皆さん、こんにちは!
台湾旅行する場合では、台湾の空の玄関口である台湾桃園国際空港を利用する場合が多いと思います。
そこで今回は、台湾桃園国際空港に到着したら何を行えば良いのか?についての紹介になります。この部分に関しては個人差があるため、あくまでも参考程度に役立つ事が出来れば良いです。
参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。
桃園空港に到着後~入国審査~荷物受け取り
飛行機で桃園空港に到着したら、入国審査に向かう事になります。預け荷物は入国審査を通過したら受け取る事ができます。
トイレを済ませる
桃園空港に到着して飛行機を降りると、入国審査に向かう事になります。そのまま向かっても良いのですが、可能ならばトイレを済ませておいた方が良いと思います。
というのも、途中にトイレも有りますけど、時間帯によっては掃除中だったりする場合もありますし、入国審査を通過するまでに時間を要するからです。
必ずと言って良いほど長蛇の列を並ぶ事になるため、トイレは済ませておいた方が無難です。
入国審査
入国審査では、日本のパスポートと台湾への入国カードを提示します。入国カードは事前に必要事項を記入の上、提出することになります。
機内で書いておくのが良いですが、書きづらい場合は入国審査の列に並ぶ前に入国カードを書くことが出来るテーブルがあるため、そこで記入しても問題ありません。
でも、可能ならば機内で入国カードに記入しておくことをお勧め致します。というのも入国審査の列に並ぶと長蛇の列になる場合が圧倒的に多いため、遅くなればなるほど、到着ロビーに出るのが遅くなります。
飛行機の預け荷物を受け取る
入国審査を無事に通過する事が出来ると、飛行機の預け荷物を受け取る事が出来ます。預け荷物がない場合は両替所に直行する事ができます。
台湾元に両替する必要がない場合は、そのまま到着口から出てもOKです。
税関検査
台湾元で6万元以上の現金を持ち込む場合は申告が必要になります。申告を行う場合は赤のカウンターに進みます。申告が不要の場合は緑のカウンターに進みましょう。
到着口(迎賓ロビー)に出る前に台湾元に両替
飛行機の荷物を受け取ったら直ぐに到着口から迎賓ロビーに出てはいけません。日本円を台湾元に両替してから出るようにした方が良いです。
迎賓ロビーに出る前に両替を済ませる
どうして迎賓ロビーに出る前に台湾元への両替を済ませる必要があるのか?というと、スマホのSIMカードを購入する場合に台湾元(現金)が必要になります。
到着口から迎賓ロビーを出て右に少し行った先にスマホのSIMカードを販売しているカウンターが右手にあります。
ここでは、必ず現金で購入する必要があり、クレジットカードで購入する事が出来ないのである。
日本円を台湾元に両替
ここでの注意事項は、全ての日本円を台湾元に両替してはいけません。必ず最低限必要になる日本円は手元で管理する必要があります。
ここで言う最低限のお金とは、どのぐらいの金額を指すのか?も気になると思います。帰国の飛行機に乗り遅れてしまった場合の滞在費用を考えておいた方が無難です。
帰りの飛行機に乗り遅れるなんて、全くの想定外かも知れませんが、これは実際に発生するのである。そんな場合に限って、台湾元を全て使い切ってしまう展開が多いです。
クレジットカードを持っていればホテルに宿泊できますけど、早餐店や夜市などで食事する場合は現金が必要になります。最低限必要な日本円は手元で管理した方が良いのである。
スマホのSIMカード購入を
両替を済ませたら到着口から迎賓ロビーのフロアに出ます。筆者の場合は、いつも第1ターミナルを利用しています。
左右のどちらか?に出る事が出来るのですが、右に方向に歩いて携帯電話会社のカウンターに向かいます。
モバイルWI-FIよりもSIMカードがオススメ
スマホを利用してネットを使う場合に必要になるのが、台湾のSIMカード 又は モバイルWI-FIルーターになります。
どちら?が良いのか?悩む場合も有ると思います。モバイルWI-FIルータの場合は台湾に出発する前に受け取って、帰国後に返却するパターンになります。
それに対してSIMカードの場合はSIMフリースマホを持参する必要がありますが、格安料金で旅行期間中ずっとネット接続できるパターンです。
オススメなのは断然、台湾のSIMカードを桃園空港で購入するパターンです。モバイルWI-FIルータを持参する場合では、スマホ+モバイルWI-FIルータの重量を考慮した方が良いと思います。
中華電信のSIMがオススメ
筆者の場合はPeachを利用しているため、第1ターミナルに到着します。
第1ターミナルの到着ロビーに出て右手に少し歩いて行くと、右手に携帯電話会社のカウンターがあります。
4社ぐらい並んでいるのですが、いつも中華電信にてSIMカードを購入しています。基本的にはどの会社でも良いのですが、稀に日本語が堪能なお姉さんが居るので魅力的に感じます。
但し、いつも日本語が堪能なお姉さんが居るという訳ではないので注意が必要になります。
スマホのSIMカード購入 及び SIMピン
携帯電話会社のカウンターでSIMカードを購入できたら、MRTや高速バスを利用して台湾各地に移動する事になります。
SIMカードの購入手続き
台湾のSIMカードを買う場合は、台湾元の現金が必要になります。クレジットカードでは購入できないので、両替を済ませてから購入となります。
購入手続きに必要な物は、パスポートとSIMフリーのスマホ 及び 台湾元です。
中国語会話が出来ない場合
中国語会話が出来ない場合は英会話で購入できます。英会話も出来ない場合はメモ用紙に繁体字を記入して手渡しでも大丈夫です。
【メモ書きの場合】
我要買SIM卡
◯天
4G
※ 上記のようにメモ書きして、カウンターのお姉さんにパスポートとSIMフリーのスマートフォンを一緒に添えて、手渡ししてください。
◯天の説明
◯の中には数字が入ります。旅行日数分の数字を入れます。
もし、2泊3日の旅行であれば、3天と書きます。
SIMピン
台湾のSIMカードを利用する場合では、スマホのSIMピンを持参した方が良いと思います。
何故か?というと、帰国後の空港で日本の携帯電話会社のSIMに変更する必要に迫られる場合があるからです。
仮に、この状況になった場合では、SIMピンがないと、最悪の場合、帰宅するまで変更できないという展開も十分に想定できます。
