皆さん こんにちは!
メインで利用しているパソコンは、Windows11ノートPCになります。これに加えてサブPCとしてWindowsとChromebookを利用しています。合計でパソコンは3台になります。
どうしてこんなに使っているのか?と言えば、テレワークになったのが関係しています。プライベートと仕事でパソコンを分ける必要に迫られたのが大きいです。
Chromebookは何に使っているのか?と言えば、購入当初の目的では外出先に持参する用途で買ったんですけど、この用途に向いていない事が判明してからはサブPCの用途で使っています。主にOneNoteアプリを使うのがメインのようになっています。
今回の記事は『Chromebook Lenovo IdeaPad Duet(2in1 PC)レビュー』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
Chromebook Lenovo IdeaPad Duet(2in1 PC)
ここでは、キーボードが着脱できるデタッチャブルのタブレットPCであるChromebook Lenovo IdeaPad Duetについての内容になります。
Lenovo IdeaPad Duet 仕様
《PC性能》
本体CPU : MediaTek Helio P60T プロセッサー
本体メモリ : 4GB
基本ソフト : Chrome OS
ストレージ : 128GB eMMC
備考その他 : USB Type-C 2.0(DisplayPort出力機能付、DC-in機能付)
モニター : 10.1型 WUXGA IPS液晶(解像度 1920 × 1200ドット)
《サイズ・重量》
タブレット : 239.8 × 7.35 × 159.8 mm
ドッキング : 244.9 × 18.2 × 169.3 mm
本体重量 : 934g(タブレット本体は約450g)
デタッチャブルのタブレットPC
Chromebook Lenovo IdeaPad Duetは10.1インチサイズのキーボードが着脱できるタブレットPCに該当します。
因みに着脱できるのはキーボードだけではなく本体裏面の背面カバーも兼ねるキックスタンドも着脱できます。
専用キーボードと背面カバーを取り外すとiPadのような10インチのタブレット端末として利用できるのが魅力的に感じるタブレットパソコンになります。
このタブレットPCに搭載しているOSはChrome OSになります。
AndroidやLinuxβ版も利用できますが、基本的にはGoogle Chromeで何でもかんでもやるPCに該当するため、Androidアプリはサブの用途になると思います。
Chromebook Lenovo IdeaPad Duet 機能
ここでは、キーボードが着脱できるデタッチャブルのタブレットPCであるChromebook Lenovo IdeaPad Duetの機能についての内容になります。
Chromebook
Chromebook Lenovo IdeaPad DuetはChrome OSを搭載しているChromebookになります。
特徴としては、ウェブブウラウザのGoogle Chromeで何でもかんでも全ての作業を行うパソコンと言えば分かりやすいと思います。
あと、データは基本的にクラウドに預ける仕様になっているため、GoogleのクラウドサービスであるGoogleドライブなどのクラウドサービスを利用する事になります。
本体ストレージにも保存できますが、こちらの位置付けとしては一時的に保存するストレージといった感じになります。
タブレットPC活用できる
Chromebook Lenovo IdeaPad DuetはタブレットPCのため、iPadのようにタブレット端末として活用できます。
というのも、専用キーボードと背面カバー&キックスタンドを着脱できるため、これらを取り外すと10.1インチのタブレットPCになります。スタンドを利用するのであれば、背面カバーは取り外さない方が良いです。
但し、背面カバーもドッキングしておくと、手に持った場合に重たいと感じるため、手に持って使う場合はキックスタンドも取り外した方が良いと感じます。
因みに、専用キーボードを取り外すとデスクトップモードから自動的にタブレットモードに変更となります。
Androidタブレットではない
IdeaPad Duetは、キーボードやスタンドを取り外すと、タブレットPCになりますが、ChromebookのタブレットPCになるため、Androidタブレットとして利用する事はできません。
タブレットモードでもAndroidアプリは利用できますが、あくまでもChromebookタブレットなのである。
Chromebook Lenovo IdeaPad Duet デメリット
ここでは、2in1デタッチャブルPCのChromebook Lenovo IdeaPad Duetのメリット・デメリットについての内容になります。
デメリット
① USB-C
10.1インチのLenovo IdeaPad Duetのデメリットに該当する部分は、ズバリ!USB Type-Cが該当します。どうしてなのか?と言うと、USB Type-C 2.0だからです。どうして2.0なんだろうか?といった感じ。
② 非力なPC性能
CPU性能も含めて非力なタブレットPCのため、満足できるPC性能ではないです。それ相応の価格なので仕方のない部分になります。ゲーム利用には向いていません。
タブレットモードも利用できるのがメリット
メリットに該当する部分は、キーボードが着脱できるデタッチャブルPCである事に尽きるのではないか?と考えます。iPadのようにタブレット端末としても使えるので活用の幅も広がります。
特にタブレット活用する場合では、アプリ一覧であるランチャーがデスクトップに表示されているのでタブレットモードは便利に感じます。
それに、AndroidスマホがあればSmart Lock解除もできますから普通に利用するのであれば問題ありません。
スタイラスペンが付属されていると良かったと感じる
キーボードやキックスタンドを取り外してタブレット端末として使う場合では、スタイラスペンを利用した方が便利に感じるため、ASUS Chromebook Detachable CM3 みたいに付属されていると良かったのにな~と感じます。
同じ10インチサイズのChromebookなので、コチラの機種の方が魅力的に感じるのである。やっぱり便利に使うのであればタッチペンの有無も選択肢の1つに該当するのでは?
Chromebook Lenovo IdeaPad Duet レビューや感想
ここでは、タブレットPCのChromebook Lenovo IdeaPad Duetのレビューや感想についての内容になります。
使ってみてイマイチに感じる部分
Chromebook Lenovo IdeaPad Duet を使ってみてどうだったのか?ですが、何でもかんでもGoogle Chromeで行うのは筆者の用途では難しいというのが実情になります。
そのため、あくまでもメイン用途ではWindowsノートパソコンを利用し、サブ用途でChromebookを利用するのが最適な選択という結論に到達しています。
特にイマイチに感じる部分は、デスクトップ画面にアイコンも含めてファイルやフォルダを配置できないという部分が該当します。これができるのとできないのとでは使い勝手に影響が出る感じ。
でも使い慣れてしまえば、いつもの日常になるため、早めに慣れてしまった方が良いかも知れません。でも、これはChromebook共通ですから、IdeaPad Duet限定ではないです。
非力な割には意外と使える
このタブレットパソコンのPC性能は非力ですが、それでも意外と普通に使えます。
Androidスマホと連携してSmart Lock解除よりもPINコードの方が便利に感じますが、それでも意外に使えます。
但し、外出先に持ち歩く用途には向いていないと感じます。10.1インチのノートパソコンで934gは微妙に感じるのと、キーボードをドッキングしている状態なのにピッタリフィットしないのでイマイチです。
それならば自宅用途ですが、この使い方が一番しっくりと使える感じ。何に使っているのか?と言えば、OneNoteアプリやライブ視聴になります。
レビューや感想
このキーボードが着脱できるタブレットPCのChromebook Lenovo IdeaPad Duetは、10.1インチサイズなので、サブPCの用途に最適に感じます。
サイズが小さいというのも理由の1つに該当しますが、メインで使うのであれば、それ相応のPC性能や機能も必要になるのではないか?と個人的に考えます。
メインPCに足りない部分をサブPCで補完するといった使い方を行う事ができれば、PC2台持ち活用は上手くいきます。
