皆さん こんにちは!
ちょっとしたお出掛け 又は 買い物などの用途で薄マチのショルダーバッグであるサコッシュを利用する機会も意外と多いですが、本来は旅行に持参する用途で購入している場合が多いです。
サコッシュであれば旅行に限らず、日常生活の用途でも便利に使えるので重宝する便利グッズ(バッグ)の1つでもあります。このサコッシュを出張や旅行でも便利に使っている訳ですが、ちょっと変わった使い方をする目的で購入しています。
通勤や旅行でもバッグパックを好んで利用しているのですが、バッグパックに常備するバッグインバッグの用途で使っています。どうして?と思うかも知れませんが、この使い方がリュックを上手く活用できると感じるからです。
実際の購入して活用しているのはカリマーのサコッシュバッグです。
今回の記事は『カリマーの超軽量のショルダーバッグ(サコッシュ)であるtrek carry sacocheのレビュー』についての内容になります。
参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。
買い物や外出に持参するカリマーのサコッシュバッグ
日常生活の買い物やお出掛けといった用途で利用する機会の多いカリマーのサコッシュ(ショルダーバッグ)になりますが、本来の購入目的はリュックのバッグインバッグとして購入しています。
サコッシュとして利用するショルダーバッグ
日常生活の買い物やお出掛けといった場合では、基本的に最低限の持ち物「財布、スマホ、ハンカチ(ミニタオル)、ポケットティッシュ」を持参しています。
この最低限必要な様々なグッズを衣服のポケットに収納できないので、ショルダーバッグを利用しています。でも、大きなショルダーバッグだと無駄に大きいといった感じなので、必ずしも最適という訳ではないのが実情です。
小さくコンパクトに纏める事ができるのであれば、小さくコンパクトに収納できるバッグが有ると重宝します。このような場合に役立つのがサコッシュになります。
サコッシュの場合は旅行のお供として利用する機会が多いですが、日常生活の用途でも便利に使えるので、1つは有っても良いバッグの1つです。
バッグインバッグの用途で使うサコッシュ
カリマーのサコッシュであるtrek carry sacocheを購入及び使用の目的はバッグインバッグの用途になります。これには理由があり、購入当時はこの用途が全てにおいて最適という判断に至っております。
現在は日常生活の外出用途にも使っているのですが、基本的にはカリマーリュックのバッグインバッグの用途で利用するサコッシュという位置付けになっています。
本体重量が超軽量なのでバッグインバッグの用途で利用しても大勢に影響がないのが最大の理由となります。それに必要に応じて臨機応変にリュックとの併用が行えるので普通に便利に使えます。
特に頻繁に使う機会が多いスマートフォンを自分にとって最適なポジションで取り出し&収納できる点が良いと思います。
カリマー trek carry sacoche(TC sacoche)
ここでは、カリマー trek carry sacoche サコッシュの商品仕様・収納ポケット・装備の全般的な内容についての紹介になります。
trek carry sacoche 仕様
サイズ: 220mm × 220mm × 25mm
重量 : 85g
収納 : メイン収納ポケット、ファスナーポケット、ベルクロ留めポケット
装備 : フロント・ファスナーポケットの中にキーフックを装備
備考 : ショルダーベルトは取り外しできないタイプ
収納ポケット
① 口折れ式のボタン留めメイン収納ポケット
② フロント・ファスナーポケット
③ フロント・ベルクロ留めポケット
装備も含めた補足事項
① ショルダーストラップ
一般的なサコッシュの場合では、ショルダーストラップの部分は着脱できるタイプになっている場合が多いですが、カリマー trek carry sacoche の場合は、着脱できない仕様となります。
② キーフック
フロント・ファスナーポケット内に簡易タイプのキーフックを装備しています。簡易仕様なので必要に応じてリングを取付するなりした方が良いと思います。
カリマー trek carry sacoche 収納ポケット 詳細
ここでは、カリマー イクリプス27 バッグパックのバッグインバッグとして利用している trek carry sacoche の収納ポケット、装備等の詳細内容についての紹介になります。
trek carry sacoche メインルーム
口折れ式のボタン留めメイン収納ポケットが、trek carry sacoche のメインルームになります。
口折れ式なのでボタン留めしなくても良さそうに感じますが、何が発生するのか?分からないのが実情ですから、サコッシュとして利用する場合はボタン留めした方が良いと思います。
マチ幅はそんなに無いのですが、中に収納してみると意外と多く入るのでサイズ以上に膨らんで収納できます。
フロント・ファスナーポケット
意外と使えるのがフロント・ファスナーポケットになります。というのも、メインルームは口折れ式のボタン留めなので、収納力は確かにあるのですが、使い易いとは限りません。
ちょっと手間が発生すると言った方が正解になります。それに対して、フロント・ファスナーポケットは素直にファスナー開閉なので使い易いと感じます。
ベルクロ留めのメッシュポケットもイマイチな感じなので余計に使い易いと感じます。
フロント・メッシュポケット(ベルクロ留め)
このポケットはメッシュになっているため、見た感じ便利に使える!と思ってしまいますが、実際にはベルクロ留め方式のポケットになるため、片手で開閉できないのがネックになります。
両手を使って開閉しても問題ないよ!と思う人であれば便利に使えるポケットだと思います。
カリマー trek carry sacoche バッグインバッグ 活用
ここでは、カリマーのリュックであるイクリプス27 のバッグインバッグとして利用する方法についての紹介になります。あくまでも個人的な使い方になるため、参考になるとは限りません。
カリマー イクリプス27 バッグパック 詳細
サイズ: 490mm × 330mm × 280mm
重量 : 760g
容量 : 27L
収納等: メインルーム、PC収納、オーガナイザーポケット、フロントポケット、ペットボトル
装備等: チェストベルト、着脱できるウェストベルト
備考 : 大きな持ち手、分厚いショルダー、コンプレッションベルト
気の利いたファスナーポケットが無い
カリマー イクリプス 27 リュックは軽量でかつ、分厚いショルダーなので長時間の移動でも両肩への負担を軽減できるので非常に使い易いのですが、メインルーム内にファスナーポケットがありません。
オーガナイザーのファスナーポケットも有るのですが、コチラにも気の利いたポケットが無いので困ります。
この問題をどうにか?解決できる方法として、この85gのtrek carry sacocheをバッグインバッグとして装備しています。
バッグインバッグ活用の使い勝手
① ショルダーストラップ
ショルダーストラップが着脱できないので邪魔に感じますが、これは仕方ないと割り切っています。
② 装備
何も収納していない時は、フロント・ファスナーポケット内に装備しています。必要に応じて、臨機応変にサコッシュの用途で利用する事を考慮すると、このポケットに収納しておくのが便利です。
② 収納時
何か紛失してはいけない物をtrek carry sacocheに収納している時は、ノートパソコン収納ポケットも兼ねるハイドレーションボトルポケットに収納しています。
こんな場所に収納したら使い勝手が悪いのでは?と思うかも知れませんが、逆に丁度よいです。
カリマー trek carry sacoche 便利に感じる部分
ここでは、trek carry sacoche の便利に感じる部分とイマイチに感じる部分についての内容になります。
イマイチに感じるのはメッシュのベルクロ留めポケット
メッシュのマジックテープで留めるポケットがフロントファスナーポケットの手前にありますが、片手で開けることができないため、両手を使う必要があります。
ミニバッグで使い勝手が良いのに、ちょっと勿体ないと感じます。このポケットは素直にファスナー開閉の方が使い易いのでは?と思うのは気のせいでしょうか?
このポケットにはスマホの収納に適しているのでマジックテープが強力で簡単に開けれないのは正直のところ使い勝手が悪くなります。
超軽量85g
trek carry sacoche の本体重量は僅か85gなので圧倒的に軽量です。
特にバッグインバッグの用途で利用する場合では、装備するバッグにプラスαとして重量が加算されてしまいますが、85gであれば大勢に影響がありません。
普通にサコッシュの用途で利用する場合でも、圧倒的な軽さの恩恵を十分に受ける事ができます。
カリマー trek carry sacoche 評価&レビュー
ここでは、trek carry sacoche の評価レビューについての紹介になります。気になった事や感じた内容になるため、参考になるのか?分かりません。
ショルダーパッドが欲しいと感じる
旅先でサコッシュにスマートフォン等も収納して持ち歩く事になりますが、この場合では、ストラップ幅が狭いので、重みがダイレクトに肩に伝わってしまいます。
ストラップ幅が狭いと余計に肩も痛く感じるため、必要に応じてショルダーパッドを利用した方が良いのではないかな?と感じます。
一番良い方法は、あまり重たくならないように努力する事に尽きます。
評価&レビュー
筆者が購入したバージョンは、trek carry sacoche(現行バージョンはTC sacoche)。
圧倒的な軽量さは文句なしと素直に認めますが、その反面、ショルダーストラップの幅が25mm幅になるため、財布とスマートフォン、モバイルバッテリーを収納すると重たく感じます。
特に蒸し暑い夏のシーズンでは半袖シャツになるので、ショルダーストラップが肩に食い込む感があります。収納する物はなるべく肩の負担がないように心掛ける必要があります。
市販で購入できるパッドを利用するのも1つの方法です。この部分を考慮すれば、特に気になる部分はないため、便利に使えるサコッシュの1つだと個人的に考えます。