皆さん こんにちは!
防災の非常食3日分として、アルファ米のごはんを備蓄していますが、当たり外れもあったりします。どのような意味なのか?と言えば、実際に調理して食べてみたら、美味しくなかった!という結果に尽きます。
仮に美味しくなかった場合はどうするのか?と言えば、そのまま食べ切るしか方法がなかったりします。チャーハンも有りかも知れませんが、基本的には食べて苦労する展開。
何でも良いから備蓄するというのも、どうなんだろうか?と感じます。となると、備蓄する前に色々食べてみてから考えた方が賢明の選択になるのではないか?と考えます。
今回の記事は『おにぎりの非常食である尾西アルファ米「にぎらずできる携帯おにぎりわかめ」』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
非常食3日分のごはん尾西「携帯おにぎりわかめ」
ここでは、防災の非常食3日分の備蓄や海外旅行に持参する機会がある尾西アルファ米ごはんで作る「携帯おにぎり・わかめ」についての内容になります。
携帯おにぎりわかめ
商品名称 : アルファ米
原材料等 : 国産うるち米、味付乾燥具材
内容量等 : 42g
保存方法 : 直射日光、高温多湿を避けて常温で保存
製造者名 : 尾西食品株式会社
「携帯おにぎりわかめ」栄養表示
① 熱量など : 151kcal
② たんぱく質: 2.4g
③ 脂質など : 0.4g
③ 炭水化物 : 34.3g
③ 食塩相当量: 0.8g
内容量
尾西アルファ米の非常食である「にぎらずできる携帯おにぎり・わかめ」の内容量は42gですが、「お湯」又は「お水」で調理した後の出来上がり時は、おにぎり1個分(109g)になります。
商品パッケージも小さくてコンパクトになるため、持ち歩きにも配慮されているため、アウトドアや旅行に持参する用途にも優れています。
にぎらずにできる「携帯おにぎりわかめ」アルファ米
ここでは、アウトドアや旅行にも持参できる非常食である尾西アルファ米のにぎらずできる携帯おにぎり・わかめの魅力についての内容になります。
にぎらずにできる携帯おにぎり非常食
尾西アルファ米の「にぎらずできる携帯おにぎり・わかめ」は、その名の通り、にぎらないで簡単に調理できる三角形のおにぎりを作れる非常食に該当します。
普通、ごはんを三角形のおにぎりにする場合では手で形を整える必要がありますが、そのような手間を行う事なく、「お湯」又は「お水」を注いで指定時間待つだけで出来上がってしまうのである。
但し、厳密に言えば、袋の底を広げる作業も行う必要がありますが、これはそんなに手間を感じる作業ではありません。因みに、完成後のおにぎりは、ちょうど1個分(109g)になります。
アウトドアや旅行に持参できる携帯おにぎり
アウトドアや旅行では飲料水も入手できるため、間食用に持参して簡単に調理することもできます。何せ、内容量42gという軽さですし、コンパクトサイズなので持ち歩く場合にも便利です。
それに超利用の飲料水はコンビニで購入するのも良し!自宅から持ち込んでも良いですから、調理に困らないと思います。
ハサミ不要(ハサミは有った方が良い)
尾西アルファ米のにぎらずできる携帯おにぎりシリーズはハサミ不要なのですが、実際に手でちぎって作ってみると、うまくミシン線の上を切る事ができませんから、自宅で食べるのであればハサミは有った方が良いのではないか?というのが個人的な見解になります。
手で千切るとキレイに見栄えよく見えないですから、見栄えとか?を一切気にしないのであれば全然問題ありません。
もし、携帯おにぎりシリーズを非常食3日分として備蓄するのであれば、非常持ち出し袋の中にはハサミも入れておいた方が良さそうに感じます。だからといって大きなサイズのハサミは不要です。
非常食の尾西アルファ米の携帯おにぎり・作り方
ここでは、にぎらずできる尾西アルファ米の非常食である携帯おにぎりの作り方についての内容になります。携帯おにぎりシリーズ4種類(わかめ、五目おこわ、鮭、昆布)共通の作り方です。
パッケージの袋を開封
最初に切り口①を水平にハサミや手で切り取りして 尾西アルファ米・携帯おにぎり・わかめのパッケージ袋を開封し、「脱酸素剤」を取り出した上で、袋の底を大きく広げます。
調理容器も兼ねるアルファ米が入っている袋の底を大きく広げない状態でお湯を注ぐと、必要量のお湯を注ぐ事ができないため、美味しくないおにぎりの出来上がりとなってしまいます。
お湯 又は お水を注いで調理
① シール
携帯おにぎり・わかめの袋表面に貼ってある白いバーコードが付いてあるシール「このシールをはがすと注水範囲があります」を剥がします。
② お湯を注ぐ
「お湯」又は「お水」を袋表面の注水範囲(67ml)まで注いで、袋のチャックをしっかりと閉めます。ここでの注意事項は、お湯で作る場合は熱湯を注ぐ事になるので火傷に注意です。
③ よく振って混ぜる
袋のチャックを閉めた後は、20回ぐらいよく振って混ぜた上で指定時間が来るまで待ちます。熱湯を注いだ場合は15分待ちます。常温のお水を注いだ場合は60分待ちます。
非常食の携帯おにぎり・わかめの出来上がり
食べる前に切り口②を水平に切った上で、切り口③、切り口④を斜め上に切り取ると、おにぎりが出来上がります。全くにぎらないで三角形のおにぎりが完成するのである。
完成したら、1個分ですが、空腹を補う事ができる「わかめ味のおにぎり」を食べます。
非常食3日分の尾西「携帯おにぎりわかめ」レビュー
ここでは、非常食3日分プラスαの別枠として備蓄している尾西アルファ米のにぎらずできる携帯おにぎり・わかめの評価レビューや食レポについての内容になります。
非常食「携帯おにぎり・わかめ」の食レポ
おにぎりタイプの非常食である携帯おにぎり・わかめの食レポになりますが、「尾西アルファ米・わかめごはん」よりも美味しいと感じます。たぶん同じごはんだと思うのですが、何故だか?分かりませんが不思議とこちらのおにぎりの方が美味しいと感じるのである。
もしかすると、出来上がり時の量も関係あるのかな?といった感じです。というのも、軽くお茶碗2杯分と、おにぎり1個分では満腹感がある食べ方よりも、おにぎり1個分の方が腹八分目といった感じになりますから美味しさという観点から考慮すると、こちらの商品の方がグッドかも知れません。
尾西アルファ米の携帯おにぎりシリーズは全部で4種類(わかめ、五目おこわ、鮭(しゃけ)、昆布(こんぶ)」ありますが、4種類ともに試食は終えています。
この4つの中で一番美味しいと感じるのは昆布かな?その次がどっこいどっこいかな?といった感じです。
評価レビューや感想
非常食の尾西アルファ米「携帯おにぎり・わかめ」評価レビューになりますが、実際に食べてみると色々と分かるものです。一番気になる要素と言えば、美味しいのか?だと思うのですが、筆者の場合は「美味しい」の他に「作り方」も重要に感じます。
パッケージの裏面に作り方が書いてありますけど、この作り方でちゃんと簡単に作れるのか?も重要です。いざ!という時に、ちゃんと作れなくて満足できなかった!という展開はアウトですから、試食するという事も必要になります。
その点、尾西アルファ米シリーズのごはんは作り方も申し分ないですから何も問題ありません。総合的に考慮した場合では、アルファ米のごはんシリーズよりも携帯おにぎりシリーズをオススメします。そのため、個人的な評価は高いです。
因みに、尾西アルファ米のごはんシリーズの試食は全てはコンプリートしていませんが、全くといって良いほど美味しいとは感じなかったドライカレーのような大当たりも見事に引いているので備蓄するのであれば試食は超重要に感じます。