皆さん こんにちは!
Windowsパソコンで利用している日本語IMEは何を使っていますか?そんなの標準IMEに決まっているじゃん!と言われてしまうかもしれませんが・・・。ふと、このように考えるのである。
何故か?というと、確かに普通に利用するのであれば何も問題ないですし、それなりに満足するのか?ちょっと分かりませんけれども特に問題ありません。
でも、何か知らないけれどもイマイチに感じるんですよね~。という訳で、Google日本語入力を好んで使っていたりします。
今回の記事は『Windows11活用!日本語IMEはGoogle日本語入力が使い易い』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
Windowsパソコンで使うMicrosoft IME
ここでは、Windowsの標準IMEであるMicrosoft IMEについての内容になります。
日本語IMEはMicrosoft IME
Windowsパソコンを購入した場合や既に使っている場合では、標準IMEが既に搭載されているので何も考える必要はなく、そのままキーボード入力できます。
Officeなどのソフトを利用する場合では文書作成やプレゼンテーション、表計算アプリのExcel等を利用する事になりますが、この場合でもローマ字変換等を利用して標準IMEを利用する事になります。
因みに、Windowsに標準搭載されているIMEは、Microsoft IMEです。
使い勝手が悪くても、そのまま利用する?
パソコンの日本語IMEの使い勝手が悪いと感じる場合もありますが、このようなパターンだったとしても基本的には標準IMEを利用し続ける場合が多いです。
どうしてか?というと、それが当たり前のような感じになっているのも関係ありますし、そもそも他のIMEを利用する事を知らない場合もあるからです。
その他の理由としては、単語を登録したりして自分好みのユーザー辞書を整備することでどうにか?なる場合もありますから、こればっかりは感じ方も関係あるのかな?
IMEツールバーが利用できる
Windowsパソコンで標準IMEであるMicrosoft IMEを利用するメリットの1つに該当するのがIMEツールバーを利用できる部分が該当します。
でも実際に使ってみると、実は本当に便利に感じるのかな?と思ってしまうのが実情になります。確かにここから簡単にユーザー辞書にアクセスできるのは便利に感じます。
これ以外では特に便利に感じないですから、これは利用しても利用しなくても特に問題ないかな?といった感じです。
Windows11の日本語IMEは使い勝手がイマイチ
ここでは、Windowsパソコンで使う日本語IMEであるMicrosoft IMEはイマイチに感じるについての内容になります。
標準IMEはどこがイマイチ?
あくまでも個人的な見解になりますが、Microsoft IMEのイマイチに感じる部分としては、IMEツールバーが便利に感じないのと、ユーザー辞書もウィンドウが小さいので、あまり利用したいと思わないといったところが該当します。
やっぱり、せっかくウィンドウが広く使えるのにも関わらず、そもそも最大化の表示に対応していないなんて、どうなんだろうか?と思うのである。
特に、手書きできるIMEパッドは、小さいウィンドウよりも大きなサイズの方が書きやすいと思うのは気のせいでしょうか?
ユーザー辞書のウィンドウを最大化できない
Windowsパソコンの標準IMEで単語や短文をユーザー辞書に登録して文書作成の作業効率を高める必要も発生しますが、この時に利用するのがユーザー辞書になります。
文書作成の効率化を考慮するのであればユーザー辞書の整備は避けて通れないですから、それなりに登録も必要になります。でも、残念な事に単語登録するウィンドウが小さいので便利に感じません。
ウィンドウが小さいのであれば最大化の表示に切り替えれば良いのですが、そもそも最大化の切り替えボタンが無いのである。これはちょっと致命的になんじゃないのかな?
Windowsの日本語IMEはGoogle日本語入力が便利
ここでは、Windowsパソコンで使う日本語IMEは、Google日本語入力を利用した方が便利に感じるについての内容になります。
標準IMEがイマイチの場合は変更も1つの方法
Windowsパソコンで標準IMEを利用して文書作成などを行う場合では、推測変換が邪魔に感じます。あまりにも煩わしいと感じる場合では、IMEの設定で予測入力をオフにすることができるので試してみるのも1つの方法になります。
この機能をオフにすると使いやすいと感じるようになるので、このまま標準IMEでも問題ないかな?と思ってしまう場合も意外と多いのではないでしょうか?
標準IMEを使い続けているも良いのですが、ユーザー辞書のウィンドウが小さいので残念ながら全てにおいて最適という訳ではないです。
これをどうにか?したいのであれば、Google日本語入力が便利が良いのではないか?と個人的に考えます。
日本語IMEはGoogle日本語入力が便利
Google日本語入力の何が便利なのか?という部分も重要になりますが、もうこれは使い勝手が良いという部分に尽きます。
「あ」又は「A」を右クリックすると、プロパティがあるので、これを選択するとローマ字変換とかな変換を選択できるようになっていますし、このプロパティからユーザー辞書にもアクセスできるので登録している単語の修正も行えます。
あと、単語を登録する場合では、右クリックして単語登録を選択するだけで良いです。
ここでの注意事項としては、クリップボードに追加してある内容がそのまま単語に入力されてしまうため、注意が必要になります。「読み」も自動的に入力されてしまっているので修正が必要です。
Google日本語入力の導入方法
ウェブブラウザにて、「Google日本語入力」と検索すると、Google日本語入力のダウンロードページにアクセスできます。
このウェブページを開くと、Windows版ダウンロードのボタンが有るので、これをクリックすると利用規約のページが表示されるので、同意してインストールをクリックするとパソコンにダウンロードできます。
ダウンロードしたら、インストーラーをダブルクリックして起動し、手順通りに進めればインストールが完了します。
Windows Google日本語入力の使用レビュー
ここでは、Windowsパソコンで使う日本語IMEとしてGoogle日本語入力を利用してどうなのか?の使用レビューになります。
辞書ツールが便利
Windowsノートパソコンで利用している日本語IMEは、Google日本語入力になります。どうしてこちらのIMEを利用しているのか?と言えば、辞書ツールが便利に感じるのが理由の1つに該当します。
何せ標準IMEのユーザー辞書はウィンドウを最大化の表示にできないのに対して、Google日本語入力では簡単に最大化の表示に切り替えることができるので素直に便利です。
但し、文字サイズに関して言えば、最大化しても同じサイズなので注意が必要になります。
その他の便利な部分としては「あ」を右クリックするだけでプロパティや辞書ツールにアクセスできるのも該当します。
使用レビュー
Chromebookも所持しているのですが、こちらのIMEはGoogle日本語入力になるので、Windowsパソコンも同じIMEの方が使い勝手が良いです。
複数のパソコンを2台持ち活用している場合では、利用しているソフトウェアや日本語IMEを共通化することで作業の効率化にも繋がります。
それによく使う文章などをユーザー辞書に登録しておけばWordなどのOfficeソフトを利用する場合にも役立ちますから、この時に、いつでも簡単にユーザー辞書にアクセスできる方が便利に感じます。
この観点から考慮するとGoogle日本語入力は十分に使い易いです。それに無料で利用できるのでメインで使っても問題ないです。
