皆さん こんにちは!
AndroidスマートフォンやiPhoneなどで何か?を検索する場合では手入力するよりも音声で入力した方が便利に感じます。
手入力だと打ち間違いもありますけれども音声であれば話しかけるだけで良いですから便利に使えるといった感じ。
Windowsパソコンでもスマホと同じ様に音声入力できるのかな?も大いに気になる要素の1つに該当します。
今回の記事は『Windows11 パソコンで音声入力!日本語で音声入力する方法』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
Windows11 スマホのように音声入力できる?
ここでは、スマートフォンのような感覚でWindowsパソコンでも音声入力できるのかな?についての内容になります。
結論から先に言えば、音声入力できる!
Windowsパソコンではスマホと同じように音声入力できるのかな?と不安に思っている場合もありますが、問題なくスマホと同様な事ができます。
いつものスマホのように音声入力している場合では、Windowsパソコンでも同じようにしても大丈夫です。
とはいえ、全ての入力作業で音声入力というのは流石に無理があるため、ケースバイケースでの使い方になるのではないでしょうか?
基本的にパソコンにはキーボードが搭載されているため、長文といった場合ではキーボード入力が望ましいです。
Windowsパソコンで利用できる音声入力
具体的にどのようにすればWindowsパソコンで音声入力できるのか?というのも大いに気になると思います。
方法としては2種類の方が用意されているため、自分にとって最適に感じる方で利用するのが良いのではないでしょうか?
1つは「キーボード・ショートカット」を利用する方法。もう1つの方法はタッチキーボードを利用する方法になります。
タッチキーボード?
ここで1つ疑問に感じると思いますが、そもそもパソコンのディスプレイはタッチパネルに対応していないんですよね!それなのにタッチキーボードを利用するのかな?という部分。
タッチパネルに対応していないパソコンだったとしてもタッチキーボードは利用できるのである。この事に気が付く事ができるのか?というのが重要になります。
Windows11 パソコンで音声入力する場合
ここでは、実際に音声入力してみたい場合ではどのように行うのか?についての内容になります。
キーボードショートカットで音声入力
一番簡単に音声入力できるのはキーボード・ショートカットになります。こちらはとても簡単なので、あっという間に起動できます。
但し、ショートカットキーの組み合わせを知っている必要があるため、知らない場合では調べる事から始めるといった感じになってしまうと思います。
音声入力を起動する操作方法は、「Windows ロゴ キー + H 」になります。これさえ覚えておけば、いつでも何処でも音声入力できるので忘れないようにした方が良いです。
それこそ、タッチキーボードを利用する方法の方が手間を感じるのでは?と思います。
タッチキーボードで音声入力する場合
タッチキーボードは、そもそもどのように起動すれば良いのか?分からない場合も多いのではないでしょうか?
特にタッチパネルと搭載しているノートパソコンではない場合では利用する機会は無いと思います。
先ず、タッチキーボードは何処から起動できるのか?になりますが、標準では利用できるようになっていないのが実情になります。
この機能を利用するにはタスクバーの設定にて、システムトレイアイコンの項目にあるタッチキーボードのスイッチをオンにする必要があります。
Windows11 音声入力のデメリット
ここでは、Windowsパソコンで音声入力する場合の一長一短についての内容になります。
デメリット①「自動的に音声入力が解除」
パソコンのキーボード・ショートカットで音声入力を起動した場合ではずっとこの状態が維持されると思っている場合も多いのではないでしょうか?
実はそうではないのである。一定時間経過すると自動的に音声入力が解除されてしまうのである。この場合では、またマイクをクリックする必要も発生するのでどうなんだろうか?といった感じ。
切れ間なく連続して音声入力できれば一番良いのですが、ちょっと考えたりする場合も有るのが実情なので、なかなか上手くいかないものです。
デメリット②「WEBブラウザが便利」
ウェブブラウザでも音声入力できるようになっていますが、パソコンで起動して音声入力するよりもWEBブラウザで音声入力した方が圧倒的に便利に感じます。
スマホで何か調べる場合ではウェブブラウザで音声検索していると思います。これをパソコンでも同様に行う訳ですから、この用途では最適な選択になります。
これを文書入力の用途で行えば便利に入力できると思っていると大きな落とし穴に落下してしまいます。
その理由としては、文書入力の場合はウェブ検索よりも長文入力になるからです。長文の場合では誤字脱字も有りますからキーボード入力も必要になります。
音声入力した文字は全て自分が狙った通りの文字変換になっていると考えるのは時期尚早です。
メリット
Windowsパソコンで音声入力する場合のメリットには何があるのかな?も気になりますが、キーボード入力しなくても音声入力できるといった部分が該当します。
但し、実際にはそんなにメリットでは無いのが実情です。ちゃんと変換してくれない場合もあるからです。
これでは作業効率も悪くなってしまいますから実際には一長一短と言った方が正解です。
Windows11 タッチキーボードで音声入力の方法
ここではWindows PCで実際にタッチい~ボードを利用して音声入力する場合の操作方法についての内容になります。
タッチキーボードを表示する操作方法
① タスクバー
先ず、タスクバーの何もアイコンが無い場所で右クリックした上で、タスクバーの設定を選択します。
② タスクバーの設定
個人用設定のタスクバーには真ん中付近にシステムトレイアイコンの項目があります。この中には3つのスイッチが格納されています。
③ スイッチ
タッチキーボードのスイッチをクリックしてオンに設定します。そうするとタスクバーの日本語IME(あ、A)の隣にタッチキーボードのアイコンが表示されます。
タッチキーボードでの操作方法
① アイコン
タスクバーのシステムトレイアイコンの中にタッチキーボードのアイコンがあるので、これをクリックします。
② タッチキーボード
アイコンをクリックすると、画面の下側からタッチキーボードが表示されます。
③ マイク
タッチキーボードのスペースキーの右横にあるマイクのアイコンをクリックします。Microsoft 音声認識サービスの説明が表示されます。
④ クリック
マイクのアイコンが有るので、クリックすると音声入力を開始できます。
音声入力を終了する操作
音声入力した場合では、どうやって終了するのかな?も気になりますが、「ESC」キーを押すだけで終了できます。
