皆さん こんにちは!
防災の非常食3日分として、尾西アルファ米ごはんシリーズを6種類も備蓄しているのですが、実際にはそんなに必要ないんじゃないのかな?と考えています。
どうしてか?と言うと、非常時に本当に食べたいと感じるご飯は実は多くても3種類なんじゃないのかな?と思うのである。本当に食べたいと感じるごはんがあれば良いじゃん!という事に気が付いたのである。
同じ味付だと飽きるから、3種類に限定して家族分あれば問題ないかな?といった感じ。というのも、異なる味付を何種類も買った場合、実際に食べる時にどれを食べるのか?で意見が割れそうに感じます。
これを回避するには家族みんなが同じ味付のごはんを食べるのが一番だと思います。
今回の記事は『非常食3日分の備蓄!尾西アルファ米ごはん6種の食レポ比較レビュー』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
防災の非常食3日分の備蓄「尾西アルファ米」ごはん
ここでは、非常食3日分として備蓄している5年保存の長期保存食である尾西アルファ米についての内容になります。
お湯(熱湯)・お水で調理できる
尾西アルファ米ごはんの特長は、お湯・お水を注いで調理して食べれるという特長があります。お水でも調理できますが、熱湯を用意できる場合は熱湯を注いで調理した方が最適です。
お湯・お水の両方に共通事項として、袋の中にある脱酸素剤・スプーン・(その他の付属品)を取り出す必要があります。アルファ米ごはんによっても付属されている物が異なります。
美味しく調理するコツとしては、アルファ米ごはんのパッケージ袋を開封して、しっかりと袋の底を広げる事ができるのか?になるのではないか?と個人的に考えます。
これを怠ってしまうと結果的に必要量の熱湯を注げないため、あまり美味しくないアルファ米ごはんになってしまいます。
5年保存できる長期保存食
尾西アルファ米ごはんシリーズ共通事項として、製造日から数えて5年間保存できる長期保存食になります。賞味期限が長期だと、期限切れで買い替える場合に経済的になるので重宝します。
その反面、5年間という長い期間になるため、途中で興味や関心も薄れていく事になるため、賞味期限管理が疎かになる可能性が高いです。
購入して1年ぐらいは大丈夫なのですが、2年経過すると、まだまだ期限切れにならないから、興味や関心がなくなるといった感じ。
食器不要で食べれる
尾西アルファ米ごはんは、調理容器も兼ねるパッケージ袋 及び 調理用&食事用のスプーンが付属されているため、予め食器を用意する必要がありません。
「開封して直ぐに食べれる」又は「簡単な調理で食べれる」食料品になるため、アルファ米ごはんも非常食に該当します。
尾西アルファ米「白飯」食レポ&レビュー
ここでは、非常食3日分として備蓄している5年保存の尾西アルファ米・白飯の食レポや評価レビューについての内容になります。
白飯の食レポ
尾西アルファ米「白飯」を食べてみると、明らかにいつも毎日のように食べている白いご飯との味が違うな?と感じる事ができます。それもその筈で、そもそもアルファ米ごはんは一度、ごはんを炊いた後にアルファ化の処理を行うのである
そのため、通常のご飯の方がどうしても美味しいと感じてしまうのは必然であり、仕方のない部分に該当します。「ふりかけ」などを用意しておいて美味しく食べるといった方法が良さそうに感じます。
因みに「赤じそのふりかけ」で食べたら、ちょうど良かったです。
カレーライスが良さそうに感じる
アルファ米ごはんの白飯を実際に食べてみれば一目瞭然なのですが、イオンなどのスーパーで購入できる保存用ごはんと比較すると圧倒的に美味しいとは感じないのが実情です。
これはどうにもならない事実なので致し方ないのである。それならば、どうすれば良いのか?と考えた結果、無理やり美味しくするしかないというのが結論になります。
具体的には「非常食カレー」や「ふりかけ」を利用するのが良さそうです。幸いな事に長期保存できるカレーも販売されていますから十分に検討しても良いのではないか?と思います。

尾西アルファ米「赤飯」食レポ&レビュー
ここでは、非常食3日分として備蓄している5年保存の尾西アルファ米・赤飯の食レポや評価レビューについての内容になります。
赤飯の食レポ
実際に、尾西アルファ米の赤飯を食べてみた感想としては、食塩をふりかけないと赤飯の味っぽく感じないです。逆を言えば食塩をふりかけないと美味しくないの裏返しでもあります。
そのため、食塩をふりかけるのは必須になりますが、だからといって、全部ふりかけると逆に辛いと感じます。半分ぐらいが丁度よいと思います。
味は、赤飯とは言えない赤飯おこわごはんと言った方が正解になるのでは?と感じるぐらい似ています。
普通、もち米の場合は美味しいと感じるのですが、食塩をふりかけてもと美味しいと感じないです。
おこわごはんとして考えれば普通プラスαの味で食べれますが、赤飯として考えると赤飯ではない味になるため、評価は落ちます。
備蓄しなくても良いかな?
赤飯は大好きなご飯の1つに該当するのですが、実際にアルファ米の赤飯を食べてみると、そんなに美味しいとは感じなかったので備蓄しなくても良いかな?と感じる事ができたのは良かったと思います。
自分が食べて美味しいとは感じない非常食ごはんを災害時に食べるなんて苦痛ですから、そのような展開にならないように自分にとって最適なタイミングで試食した方が良いです。オススメのタイミングは備蓄する前の段階。

尾西アルファ米「田舎ごはん」食レポ&レビュー
ここでは、非常食3日分として備蓄している5年保存の尾西アルファ米・田舎ごはんの食レポや評価レビューについての内容になります。
田舎ごはんの食レポ
尾西アルファ米「田舎ごはん」には、4種類のきのこがたっぷり入っている混ぜご飯になります。もち米は含まれていないので、もっちり感はないですが、混ぜごはんなので食べてみると白飯よりもそれなりに美味しいと感じます。
そもそも白飯と比較してもしょうがないのですが、どんな感じのごはんなのか?の判断基準として適当かな?と思いました。味の比較で言えば、同じ混ぜご飯の山菜おこわの方が美味しいと感じます。
たぶん、原材料にもち米が含まれているのか?含まれていないのか?の差になるのかな?といった感じ。
「きのこごはん」との違い
尾西アルファ米ごはんシリーズには、田舎ごはんと似た商品の「きのこごはん」もあります。いったい何が異なるのか?も気になると思います。何故か?というと見た感じでは分からないからです。
具体的に異なる部分は、両方とも食物アレルギー(特定原材料等)不使用に対応しているのですが、28品目に対応なのか?27品目に対応なのか?の違いになります。
どちらか?と言えば、「きのこごはん」は田舎ごはんをパワーアップした上でパッケージ名称を変えたバージョンアップ版と解釈した方が良いと思います。

尾西アルファ米「五目ごはん」食レポ&レビュー
ここでは、非常食3日分として備蓄している5年保存の尾西アルファ米・五目ごはんの食レポや評価レビューについての内容になります。
五目ごはんの食レポ
尾西アルファ米「五目ごはん」を食べてみた感想としては、調味料で味を整えている事も関係あるとは思いますが、普通に食べれる味付けになります。
特別に美味しいという感じではなく、あくまでも普通に食べれる美味しさといった感じになります。あと、自分好みの味付けではなかったので、たぶん、この要素も関係あると思います。
まぜごはんはどれを選ぶ?
尾西アルファ米ごはんの混ぜごはんシリーズは色々と種類も豊富にあるので、購入する時にどれにしようかな?といった感じで迷ってしまうのではないかな?と思います。
個人的な見解になりますが、何種類も備蓄する必要は無いんじゃないのかな?と感じます。一通り食べていますけれども、そんなに味の違いは無いんじゃないのかな?といった感じ。
異なるのは「うるち米」なのか?「もち米」なのか? 及び 乾燥具材に何が入っているのかな?ぐらいですから、まぜごはんの中から一番美味しいと感じたアルファ米を選んで備蓄するのが良いのではないか?という結論に到達しています。

尾西アルファ米「山菜おこわ」食レポ&レビュー
ここでは、非常食3日分として備蓄している5年保存の尾西アルファ米・山菜おこわの食レポや評価レビューについての内容になります。
山菜おこわの食レポ
尾西アルファ米「山菜おこわ」ごはんを食べた感想としては、アルファ米ごはんシリーズの中で一番美味しいと感じたという部分に尽きます。たぶん、これは自分の好みの味付けに一番近かったのかな?というのが率直な感想になります。
それに、山菜おこわにはもち米も含まれているため、もっちり感があり、美味しく食べられるのかな?も少なからず関係あるのでは?と思っています。
とはいえ、あくまでも個人的な見解ですから、他の人が食べると、本当に一番美味しいのかな?と感じる場合も有ると思います。これは「感じ方」ですから仕方のない部分です。
まぜごはんの中で一番美味しいと感じる
筆者の場合は、これまで5種類の尾西アルファ米の混ぜごはんを食べていますが、その中のドライカレーは辛いのが先行していて美味しくなかったのでレビューしていません。というより、レビューしたくない!と言った方が正解。
このドライカレーも含めて5種類のまぜごはんの中からどれが一番美味しいのか?と言えば、この山菜おこわなんじゃないのかな?と感じます。備蓄するのであれば、まぜごはんではこれ1択のような気がする。
まだ「松茸ごはん」と「たけのこごはん」を食べていないので、どれが一番美味しいのか?は分からないです。食べる機会に恵まれたら比較してみようと思います。

尾西アルファ米「きのこごはん」食レポ&レビュー
ここでは、非常食3日分として備蓄している5年保存の尾西アルファ米・きのこごはんの食レポや評価レビューについての内容になります。
きのこごはんの食レポ
尾西アルファ米「きのこごはん」を食べてみた感想としては、ハッキリ言って「田舎ごはん」と同じなんじゃないのかな?というのが率直な感想になります。
本当に何が違うのかな?といった感じな味付けといい、見た目なのである。いかにもパッケージを変えただけなのかな?と思って調べてみたら、バージョンアップして名前が変わっただけかな?といった感じ。
田舎ごはんのバージョンアップ版
きのこごはんは、田舎ごはんのバージョンアップ版なのではないかな?というのが個人的な見解になります。味や見た目がそんなに変化ないのが理由に該当します。
そのため、非常食3日分として備蓄するのであれば、田舎ごはんは買わないで「きのこごはん」だけを購入した方が良いのではないかな?と個人的に考えます。

尾西アルファ米ごはんの食レポ比較レビュー
ここでは、非常食3日分として備蓄している5年保存の尾西アルファ米ごはん6種類の食レポ比較や感想についての内容になります。
食べてみて備蓄して正解に感じたアルファ米ごはん
尾西アルファ米ごはんシリーズはこれまで全部で11種類買っています。「アルファ米ごはん7種類」と「携帯おにぎり4種類」の2系統。
携帯おにぎりを除いて、アルファ米ごはん7種類の中で備蓄して正解に感じるのは「山菜おこわ」になります。白飯は決して美味しいとは思わないですけれども、カレーライスを掛ければ無理やり美味しくなるのでは?と考えているため、評価はそんなに低くないです。
どちら?にしてもカレーライスにしたバージョンを食べてみないと何とも言えないため、機会が恵まれたら食べてみようと思っています。
食べてみて備蓄しない方が良いと感じたアルファ米ごはん
現在、全部で6種類の尾西アルファ米ごはんを備蓄しているのですが、実際に試食してみると、実はこんなに備蓄しなくても良いんじゃないのかな?と実感します。
やっぱり食べて見ると、自分にとって美味しいと感じる物もあれば、ドライカレーのように明らかに美味しくないと感じる物もあります。さらには、混ぜごはんは自分が食べて本当に美味しいと感じる1種類だけ有れば良いかな?といった感じ。
まだ全シリーズ食べていないので一概には何とも言えませんが、備蓄しなくても良いと感じたのは、ドライカレーと赤飯になります。
でも、おこわごはんが食べたいという場合では赤飯は役立つため、備蓄しても良いと思います。
※ 好みや感じ方には個人差がありますから、他の人が実際に食べてみると、同じ結果にならないと思います。