皆さん こんにちは!
老後の暮らしってどんな感じだろうか?と考えた事はありませんか?まだ20代といった年齢では別に考えないかも知れませんが、頭の隅にでも入れておいた方が良いです。
というのも、会社を定年退職しても直ぐに年金は受給されないですから、老後の蓄えである資金を切り崩す必要に迫られる場合があるからです。
そうなると生活が大変ですから、しっかりとした考え方を持っておかないとダメかも知れない!と考えを改めるキッカケにも繋がると思います。
今回の記事は『老後の生活費!定年退職後から年金受給までのお金は準備している?』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
会社を定年退職してもお金の不安は残る
ここでは、定年退職後の暮らしの不安や悩み(お金の不安)についての内容になります。
定年退職後のお金の不安
会社を定年退職した場合では、やっと仕事も終わってほっとする反面、毎日の日課の1つでもあった仕事がなくなってしまうので心にポッカリと穴が空いてしまう事もあります。
仕事に代わる生きがいを直ぐに見つける事ができれば良いのですが、流石に時間が掛かるのかな?といった感じの方が多いです。
この状態も十分に不安なのですが、それ以上に不安に感じるのがお金の悩みだったりします。
何せ、退職なので今まで通りにお金が入って来ないですから、年金が貰える年齢まで大丈夫かな?といった感じ。
これを解決する手段として、直ぐに他の会社に再就職できるかな?という不安も有ったりします。
退職金制度がない会社に勤務
定年退職後のお金の不安と言えば、退職金制度が無い会社に勤務している場合はどうすれば良いのかな?というのも該当します。
退職金が支給されれば、退職金を生活費に充てる事ができるので貯蓄を大きく切り崩す必要がなくなります。
でも、退職金が無い場合では、再就職でもしない限り、老後の資金として蓄えていた貯蓄を切り崩す必要が発生しますから、年金を受給するまでに老後資金が枯渇する不安にも繋がります。
お金が枯渇するのは避けたいですから、枯渇しないように家計のやりくりも必要になります。
定年退職してから年金受給までの生活費
ここでは、会社を定年退職してから公的年金が受給できる年齢までの生活費についての内容になります。
基本的には収入がない
会社を定年まで働いて退職の場合では、退職金制度がある会社であれば退職金が支給されますが、そもそも退職金制度がない場合では退職金の支給はありません。
退職すると毎月のように決まった日付に給与が振り込まれないですから基本的には無収入となります。この状況で公的年金が受給できる年齢までどのように生活するのか?となる訳です。
収入がない場合では貯蓄を切り崩すなりして生活費を用意する必要があります。年金が貰える年齢までに貯蓄が枯渇しないようにする対策も求められます。
再就職やアルバイトで対応する
会社を定年退職した場合では無収入となってしまうので、可能ならば再就職先を見つけて再雇用してもらう必要があります。もしくはアルバイトでも良いと思います。
但し、再就職しても自分が求めている給与を貰えるという保証はないですから、「大幅な減額になっても致し方ない」又は「再雇用してくれるだけでありがたい」という考えで再就職するのが良いです。
必ず再就職できるという訳ではないのが実情
定年退職後に再就職する場合では、必ず再就職できるという保証がありません。これは当然と言えば当然の結果になります。
というのも、採用する側にとって最適な人物なのか?というのが優先されますから、どちらか?というと限りなく若い年齢の人の方が良いからです。
そのため、再雇用できなかった場合はどうするのか?の対策も必要になります。
定年退職後から年金受給までの生活資金は準備を
ここでは、会社を定年退職してから公的年金が受給できる年齢になるまでの期間の生活費も準備しておいた方が良いについての内容になります。
老後資金とは別に準備の必要性
定年退職後から年金が貰えるまでの期間の生活資金として一番良い選択は何かな?と言えば、再就職やアルバイト雇用になると思います。
でも、これは必ず誰しも再就職できるとは限らないのが実情になるため、再就職できなかった場合の保険も準備しておく必要があります。
具体的にどのような保険なのか?と言えば、公的年金プラスαの老後資金ではなく、定年退職後の生活費になります。
実際には準備のお金の余裕がない
退職金制度がない会社に勤務している場合では、残念ながら老後資金とは別に定年退職後からの生活費を準備する余裕がないと思います。
このような場合ではどうするのか?というのも現実的に大いに悩める要素の1つに該当します。
これは浪費を限りなく無くすように心掛けてコツコツと長い間、積み立て預金&資産運用するしかないと思います。
資産運用次第では十分にカバーできると思いますが、逆に失敗すれば大きく資金を減らしてしまう事に繋がるので注意も必要になります。
2種類の老後資金を準備するのは大変
正直な話、現実的に2種類の老後資金を準備するのはとても大変ですし、難しいのではないか?と考えます。
やっぱり、何だかんだ言っても定年退職後も働いた方が良いのではないか?と感じます。
老後の生活費!定年退職後からの老後資金も必要
ここでは、盲点になりやすい定年退職後からの生活資金の必要性についての内容になります。
定年退職後からの生活資金は盲点
普通に仕事をして働いている場合では老後の生活費は公的年金が受給できるので、これに加えて公的年金プラスαとして老後資金を準備しておけば問題ないだろう?と考えている場合も多いです。
基本的にはこれで何ら問題ないのですが、退職金制度が有る会社に勤務しているのか?という要素が加わって来るのである。
この退職金制度次第でも実際の老後の年金暮らしも変わって来るのでとても重要です。特に定年退職後は無収入になってしまいますから、退職金を当面の繋ぎ資金に充てる事ができるのか?となる訳です。
退職金がない場合では、定年退職後からの生活資金の事を早い段階で考えておかないと盲点として残りますし、時間が経過する内に忘れてしまう場合があります。
盲点(想定外)をなくす必要あり
人は年齢が高くなると注意力も疎くなります。さらには忘れっぽくなる場合もあります。この事を踏まえて、なるべく想定外や盲点を無くすように日頃から努力する事も必要です。
特に、老後の年金生活では盲点や想定外の出費も意外と多いですから、このような出費は想定していなかったという結果にならないようにするのが賢明です。
たいていの場合、想定外の出費は大きな金額の場合が多いですから、そのような場面に遭遇したら、どのように対応すれば良いのか?大いに悩んでしまう事になります。
老後資金の準備では想定外の出費もちゃんと含めて算出するのが最適な判断です。
