皆さん こんにちは!
非常食や長期保存食を備蓄している場合では、必ずどこかのタイミングで試食する機会に恵まれます。賞味期限が長いですから、うっかり期限切れになって処分する展開も珍しくないのでは?と思います。
流石にこのような展開は勿体ないですから、期限切れにならないように継続的に防災に対する興味や関心を維持するように心掛けるのが最適です。
これが薄れてしまうと、忘れ去ってしまうので何処に収納したのか?は分かりますが、今確認しなくてもまだ大丈夫だろう?となってしまいます。この時の判断が仇になる場合があります。
因みに備蓄しているのはアルファ米のごはんシリーズが多いです。
今回の記事は『非常食3日分の尾西アルファ米ごはん「にぎらずできる携帯おにぎり・五目おこわ」』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
非常食3日分のごはん「携帯おにぎり五目おこわ」
ここでは、防災の非常食3日分の備蓄や海外旅行に持参する機会がある尾西アルファ米「携帯おにぎり・五目おこわ」についての内容になります。
携帯おにぎり五目おこわ
商品名称 : アルファ米
原材料等 : 国産もち米、国産うるち米、味付乾燥具材
内容量等 : 45g
保存方法 : 直射日光、高温多湿を避けて常温で保存
製造者名 : 尾西食品株式会社
「携帯おにぎり五目おこわ」栄養表示
① 熱量など : 168kcal
② たんぱく質: 3.2g
③ 脂質など : 1.7g
③ 炭水化物 : 35.1g
③ 食塩相当量: 0.9g
内容量
尾西アルファ米の非常食である「にぎらずできる携帯おにぎり・五目おこわ」の内容量は45gですが、「お湯」又は「お水」で調理した後の出来上がり時は、おにぎり1個分(104g)になります。
商品パッケージも小さくてコンパクトになるため、持ち歩きにも配慮されているため、アウトドアや旅行に持参する用途にも優れています。
にぎらずできる「携帯おにぎり五目おこわ」非常食
ここでは、アウトドアや旅行にも持参できる非常食である尾西アルファ米のにぎらずできる携帯おにぎり・五目おこわの魅力についての内容になります。
にぎらずにできる携帯おにぎりの五目おこわ
尾西アルファ米の「にぎらずできる携帯おにぎり・五目おこわ」は、その名の通り、にぎらないで簡単な調理で三角形のおにぎりを作れる非常食に該当します。
ごはんを三角形のおにぎりにする場合では手で形を整える必要がありますが、そのような手間(作業)をする事なく、「お湯」又は「お水」を注いで指定時間待つだけで見事に出来上がってしまうのである。
これは、袋の構造も大きく関係しています。この特別な構造になっている袋だからこそ、にぎらず「おにぎり」が完成してしまうのである。
因みに、お湯を注ぐ前にしっかりと袋の底を広げるのが美味しく食べれる秘訣の内の1つに該当します。
「アルファ米の五目ごはん」との違い
非常食の尾西アルファ米のごはんシリーズには「五目ごはん」もありますが、この商品を携帯おにぎりにしたような感じの五目おこわのおにぎりになるのかな?と思ってしまいます。
実際には原材料が異なるため、似ているようで似ていません。五目ごはんと携帯おにぎり・五目おこわの異なる部分は原材料です。
五目ごはんでは国産うるち米だったのに対して「携帯おにぎり・五目おこわ」では国産もち米も含まれています。
あと具材の若干ですが異なります。その一例として、五目おこわのおにぎりでは、具材に水煮レンコンが含まれていません。
ハサミ不要で調理できる
パッケージの袋を開封する場合や三角形のおにぎり形態で食べる場合では、ハサミが必要なんじゃないのか?と思ってしまいますが、基本的にはハサミ不要で「お湯」又は「お水」があれば調理できる非常食になります。
非常食の場合では、開封してそのまま食べられる 又は 簡単な調理を行って食べれる食品が該当するため、尾西アルファ米の携帯おにぎりシリーズも十分に該当します。
手で千切って開ける事ができるのでハサミが無くても問題ありませんが、有った方が素早くキレイに作業できます。
非常食の尾西アルファ米の携帯おにぎり・作り方
ここでは、にぎらずできる尾西アルファ米の非常食である携帯おにぎりの作り方についての内容になります。携帯おにぎりシリーズ4種類(わかめ、五目おこわ、鮭、昆布)共通の作り方です。
パッケージの袋を開封
最初に切り口①を水平にハサミや手で切り取りして 尾西アルファ米・携帯おにぎり・五目おこわのパッケージ袋を開封し、「脱酸素剤」を取り出した上で、袋の底を大きく広げます。
調理容器も兼ねるアルファ米が入っている袋の底を大きく広げない状態でお湯を注ぐと、必要量のお湯を注ぐ事ができないため、美味しくないおにぎりの出来上がりとなってしまいます。
お湯 又は お水を注いで調理
① シール
携帯おにぎり・五目おこわの袋表面に貼ってある白いバーコードが付いてあるシール「このシールをはがすと注水範囲があります」を剥がします。
② お湯を注ぐ
「お湯」又は「お水」を袋表面の注水範囲(67ml)まで注いで、袋のチャックをしっかりと閉めます。ここでの注意事項は、お湯で作る場合は熱湯を注ぐ事になるので火傷に注意です。
③ よく振って混ぜる
袋のチャックを閉めた後は、20回ぐらいよく振って混ぜた上で指定時間が来るまで待ちます。熱湯を注いだ場合は15分待ちます。常温のお水を注いだ場合は60分待ちます。
非常食の携帯おにぎり・五目おこわの出来上がり
食べる前に切り口②を水平に切った上で、切り口③、切り口④を斜め上に切り取ると、おにぎりが出来上がります。全くにぎらないで三角形のおにぎりが完成するのである。
完成したら、1個分ですが、空腹を補う事ができる「五目おこわのおにぎり」を食べます。
非常食3日分「携帯おにぎり五目おこわ」レビュー
ここでは、非常食の尾西アルファ米のにぎらずできる携帯おにぎり・五目おこわの評価レビューや食レポについての内容になります。
非常食3日分のごはん「携帯おにぎり・五目おこわ」の食レポ
おにぎりタイプの非常食である携帯おにぎり・五目おこわの食レポになりますが、アルファ米の五目ごはんと食べ比べしてみると、明らかにおにぎりの方が美味しいと感じます。
たぶん、原材料に国産もち米が含まれているのが大きく関係しているのではないか?というのが個人的な見解になります。食べていてもっちりしている触感なので食べやすいと感じます。
逆に食べやすいから、おにぎり1個分ではもの足りないと感じたりするので、一長一短でもあるのかな?というのが率直な感想になります。他の3種類の携帯おにぎりと比較した場合では、鮭・わかめと良い勝負かな?といった感じです。
評価レビューや感想
非常食の尾西アルファ米「携帯おにぎり・五目おこわ」評価レビューになりますが、実際に食べる前のイメージと食べた後のイメージが変わるので試食するのは良いと感じます。
食べる前のイメージでは五目ごはんをおにぎりにしたタイプかな?という感じだったけど、実際に食べてみると、そうではなかったですから、備蓄する前の試食は重要です。
その上で、個人的な評価になりますが、防災の非常食3日分ではなく、プラスα用に備蓄しておくのが良さそうに感じます。その理由としては、おにぎり1個分なので、ガッツリ食べたい間食の用途に向いています。
それに、アルファ米のごはんシリーズと比べても美味しいですから、アウトドアや旅行に持参する用途にも向いています。