皆さん こんにちは!
今回の記事は『仕事などの外出時に持ち歩いている iPad mini 5 を収納する衝撃吸収&撥水加工の NIDOOスリーブケースのレビュー』についての内容になります。
外出時に iPadシリーズを持ち歩く場合に有ると便利なスリーブケースは色々有りますが、Smart Cover も一緒に収納できるケースなのである。
参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。
NIDOO スリーブケース(iPad mini)
iPad mini 5 に Smart Cover を装着した状態 及び、ロジクール Crayon を一緒に収納する目的で、NIDOOのスリーブケースを購入しました。
NIDOOのスリーブケース(iPad mini)仕様
サイズ : 220mm × 150mm
重量 : 118g
表面 : 表面は防水コーティング(生活防水)
内部 : 柔らかくて触り心地が良いフリース素材
ポケット: フロント・ファスナーポケットを装備
フロントのファスナーポケット
ファスナー部分に4cm程度の持ち手が装着されているため、ファスナー開閉が楽に行えます。
ロジクールCrayon(クレヨン)を収納する場合では、斜めに入れるようにすると収納できます。
但し、デジタルペンシルをこのフロントポケットに収納するのはオススメ出来ません。どちらか?というと、Lightning 充電ケーブルの収納に最適だからです。
スリーブケースの内部
触り心地がとても気持ち良い柔らかいフリース素材になっているため、iPad mini の液晶画面だけでなく、本体ごと確実に保護する事が出来ます。
一見すると、厚みが無いので、iPad mini に Smart Cover を装着した状態で収納できないのでは?と思ってしまいますが、装着した状態で収納できます。
それだけでなく、平べったい形状をしているロジクールのデジタルペンシルであるCrayonもメインルーム内に一緒に収納可能です。
フロントポケット 及び 防水加工&衝撃吸収
スリーブケースの特筆事項についての紹介になります。何と言っても一番気になるのはフロントのファスナーポケットなのではないか?と思います。
フロント・ファスナーポケット
サイズ : 147mm × 130mm
内部 : フリース素材ではない
【補足】
このポケットには何を収納するのが良いのだろうか?と考えてしまうサイズ感になります。デジタルペンシルを収納する事も可能ですが、斜めにしないと収納できません。
使い勝手の悪いフロント・ファスナーポケットなのではないか?と個人的に考えます。
防水コーティング加工
NIDOOスリーブケースの表面は防水加工が施されていますが、あくまでも生活防水レベルの防水なので完全防水ではありません。
撥水加工の場合は一定時間は水を弾きますが、時間が経過すると徐々に内部にしみ込んで来ます。あくまでも防水コーティング加工なので、注意も必要になります。
衝撃吸収
このスリーブケースは見た目ではそんなに衝撃吸収に対応していなさそうに感じますが、五重保護の仕組みになっています。
ポリエステル、高膨張の発泡素材、発泡ポリエチレン、高膨張の発泡素材、綿毛布の順番で組み合わさっています。
それなりに衝撃対応がされているのである。だからと言って過信は禁物です。落下すれば故障も十分に想定できると思います。
NIDOO スリーブケース(iPad mini)レビュー
iPad mini を通勤等で持ち歩く場合に利用しているNIDOOスリーブケースについてのレビューになります。気になった事や感じた感想になるため、参考になるのか?分かりません。
使い勝手 及び 使い心地
使い心地は愛用している事もあり、現状においては一長一短はありますけど、気にならないレベルで使っています。
特にiPad mini を収納するポケットはフリース素材になっているため、触っていて心地よいです。
でも、この心地良さがある反面、Smart Cover を装着した状態でiPad mini を収納しようとすると、窮屈感があります。
サッと収納する感じではなく、押し込んで収納するパターンになります。
便利に感じる部分
使っていて便利に感じるのはロジクールCrayonをメインルームに収納できる部分になります。iPad mini に Smart Cover を装着した状態で、Crayonを一緒に収納できるのである。
但し、この場合に限り、フロント・ファスナーポケットは充電ケーブルしか収納できません。
何故か?というと、デジタルペンシルをメインルームに収納すると、出っ張りが生じるため、フロントポケットに影響が出ます。
もともとマチ幅が狭いですから仕方のない部分になります。
残念に感じる部分
NIDOOスリーブケースで残念に感じる部分は2つあります。2つともフロント・ファスナーポケットになります。
iPad mini用なのでポケットのサイズが小さいです。Lightning 充電ケーブル程度しか収納できないのが残念に感じます。
ロジクールのデジタルペンシルであるCrayonも収納できますけど、斜めに入れる事になるため、ポケットの空間が非常に勿体ないです。
もう1つの残念な部分は、NIDOOのロゴ部分になります。ファスナーを閉める時はスムーズなのですが、ファスナーを開ける時に少し引っ掛かりがあります。
NIDOO スリーブケースは他のサイズも豊富
今回紹介したのは iPad mini 用のスリーブケースだったのですが、iPad 10~11インチや12.9インチに対応したスリーブケースもラインアップされています。
iPad 10~11~12.9インチ
基本的に各サイズ共、作りは同じ仕様になっているだけでサイズが異なるだけになります。
サイズが大きい方がフロントのファスナーポケットも大きくなるため、使い勝手が向上する事になります。
iPad mini用はフロント・ファスナーポケットが小さいので収納できる物が限られてしまいますが、この部分が向上すると利便性が高まります。
ノートPCにも対応
Macbook 15~17インチサイズのノートPC(Macbook)用もあります。筆者の場合は、13インチのMacbookを所有していますが、自宅PCとして利用しているため、出張等でも持ち歩く事はないため、購入していません。
でも、仕事や出張でMacbookを持参する用途がある場合では、このスリーブケースが有ると重宝すると思います。
何せ、ケース表面が防水コーティング加工 及び 止水ファスナーに対応しているので、多少の雨でも大丈夫そうな感じです。
但し、あくまでも撥水加工なので防水ではないです。

