で困ること
ここでは、自主的に運転免許を返納した後の老後の生活で困る事についての内容になります。
食料品スーパーへの買物
マイカー生活が当たり前だった暮らしではマイカーが無くなると困る事も発生します。その一番手に来るのが毎週のように定期的に購入する食料品の買物だと思います。
特に1週間分まとめ買いをしているといった感じの場合では、沢山の食料品等を購入するのでマイカーが無いと荷物の持ち帰りが大変です。
そのため、買物のスタイルも変更に迫られる事になります。でも、一度、定番になってしまった買い方は簡単には変更できませんから、徐々に買い方を変更するといった感じで慣れていくしかありません。
一番痛いのは自分の手に取って商品を確認できない事が抵抗を感じると思います。
病院への通院
かかりつけの病院が自宅の近くにある場合ではマイカーが無くても徒歩での往復もできます。必ずしも徒歩圏内に病院が有るとは限らないのが実情になります。
それに雨天などの天候が悪い場合ではマイカーを利用して通院した方が便利に感じます。でも、マイカーが無くなってしまうと、雨天時の通院も含めて移動が大変になってしまいます。
地方ではバスの本数も少ないですからタクシー利用も想定に含める必要も発生します。
旅行や家族との再会
老後の暮らしでの娯楽と言えば、国内・海外の旅行も該当します。日本全国行った事がない土地に足を運んでみたいですし、美味しい料理も食べて満足したいものです。
また、かわいい孫の顔を直接見たいですから、会いに行く事も有ると思います。
何故か?と言うと、孫は年齢が高くなると、あまり祖父母に会いに来てくれませんから、自分達で行動する事も必要になります。
老後の生活費!買物、通院、旅行の費用も考慮
ここでは、老後の暮らしでは移動手段によっても費用が発生するのでマイカーを利用しなくなった場合の交通費も考慮した方が良いについての内容になります。
往復の交通費は生活費とは別に準備を
運転免許返納後や車を所持していない場合では買物や通院、旅行といった用途において公共の交通機関を利用する必要も発生します。
路線バスやタクシーを利用する場合では片道運賃ではなく往復の運賃が必要になりますから、この費用が1ヶ月にどのぐらい発生するのか?が重要になります。
この交通費の費用を老後の生活費に加えて用意しておく 又は プラスαで準備するなりの対策が求められるのである。
特に旅行会社のツアーを利用する場合では集合場所に時間厳守で行く必要があるため、最寄り駅までタクシーを使う場合もありますから、考えていて損はないと思います。
宅食サービスを利用する場合
毎日の食生活では食料品の買物や料理も必要になりますが、マイカーが無いと厳しいのも実情になります。
そこで1日3食分のご飯を宅食サービスを利用して賄うという方法も現実的な選択の1つに該当します。
このサービスを利用することで食料品の買物を必要最小限に抑える事ができますし、栄養にも配慮されている食事になるので魅力的です。
でも、このサービスを利用する場合では1年間でどのぐらいの費用が発生するのか?も考慮が必要です。継続的に利用できるのか?も検討が必要です。
