皆さん こんにちは!
パソコンでゲームをしている場合では、プレイしているキャラクターの動作が重かったり、カクついたりといった感じになる場合もあります。
たぶんメモリ不足で足りないんじゃないのかな?は予想できますが、増設は簡単にはいきません。何故ならノートパソコンでプレイしているので増設できないんですよね。
そうなるとゲーミングPCを買ってメモリを32GBにする 又は 仮想メモリを設定するしかないかな?って感じ。なるべくなら、PC買い替えしないで対応したいものです。
今回の記事は『Windows11仮想メモリ設定方法!推奨サイズは物理メモリ(RAM)容量も考慮』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
Windowsパソコンの動作が重い!カクつく
ここでは、ゲーム専用で使用しているノートパソコンの動作が急に重たくなって困ったな~と感じたについての内容になります。
鳴潮PC版の動作が重たい
鳴潮PC版や原神PC版をプレイしているパソコンは、Dell Inspiron 14(ノートパソコン)になります。
このPCのスペックは、CPU Ryzen5、メモリ 16GB、SSD 512GB です。
鳴潮PC版でアップデートが有りまして、アップデート更新後に動かしたら、とんでもないぐらいに動作が重くてカクついて大変な状態になっています。
どのように対処して改善対応する?
こんなとんでもないPCプレイ環境でゲームしても面白くも有りませんから、どうにか?して改善を施したいところです。
現状では、これといった決定打と言えるほどの改善対応策は見つかっておりませんが、急ごしらえの改善対応は行えると思います。
実際に、真っ先に思い浮かんだ対応策は2つ(PC再起動、メモリ不足への対応)。
パソコン再起動
動作がカクついてどうにもならないのであれば、とりあえずパソコンを再起動してどうなのか?確認してみるのが手っ取り早いです。
結論から先に言えば、気休め程度の結果で、おそらく大勢に影響はなかったのではないか?と考えます。
Windows PCの動作が重い!メモリ不足の可能性
ここでは、Windowsパソコンでゲームしていたら、動作が重かったり、カクついた場合は物理メモリ不足かな?についての内容になります。
物理メモリが足りない可能性 及び 対応できる?
鳴潮PC版プレイ中に動作がカクついている時点で、物理メモリが足りてないんだろうな~というのは推測できるのですが、なかなか、この対応は困難に近いのが実情になります。
というのも、SSDを搭載しているノートパソコンの場合では、メモリ増設に対応していない場合の方が多いですから、ハッキリ言って無理ですよね。
それこそゲーミングPCに買い替えてくださいな!と言われているも当然といった感じ。
仮想メモリを設定する方法も有る
デスクトップパソコンをゲーム用で使っている場合で有れば、物理メモリを増設して32GBぐらいにすれば良いと思います。
筆者のように、ノートパソコンでゲームをプレイしている場合では、基本的に物理メモリの増設はできませんから、別の方法を考える必要性に迫られます。
その方法は何なのか?といえ、仮想メモリを設定して対応になるのではないかな?と個人的に考えます。
仮想メモリ設定のデメリットも考慮を
パソコンに仮想メモリを設定すれば問題を解決できるのなら、さっさとやってしまえば良い!と考えるかも知れませんがそれは時期尚早になります。
その理由は、デメリットが有るからです。当然の話ですが、メリットが有るということは同時にデメリットも有ると考えないとダメです。
具体的にはどのようなデメリットなのか?と言えば、パソコンのパフォーマンスが低下する可能性が該当します。
例えば、物理メモリが不足している状態で仮想メモリを利用すると動作が遅くなる場合も有ったりしますから、必ずしも最適とは限らないのである。
Windowsノートパソコンで仮想メモリを設定してみた
ここでは、実際にゲーム専用で使っているWindowsノートパソコンで仮想メモリを設定してみたについての内容になります。
物理メモリ(RAM)
仮想メモリを設定する場合では、パソコンに搭載されている物理メモリの容量も関係あります。
RAM容量によっても推奨サイズが決まっているため、そのサイズに合わせて設定する必要性が求められます。
ゲーム専用で使っているノートパソコンは、Dell Inspiron 14 で、物理メモリが16GBになります。
16GBの推奨サイズ
一般的に、物理メモリが16GBの推奨サイズは、最小が8GB(8000MB)、最大が16GB(16000MB)。
そのため、素直にこれを採用して仮想メモリを設定しました。
仮想メモリ設定後の状況
仮想メモリ設定を完了すると再起動する事になります。再起動後に鳴潮PC版を起動し、動作確認しているのですが、ちょっとだけ軽快になった程度でした。
この結果に満足できる筈もなく、どうしてなんだろうか?と悩みましたが、たぶん推奨サイズの設定が悪かったんだろう?と考えました。
仮想メモリ再設定を実施
一般的な推奨サイズに合わせて設定したのが良くなかったのでは?と思いまして、ちょっと遊び心が出てしまい、仮想メモリを再設定しています。
最小サイズを12GB(12000MB)、最大サイズを16GB(16000MB)に再設定しています。
その結果はどうだったのか?と言うと、探索時での移動に関して言えば、アップデート前の状況に戻ったのではないか?といった感じ。
それでも、モッサリ感は残っている状態ですから、どうにか?したいものです。
仮想メモリ再々設定までしている(あまり関係なかった)
仮想メモリ再設定した状態でもモッサリ感が残っていた事もあり、もう1段階の仮想メモリ再々設定を行っています。
最小サイズを16GB(16000MB)、最大サイズを32GB(32000MB)にしています。
※ モッサリ感は残っているので、やる意味はなかったです。

仮想メモリ設定は、物理メモリ16GBの推奨サイズに戻した
モッサリ感が解消されていなかったので、結局は、物理メモリが16GBの推奨サイズに戻しています。その理由は、大き過ぎる割り当てはパフォーマンスが低下するため!
→ 最小が8GB(8000MB)、最大が16GB(16000MB)
Windowsパソコンの仮想メモリを設定する操作方法
ここでは、Windowsで仮想メモリを設定する手順についての内容になります。
仮想メモリはどこで設定できる?
仮想メモリを設定するには、どこで設定できるのか?を知る必要があります。
【バージョン情報を表示する手順】
① Windowsボタン(スタートボタン)
② 設定を選択
③ 左サイドに表示されているシステムを選択
④ システムの一番最後を表示
⑤ バージョン情報をクリック
⑥ バージョン情報が表示される
仮想メモリの別窓を表示する手順
① デバイスの仕様の下にあるシステムの詳細設定を選択
② 別窓で、システムのプロパティが表示
③ パフォーマンス欄にある設定を選択
④ パフォーマンスオプションの別窓が開きます
⑤ 視覚効果のタブの隣にある詳細設定を選択
⑥ 仮想メモリ欄が表示されるので変更を選択
⑦ 仮想メモリの別窓が表示
仮想メモリの推奨サイズ設定の手順
仮想メモリの別窓が表示されたら、すべてのドライブのページングファイルサイズを自動的に管理するのチェックを外します。
次に、カスタムサイズの最小サイズと最大サイズに仮想メモリに設定したい数値を入力します。
仮想メモリの推奨サイズは?物理メモリ容量によって異なる
ここでは、仮想メモリの別窓で入力する推奨サイズについての内容になります。
仮想メモリの推奨サイズ
仮想メモリの推奨サイズ(最小、最大)は、Windowsパソコンの物理メモリによっても入力する数値が異なります。
推奨サイズの例
物理メモリが8GBの場合では、 最小サイズが 6GB(6000MB)、最大サイズが12GB(12000MB)です。
物理メモリが16GBの場合では、最小サイズが 8GB(8000MB)、最大サイズが16GB(16000MB)です。
