皆さん こんにちは!
旅行では雨への対策も必要になりますが、基本的には折りたたみ傘を持参すれば問題ありません。でも、週間天気予報で晴れとなっているのにも関わらず折りたたみ傘を持参する必要は有るのかな?と感じると思います。
この場合では流石に持参したくないのが実情になります。これを解決する手段として撥水や防水対応ポケッタブル仕様のジャケット衣類という方法もあります。
というのも、ポケッタブルジャケットの場合では、簡易な雨具としても使えますが、ウィンドブレーカーの役割もありますし、蒸し暑い夏場の冷房対策の役割も併せ持つので旅行には持参した方が良いアイテムだったりします。
でも、人それぞれ個人差があるため、好みや考え方も異なります。必要に感じれば持参しますし、不要と感じれば何も持参しない 又は 自分にとって最適な選択をすると思います。
今回の記事は『通勤や出張・旅行に持参するポケッタブルパーカーのノースフェイス 防水ベンチャージャケットのレビュー』についての内容になります。
参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。
通勤・出張・旅行に持参するポケッタブルパーカー
旅行ではポケッタブル仕様のジャケット衣類が有ると簡易カッパにもなりますし、ウィンドブレーカーの代用や冷房対策といった多用途に利用できる便利アイテムに感じる事もあり、ほぼ必需品のような位置付けになっているのがポケッタブルパーカーになります。
旅行に持参する(必需品に近い)
モンベルのライトシェルパーカも持っていますが、こちらのポケッタブルパーカーは撥水加工&蒸し暑い夏のシーズンには不向きという事もあり、ノースフェイスのベンチャージャケットを購入しています。
このジャケットの良いところは、防水仕様でありながら軽量コンパクトな部分に尽きます。そのお陰もあり、旅行に持参しても邪魔にならないコンパクトさが良いです。
冷房が効いている場所では冷気で身体も冷えますが、冷房の冷気を遮断できる防水仕様でかつ、袖口ベルクロ留め 及び 裾にあるアジャスタードローコードで冷気の侵入も軽減できるため、夏~秋の旅行には必需品といった感じになっています。
でも、秋~冬の季節の変わり目では寒い日も稀に有りますが、この場合では別途、ユニクロのウルトラライトダウン・ジャケットも持参して対応となります。この上から着ると丁度よいです。
通勤や出張でも持参(通勤用ボディバッグに収納)
旅行以外の用途では利用しないのかな?と言えば、毎日の通勤にも持参しています。通勤に利用しているワンショルダーバッグ(ボディバッグ)に収納していますが、230gでかつ手のひらサイズなのでそんなに重たく感じません。
通勤に持参の理由は、折りたたみ傘では対応できない大雨というのも実際に多いですから、ボディバッグを斜め掛けしていても着れるポケッタブルパーカーが必要に感じました。
幸いな事にベンチャージャケットは防水加工ですから、大雨でも大丈夫です。でも過信は禁物です。というのもゴアテックス素材ではないので、防水性能はそれなりに劣ると思います。
だからと言って、ゴアテックス素材の防水ジャケットは重たいので通勤に持参するのは向いていないと思います。そういった意味では、丁度よいポケッタブルパーカーになります。
ノースフェイス ベンチャージャケット について
ここでは、ベンチャージャケットの商品仕様・収納ポケット・装備の全般的な内容についての紹介になります。
ベンチャージャケット 仕様
サイズ : ポケッタブル時のサイズは 130mm × 90mm 程度
重量等 : 230g(スタッフバッグも含めた重量)
付属品 : スタッフバッグ
備考等 : 防水加工、手のひらサイズのポケッタブル仕様
収納ポケット
① ファスナーポケット(左・右 両サイド)
機能・装備等
① 防水加工
② 袖口ベルクロ留め
③ アジャスターコード
④ アジャスタードローコード(2箇所)
備考(対になるパンツ)
ベンチャージャケットに対応するパンツはありません。
防水 ベンチャージャケット 収納ポケット 詳細
ここでは防水仕様のポケッタブルパーカーであるノースフェイス「ベンチャージャケット」の収納ポケットの詳細内容についての紹介になります。
止水ファスナー(ファスナーポケット)
ベンチャージャケットは防水仕様に対応している事もあり、ファスナーポケットの開閉部分に採用されているファスナーは止水タイプになるため、雨水の浸入を防いでくれる効果が期待できます。
ファスナーポケット
左右に1つずつ、ファスナーポケットがあります。大事な物を収納する場合でもファスナーがあるので安心して収納できます。
その反面、内ポケットは無いのと、ポケット内部には仕切りも有りません。
収納力(どのぐらい収納できるのかな?)
ファスナーポケットのサイズはとても広いです。
ファスナー開閉部分は一般的なサイズなのですが、内部は胸付近まで広がっているため、詰め込むと見た目が悪くなりますが、いっぱい収納できます。
これが、左・右の両サイドにあります。
防水 ベンチャージャケット 機能・装備等 詳細
ここでは、通勤や旅行に持参するポケッタブルパーカー「ベンチャージャケット」の機能・装備等の詳細な内容についての紹介になります。
防水仕様(カッパ代用で使える仕様)
このベンチャージャケットはポケッタブル仕様のジャケット衣類なのですが、防水仕様となっています。
たいていのモンベル・ライトシェルパーカなどのポケッタブルパーカーの場合では撥水加工が多いのですが、大変嬉しい事に防水加工となります。
そのため、旅行に持参する雨具代わりにも使えるため、雨季や雨といった場合への対策は勿論のこと、ウィンドブレーカーや冷房対策も兼ねて持参するようにしています。
ファスナー部分は防水性を高める効果がある止水ファスナーとなります。
軽量コンパクト
防水仕様のポケッタブルジャケットの場合では、ポケッタブルには対応していても重量やサイズがコンパクトではない場合が多いです。使われている素材も異なりますし、実際の重量も重たい場合も多いです。
それに対して、ベンチャージャケットの場合はポケッタブル時もコンパクトでかつ、重量も230gという事もあり、スマートフォンよりも少し重たい程度になります。
しかも撥水加工で230gの場合では、そんなに軽量?といった感じになりますが、防水加工で230gというのはたぶん軽量の部類に該当するため、十分に魅力的に感じます。
袖口 ベルクロ留め
気の利いた装備に該当するのが袖口にあるベルクロ留めなのではないかな?と感じます。これが有ると、冷房が効いている場所では袖口を絞る事ができるので冷気の侵入を防いでくれます。
ポケッタブル仕様のジャケット衣類の場合では、袖口を絞れるように対策していない場合が多いです。例を挙げるとすれば、ユニクロのポケッタブルパーカーが該当します。
冷房対策だけでなく、急な雨といった場合でも袖口を絞った方が良いので便利に感じます。
アジャスターコード 及び アジャスタードローコード
① アジャスターコード
フード後部には視界を調整する場合に役立つアジャスターコードを装備。
② アジャスタードローコード
冷気や風の侵入を軽減する場合に役立つアジャスタードローコードを裾部分に2つ装備。
ベンチャージャケットのメリット・デメリット
ここでは、ベンチャージャケット の一長一短に感じる部分についての紹介になります。
賛否両論なのがアジャスターコード
急な雨といった場合ではパーカーであるフードも使う事になりますが、この場合では首元を締めるコードがないため、フード後部にあるアジャスターコードで調整する事になります。
今までは首元にあるコードを締めるタイプのポケッタブルパーカーを使っていた事もあり、フード後部で調整には違和感を感じるだけでなく、うまく調整できない感じなので悩みます。
旅行でフードを使う機会はそんなに有る訳ではないので、とりあえず、これで良しとしていますが、一長一短に感じます。
ポケッタブルは申し分ない
ベンチャージャケットを綺麗に折りたたんでスタッフバッグに収納すると、手のひらサイズにコンパクトにできますが、これは見たイメージ通りのサイズ感なので買って正解だと感じます。
重量は決して軽量とは言えませんが、防水仕様でこの重量ならば十分に軽量に該当するので、重さに関しては特に問わないようにしています。
というのも恩恵を感じているため、それなりに満足しています。
ノースフェイス ベンチャージャケット 評価レビュー
ここでは、ベンチャージャケットの評価&レビューについての紹介になります。気になった事や感じた感想になるため、参考になるのか?分かりません。
収納ポケット 及び ポケッタブルの評価&レビュー
① ポケット
サイズの大きいファスナーポケットが左右の両サイドに1つずつ有りますが、内ポケットも欲しかったかな?と感じます。
② コンパクトな部分
モンベルのライトシェルパーカも持っていますが、撥水加工でかつ、夏の旅行に持参できない事も関係して、ノースフェイス ベンチャージャケットを購入しています。
基本的には購入用途での使い方になると考えていたのですが、現在は通勤に持参しているポケッタブルパーカーとなっています。
通勤に持参しても問題ないぐらいのコンパクト&重量のため、ほぼ満足できる評価となります。
アウター としての評価 及び レビュー
通勤以外の用途では定期的な運動(ウォーキング)に使用するアウターとしても使っていますが、防水加工であるが故に急な雨にも対応できるのが良いと感じます。
冬の寒いシーズンではライトダウンジャケットを着た上にベンチャージャケットを着る事もできるため、ポケッタブル仕様で良かったな~と実感しています。
その反面、ベンチャージャケットに対応するパンツが無いので、急な雨ではズボンが濡れてしまうのが残念な気分になります。