皆さん こんにちは!
新しいパソコンを購入した場合では古いパソコンからデータを移し替える作業を行う必要も有ると思います。
というのも、新しいパソコンで何もかも作り直すという手間を考慮するとその作業に必要な時間が非常に勿体ないと感じるのである。
時間は有限なので効率的に時間を使う必要もあります。そのため、面倒には感じていても結果的にはプラスになるため、移行作業は重要です。
今回の記事は『Windows11 IMEユーザー辞書を新しいパソコンに移行方法』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
Windowsパソコン購入後にやること
ここでは、新しいWindowsパソコンを購入したら、やるべき事についての内容になります。
PCの初期セットアップ
新しいWindowsパソコンを購入したら、Windowsを利用できる状態にする必要があるため、初期セットアップを行います。
この時にインターネットを利用する事になるため、自宅のWi-Fiのパスワードも必要になります。事前に準備しておくとスムーズにセットアップを完了できます。
因みに、初期セットアップの作業を行う時は電源コードを接続した状態で行います。
旧PCデータをバックアップ
新しいパソコンの初期セットアップが無事に完了したら、次に行うべき事は今まで愛用していたパソコンのデータをバッグアップします。
自分にとって重要に感じるフォルダや引き続き新しいパソコンでも利用したいと考えているファイル等が対象になると思います。
この時に、どこにデータを保存するのか?という問題も発生しますが、一時的に保存するのであればUSBメモリ、一時的ではなくずっと保存するのであれば外付SSDなどのハードドライブが良いと思います。
幸いな事にポータブルSSD等も有りますから、1つぐらいは有っても困る事はないです。
パソコンの処分 又は 活用
旧PCのデータのバックアップが完了したら、最後に今まで大変お世話になったパソコンをどうするのか?と検討する事になります。
廃棄処分するのか?それとも活用するのか?という問題になります。よくあるパターンとしては、とりあえず何か?の用途に利用できる場合が有るので残すという選択。
又は、サブPCとして併用の活用方法がありますが、残念ながらサブPCの用途では絶対的に使う頻度が少ないですから、用途で使い分けしない限り、いずれ使わなくなる可能性が高いです。
新しいパソコンに旧PCのデータを移行
ここでは、新しくWindowsパソコンを購入したら、今まで愛用していたPCのデータをバックアップして新PCに移行についての内容になります。
旧PCのデータをバックアップ
今まで使っていたパソコンをそのまま活用する場合だったとしても「よく利用するファイル」などのデータは新しいパソコンに移し替えた方が便利に利用できます。
そのままUSBメモリに入れておくだけで良いのではないか?と考える場合もありますが、USBメモリにずっと保存して継続的に利用するといった使い方はあまり好ましい選択とは言えません。
その理由としてはUSBメモリはハードドライブではないですから、データが消えてしまう場合も有るからです。
この事を考慮すると、新しいパソコンのハードドライブに移した方が良いと思います。
大容量USBメモリが有ると便利
新しいパソコンにフォルダやファイルなどを移し替える場合に有ると便利に感じるのが大容量USBメモリになります。
どうしてか?と言うと、一時的にデータを保存する用途として使われるのは勿論のこと、転送速度が早いタイプであればスムーズにデータを移行させる事ができるからです。
この時に動画などの大容量ファイルも含まれている場合が多いですから、動画データを移行できるぐらいの大容量タイプが有ると便利です。
1TB以上のUSBメモリも有りますから検討してみるのも1つの方法になります。
USBメモリやSSD等で新PCにデータを移し替える
大容量タイプのUSBメモリは無いけれどもポータブルSSD等のハードドライブは所持しているという場合もあります。
この場合では、新しいパソコンに移し替えなくても良いかな?と感じます。利用する時だけパソコンに接続して使うという方法も魅力的に感じます。
外付SSDなどのハードドライブが無い場合では素直に新しいパソコンにデータを移し替えた方が良いです。
IMEユーザー辞書も忘れずに新PCに移行を
ここでは、今まで愛用していたパソコンから新しいパソコンにデータ移行する場合ではユーザー辞書も忘れずに移行についての内容になります。
辞書登録し直すのは時間の無駄遣い
新しいWindowsパソコンを購入した場合では、ユーザー辞書をまた登録し直すという手間を行ってしまう場合も有ると思います。
これをやっても良いのですが、可能ならばやらない方が良いです。Microsoft IMEのユーザー辞書はファイルになっているため、コピーして移し替える事ができます。
それなのに単語登録をまたやり直すというのは時間の無駄遣いに該当するのでよくないです。
IMEユーザー辞書は新PCに移行できる
Microsoft IMEのユーザー辞書は移し替える事ができるとの事ですが、具体的にどのように行えば良いのか?知っていないと出来ないのが実情になります。
ユーザー辞書はファイルになっているため、どこにユーザー辞書が格納されているのか?知る必要があります。
格納されているフォルダは何処に有るのか?と言えば、ユーザー辞書ツールから開くことができます。これを起動すると辞書を表示できるようになります。、
Windows11 タスクバー
Windowsパソコンのタスクバーには日本語IMEのアイコン(あ、A)が表示されているため、これを右クリックすると設定にアクセスできるようになります。
IMEユーザー辞書を新しいパソコンに移行方法
ここでは、実際に旧PCのMicrosoft IMEユーザー辞書を新PCに移行する方法(手順)についての内容になります。
ユーザー辞書を表示する操作方法
① IMEのアイコン
タスクバーのMicrosoft IMEの「A」又は「あ」を右クリックして設定を表示
② 学習と辞書
「学習と辞書」をクリックした上で、「ユーザー辞書ツールを開く」をクリック
③ IMEユーザー辞書ツール
フォルダのアイコンをクリックすると、ユーザー辞書が格納されているフォルダが開きます。
旧PCのユーザー辞書を新PCにコピー
① フォルダ
ユーザー辞書が格納されているフォルダを開くとユーザー辞書が表示されます。新しいパソコンに移し替えたいユーザー辞書のファイルを右クリックするとメニューが表示されるため、コピーを選択します。
② USBメモリ
USBメモリをパソコンに挿し込みして接続し、このUSBメモリにユーザー辞書のファイルをペーストして保存します。
③ 新しいPC
新しいパソコンにUSBメモリを接続した上で、ユーザー辞書のファイルをコピーし、ユーザー辞書が格納されているフォルダを開きます。
フォルダを開いたら、ペーストして保存します。