皆さん こんにちは!
Windowsパソコンを使っている場合では、個人利用・ビジネス利用に限らずOfficeソフトを便利に活用しているのではないでしょうか?
OfficeソフトといってもMicrosoft正規版やOffice互換ソフトがありますし、色々な個別ソフトもあるため、自分が利用したいアプリが便利に使えるのか?も重要になります。
例えば、フローチャートなどを作図する場合ではExcelでも作れますが、その用途に特化しているソフトを使った方が効率的です。
Microsoft Visioのようなソフトが有るとテンプレートも充実しているので作業が捗ります。
今回の記事は『Visio使う?代替はLibreOfficeやEdrawMaxが選択肢』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
Windowsパソコンで図面作成ソフトのVisio使う?
ここでは、WindowsパソコンでMicrosoft Visioを利用するのかな?についての内容になります。
Microsoft Visio
そもそもVisioってどのようなソフトなのか?についてですが、基本的にはフローチャートや図面の作成が行えるソフトになります。
だからといって、精密部品や工具などの図面作成という感じではなく、ダイアグラムのような建築関係の設計図や間取り図といった感じになります。
これら以外にも組織図も含めてフローチャートといった用途にも利用できますし、プレゼンボードのような使い方にもできるので、有れば便利に使えるソフトです。
フローチャートや図面の作成は便利
Visioでブロック図やフローチャートといったものを作成する場合では、テンプレートを利用すると簡単に作成できます。
ゼロから新しいものを作る場合でも豊富なステンシルが利用できますから便利に感じます。
テンプレートも充実
テンプレートの有無はとても重要です。あまり時間を掛けずに作りたい場合では豊富なテンプレートが役立ちます。
それに自分でテンプレートも作成できますから、必要に応じて、オリジナルのもテンプレート化しておくことができます。
図面作成ソフトのVisio代替品は有るかな?
ここでは、魅力的に感じるMicrosoft Visio代替ソフトは有るのかな?についての内容になります。
魅力的に感じるVisio代替品は有るのかな?
無料で利用したいのであれば、LibreOffice Draw図形描画が選択肢の1つに入ってきます。
有料でれば、ソースネクストのDrawgraphic 3 ProやEdrawMaxが該当するのではないでしょうか?その他にも探せば有ると思います。
Draw図形描画
LibreOfficeは実際に利用していた時期も有るため、Office統合パッケージとして使うのであれば十分に魅力的に感じます。
とはいえ、全部自分でゼロから作成するのであれば何も問題ないのですが、豊富なテンプレートを利用したい!と思った時に困るんですよね~。
どこか?から見つけて来るか?自分でテンプレートを作るか?の選択になってしまいますからね。それでも問題ないのであれば、Visio代替としてのDraw図形描画は魅力的に感じます。
EdrawMax(エドラマックス)
Visio代替品として利用するのであれば、EdrawMaxは最有力候補の1つに入って来ると思います。
クロスプラットフォーム作図ソフトですし、テンプレートも豊富に利用できますから、ケースバイケース対応できる可能性があります。
また、Visioのように、フローチャートや間取り図も作成できますから、Visio購入したくないのであれば、EdrawMaxという選択肢も十分に有りです。
試用版も用意されていますから、実際に購入する前にお試しできます。
Visio代替ソフトならLibreOffice Draw図形描画
ここでは、Microsoft Visioの代替ソフトであれば、Office互換ソフトのLibreOffice Draw図形描画という選択肢もあるについての内容になります。
どうしてLibreOfficeなのか?
そもそも、どうしてLibreOfficeがMicrosoft Visio代替品になるのか?になりますが、LibreOfficeは統合パッケージになっており、個人利用するのであれば無料で全ての機能が利用できます。
その上で、Visio代替に該当するソフトが、Draw図形描画になります。縦書き、横書きにも対応していますから、便利に使えます。

LibreOffice Draw図形描画
LibreOffice Draw図形描画とVisioの異なる部分として、テンプレートが挙げられます。Visioではテンプレートが充実しているのに対して、Draw図形描画ではありません。
自分でテンプレートを作成するか?拾ってくるか?もしくは拾ったものをアレンジしてテンプレート化するか?といった感じになるため、ゼロから作成する場合は手間が掛かります。
とはいえ、個人利用するのであれば無料で利用できるソフトになりますから、この辺は致し方ない部分になるのではないでしょうか?
Draw図形描画は最適な選択とは限らない
Visio代替ソフトのLibreOffice Draw図形描画は残念ながら必ずしも最適な選択とは限らないのも事実です。
その理由としては、LibreOfficeは統合パッケージになっているため、必要に感じるDraw図形描画だけをインストールすることができないのである。
Word互換のWriter、Excel互換のCalc、PowerPoint互換のImpress、Baseデータベースといったソフトも含めてインストールする必要があるため、ソフトが被ってしまう場合があります。
もし、正規版OfficeやOffice互換ソフトを利用している場合では2種類のOfficeをパソコンに入れてしまう事になります。
これは流石に大変よろしくない選択になりますから、Draw図形描画を利用する場合はOfficeソフトの選択から考える必要に迫られます。
Windows版EdrawMaxというVisio代替ソフトも選択肢
ここでは、Microsoft Visioの代替ソフトであれば、EdrawMaxという選択肢もあるについての内容になります。
Windows版EdrawMax
体験版は無料でダウンロードできるので、15日間使って良かったら購入という選択が行えるのが魅力的に感じます。
試用版であれば、買ったは良いけれども、こんな筈ではなかった!という展開にならないですから、自分にとって最適な選択になる可能性があります。
EdrawMaxは、多目的な図表作成ソフトに該当するので、おそらくVisio代替品として利用できます。
因みに、購入する場合では永久ライセンス(買い切り)が選択できます。継続的に利用するのであれば、お得か?は別として検討してみる価値はあります。
体験版は無料でダウンロードできる
EdrawMaxの公式ホームページにて、Windows版EdrawMaxをダウンロードできます。Windows限定ではなく、MacbookやLinuxでも利用できます。
但し、OSが異なりますから、それぞれ対応しているページにて体験版をインストールする必要があります。
EdrawMax体験版(試用版)使用の感想
EdrawMax体験版を使ってみた感想になりますが、OfficeのようなUIで使いやすいのと、豊富なテンプレートが魅力的に感じます。
保存も行えますが、クラウドに保存する場合は、WonderShare ID が必要になります。
因みに、起動すると、ポップアップで、WonderShare IDでログインが表示されます。体験版なので、毎回このように表示されるのかも知れません。
ソースネクストのDrawgraphic 3 Proも魅力的
Visio代替ソフトを購入するのであれば、EdrawMaxとソースネクストのDrawgraphic 3 Proの選択になるのではないかな?と思います。
確かに実際に体験版を使ってみると継続して利用したくなるのですが、永続ライセンスがちょっと高いような気がします。
そうなると、買い切りタイプのソースネクストのDrawgraphic 3 Pro でも良いのでは?と思うんですよね~。悩みます。