皆さん こんにちは!
年金暮らしにプラスαで役立てる事ができるように老後のお金を準備している場合も多いと思います。
でも、せっかく準備していても色々な事情で大きくお金を減らしてしまう事も珍しくないです。
限りなくこのような展開にはなりたくないのが実情になりますが、こればっかりは試算運用も関係あるので一概には何とも言えません。
今回の記事は『老後の生活費!定年退職後すぐに年金は受給できない!お金は足りる?』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
老後の生活費は公的年金だけで大丈夫?
ここでは、老後の年金暮らしでは公的年金だけで大丈夫なのかな?についての内容になります。
公的年金だけで暮らせるのか?という不安
老後の年金暮らしでは収入は公的年金だけになりますから、果たして本当にこの年金だけで生活できるのか?という部分が不安に感じます。
というのも、受給できる年金は減る事はあっても増える事はないですから、自分が年金を受給できる年齢に到達した場合にどのぐらいの金額を受け取れるのか?が分からないです。
試算はできますけれども確定されている訳ではないですから、運用状況が悪くければ受給できる金額も減ってしまうと思います。
これって不安でしかないですから、公的年金だけに頼る選択は如何なものかな?と感じます。
年金プラスαの老後資金が有った方が良い
老後の生活では公的年金だけに頼れないのが実情になりますが、それならばどうすれば良いのか?と言えば、自主的に年金にプラスαできるお金を準備しておく必要に迫られます。
20代の頃からコツコツと準備していれば良いのですが、流石にそこまで気賀回らないですし、考えも及ばない場合も多いのが実情になります。
逆に20代からコツコツ貯めている場合では、しっかりとした考え方を持っている人なんだな~と感心します。
遅くとも30代前半になるまでに準備に取り掛かった方が良いと思います。
想定外の出費への対策も必要
あと、もう1つ頭の隅にでも入れておいた方が良いのは、想定外の出費が該当します。老後の生活では想定外も発生するので、なるべく想定外は少なくしておくのが賢明です。
特に夏・冬のシーズンにお世話になるエアコン、毎日のお風呂やシャワーでお世話になる給湯器といった機器は必需品に該当します。
これが色々な原因で故障も発生しますし、修理しても直らない事もあるので交換も必要になります。
年金暮らしでこれらの機器の交換になるのは痛いですから、想定内に含めておくのが良いです。
老後の生活前に老後資金は枯渇するかも?
ここでは、老後の生活費に役立てる目的で準備している老後資金は、年金受給する前に枯渇する場合があるについての内容になります。
準備している老後資金の運用失敗
老後の年金暮らしが始まる前に老後資金が枯渇する事もあるのかな?と思ってしまう場合もありますが、これは現実的に誰しも想定できます。
皆さん全てではないですが、老後の蓄えである老後資金を色々な金融商品を利用して試算運用していると思います。
その理由としては超低金利が故に利息が微々たる金額なので銀行に定期預金しても大勢に影響がない金額で預かってもらう事になるからです。
定期預金で預けるよりも利息分を多く増やそうと考えた場合では、必然的に株式投資や投資信託、保険商品といった他の選択肢を選ぶ事になります。
その結果として、運用に失敗すれば老後の資金も枯渇する原因に繋がるのである。
定年退職後から年金受給前の期間で浪費
老後の年金暮らしが始まる前に老後資金が枯渇する場合は、もう1つのパターンもあります。それは会社を定年退職した後の生活状況も関係あります。
というのも、定年退職しても直ぐに公的年金が受給できませんから、受給できる年齢に到達するまでは唯一の収入である年金が受け取れません。
無収入の状態になるため。貯蓄を切り崩して生活する事になるのである。この時に、今までと同じ水準で生活していると結果的に老後の蓄えである老後資金を大きく減らす事に繋がります。
この年金が受給できるまでの期間は節約生活も必要になるのではないかな?と感じます。
会社を定年退職しても直ぐに年金受給できない
ここでは、会社を定年退職しても直ぐに年金受給できないですから、この期間は貯蓄を切り崩して生活するのかな?についての内容になります。
定年退職しても年金受給できない
会社を定年退職した場合の一番大きな悩みの1つとして、定年退職しても年金が直ぐに受給できない事に尽きます。
退職金が支給される会社に勤務している場合では退職金で繋げば良いのですが、必ずしも全ての会社が退職金を支給するとは限りません。
退職金がない場合も実際にありますから、このような会社に勤務している場合では本当に大きな悩みになります。、
貯蓄を切り崩して生活する?
退職金の有無も関係ありますが、基本的には年金が受給できる年齢に到達するまでは無収入で生活する事になります。
この期間はどのように暮らすのか?と言えば、貯蓄を切り崩す事になると思います。
でも、この貯蓄というのは本来であれば年金暮らしにプラスαして役立てる目的で貯めていたお金になります。
可能ならば貯蓄を切り崩したくないのが実情なのではないでしょうか?
再就職やアルバイト雇用も検討を
貯蓄を切り崩したくない場合では、再就職やアルバイトをするのも1つの方法になります。おそらく現実的な対策に該当します。
とはいえ、必ず再就職やアルバイト雇用できるとは限らないですから、別の方法も模索しておいた方が無難です。代案も準備しておいた方が良いです。
定年退職~年金受給までの期間!お金は足りる?
ここでは、会社を定年退職した場合でも直ぐに公的年金が受給できる年齢に到達していないので、それまでの期間の収入は有るのかな?についての内容になります。
退職金が有る場合は大丈夫かも知れない
大手企業などに勤務している場合では退職金の支給が有ると思いますから、定年退職後も安心して暮らせる可能性があります。
どうして可能性という表現なのか?についてですが、これは個人差も関係しているので一概には何とも言えないからです。
借金や貯蓄が少ないといった要件も絡んで来るので、あくまでも退職金があれば、とりあえずは繋ぎの資金として利用できます。
退職金が支給されない会社の場合はどうする?
問題は退職金が無い会社に勤務している場合になります。もうこれは自主的に老後の生活費に役立てる目的で準備している老後資金とは別に用意するしか方法がありません。
ちょっとお金の負担が大きくなるので、働いている時にコツコツと積立預金するなどして貯めておいた方が良いです。
でも、そのお金がないという場合もありますから、日頃から浪費に繋がるような事はしないで暮らすなどの対策も必要です。
とはいえ、自分では浪費しているつもりはないんですけれどもね。
実際には浪費に繋がっている事も実は多いです。これに気が付く事ができるのか?といった感じでしょうか?
