皆さん こんにちは!
いつも会社には電車通勤していますが、この時に持参しているのはビジネスバッグではなく旅行用リュックや旅行用ワンショルダーバッグだったりします。
仕事なのに旅行用リュックの理由としては、ノートパソコンも持参する機会が有るのでリュックのショルダーは分厚い方が良いという個人的な基準が有るからです。
逆を言えば、自分なりの基準に適合しているのであれば、どんなリュックでも問題ありません。この程、新たに通勤用リュックを買ったので、この紹介したいと思います。
今回の記事は『カリマー tribute 25 トリビュート リュック・レビュー』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
カリマー リュック tribute 25 トリビュート
ここでは、カリマーのビジネス用バッグパックであるトリビュート25についての内容になります。
tribute 25 トリビュート 仕様
サイズ : 470mm × 300mm × 145mm
重量等 : 840g
容量等 : 25L
ルーム : オーガナイザー、メインルーム、ノートPC専用
ポケット: ハングポケット、サイドジッパーポケット × 2
装備等 : 持ち手、チェストベルト、バックル(Dカン)
その他 : 簡易タイプのキーフック × 2
内装のカラーは明るいグリーン
本体カラーは複数の種類が有るのですが、内装は共通で明るいグリーンに統一されています。
内装の明るいグリーンにマッチしているのは何色かな?と考えて、Black、Dark Navy、Gunmetal の3種類の中からどれを選択するのか?で大いに悩んでいます。
ビジネス用途の場合では普通はブラックを選択するとは思いますが、内装を考慮してネイビーを選択しています。
ノートPC用ポケットが独立
色々豊富にあるビジネスリュックの中からカリマーのトリビュート25を選択した理由の1つに該当するのが独立したノートPC専用ファスナーポケットを装備している点が挙げられます。
ノートパソコンを出し入れする場合では、メインルームから独立している方が便利に感じるので、ポイントが高いと感じます。
しかも、このポケット内には気の利いたファスナーポケットに該当するハングポケットが装備されています。
カリマー tribute 25 ファスナーポケット
ここでは、カリマー25Lリュックであるトリビュート25のファスナーポケットについての内容になります。
フロント・オーガナイザーポケット
オーガナイザーポケットは、サブルームに該当するだけあって、色々な装備が備わっているだけでなく、マチ幅もあるため厚みのある物も収納できます。
【オーガナイザーポケット内の装備等】
① ベルクロ留めの大きなサイズのポケット
② スマートフォン専用ポット
③ ペン用ポケット × 2
④ オープンポケット(ポケットティッシュサイズ)
メインルーム
トリビュート25のメインルームには仕切りポケットなどが1つもありません。何もない空間が広がっているといった感じになります。
買物で牛乳や豆乳を購入して持ち帰る際にメインルームに収納していますが、仕切りが何もないお陰でスムーズに出し入れできます。
ノートPC用ポケット
15インチサイズのノートパソコンを収納できるポケットを装備しています。ポケットには裏起毛になっており、クッション性があります。
ノートパソコンを持ち歩く機会のあるビジネス用途には最適に感じるリュックの1つに該当します。
リュック外側の左右のファスナーポケット
前側に抱えた時に右側に位置するサイドジッパーポケットには簡易タイプのキーフックが装備されています。
もう片方のサイドジッパーポケットには何もないです。両方とも同じサイズになり、6インチサイズのiPhone 13が収納できるサイズ感になります。
ハングポケット(ファスナーポケット)
ノートPC専用ファスナーポケット内にあるファスナー式ハングポケットのサイズは「210mm × 227mm」。マチ幅も用意されているので使い勝手が良いです。
位置的に紛失してはいけない物を収納する用途に向いていると思います。
カリマー tribute 25 トリビュートの装備
ここでは、カリマーのビジネスリュックであるトリビュート25の装備内容についての紹介になります。
ファスナートップ(引手)
ファスナーの引手については賛否両論に感じるファスナートップになっているのが特長でもあります。
紐タイプなので開閉がちょっとスムーズに感じないですから、イマイチに感じる場合も多いです。
その反面、金属製のファスナートップの場合では歩く度にカチャカチャ音がしますから、この事を考慮すると、このタイプの方が気にしなくて済むので良かったりします。
大きなサイズの持ち手
リュックを手に持って持ち歩く場合に役立つのが持ち手になりますが、トリビュート25に装備されているのは大きなサイズになります。
サイズが大きいのは勿論のこと、幅広で少し厚みも有るため、持ち易いです。
チェストベルト
リュックと身体をしっかりと固定できるチェストベルトを装備しています。
チェストベルトは簡単に位置を調整できるようになっているのですが、実際に調整してみると、ちょっと固めな感じです。
リュックの分厚いショルダー
このビジネス用バッグパックには分厚いショルダーが搭載されているのが特長の1つに該当します。
リュックの場合ではお世辞にも分厚いとは言えない厚みのショルダーも多いですが、カリマーのリュックの場合では分厚いと感じるので気に入っています。
カリマー tribute 25 リュックのデメリット
ここでは、ノートPC専用の独立したファスナーポケットがあるカリマーtribute 25のデメリットに感じる部分についての内容になります。
デメリット「自立できない」
トリビュート25リュックのデメリットに感じる部分としては自立できない部分が挙げられます。
持ち手を掴んだ状態でちょっと床などの置きたいと思って置くとゴロンと後ろに転がって背面が上になってしまうのである。
独立したノートPC専用ファスナーポケットが有るのに、これではメリットを最大限に活用できないと言っているのと同じです。
ペットボトルが収納できない
このリュックにはペットボトルを専用で収納できるポケットが1つもないです。流石にこれは痛いのではないか?と実感できます。
とはいえ、サブルームであるフロント・オーガナイザーポケットに収納できるので、ペットボトル用ポケットが無くても実際には特に問題ないです。
因みに、本来あるべきペットボトル用ポケットの位置に有るのは何かな?と言えば、6インチサイズのスマホが収納できるサイズのサイドジッパーポケットになります。
サコッシュをバッグインバッグにすると不便
カリマーのショルダーストラップを着脱できるサコッシュである TC sacoche pouch をフロントオーガナイザーポケットに収納するバッグインバッグとして活用すると便利に感じないです。
むしろ、不便と言っても過言ではないのかな?と個人的に考えます。というのもサイズ的にはバッチリなのですが、ピッタリ過ぎると逆に出し入れがイマイチに感じるのである。
この点を考慮すると、一回り小さいタイプのサコッシュが最適かな?というのが結論になります。
カリマー tribute 25 リュックのメリット
ここでは、ビジネスリュックであるカリマーtribute 25のメリットに感じる部分についての内容になります。
気の利いたファスナーポケット
リュック本体の裏面側にあるノーとパソコン専用ファスナーポケット内には貴重品などを収納できるファスナーポケットがあります。
このポケットはとても便利に感じます。どのように便利なのか?と言えば、サイズが大きいのである。
210mm × 227mm あるのは勿論のこと、少しマチ幅も有るので二つ折り財布を収納しても違和感を感じません。
スマートフォン用の収納ポケット
トリビュート25にはスマホを収納できるポケットが3つあります。1つはリュック本体の外側にある左右2つのファスナーポケット。
フロント・オーガナイザーポケットにあるスマホ専用ポケットの3点になります。但し、本体両サイドにあるファスナーポケットは、あくまでも収納も可能という程度になります。
利便性を考慮すると、オーガナイザーポケット内にあるスマホ専用ポケットの方が便利に感じます。
前側に抱えてもOK(電車通勤では重宝する)
リュックは基本的には背中に背負って移動する事になりますが、鉄道などを利用する場合では前側に抱える必要も発生します。
この時に、前側に抱えると、持ち手が顎に触れて違和感を感じる場合も有ったりすると思います。でも、このトリビュート25に限って言えば、そのような事はないので快適です。
しっかりと両肩にもフィットするので電車通勤などで前側に抱えての持ち歩きや、スマホの取り出しも難なく行えます。
カリマー リュック tribute 25 評価レビュー
ここでは、カリマーのビジネス用リュックであるtribute 25の評価レビューについての内容になります。
スマホの出し入れは申し分ない
フロント・オーガナイザーポケット内にあるスマホ専用ポケットが便利に感じます。
電車通勤ではリュックを前側に抱えたり、持ち手を掴んだり、網棚の上に置いたりする必要がありますが、スマホの出し入れを考慮すると前側に抱えるのが最適です。
この場合にスマホを簡単に出し入れできるので便利に利用できます。しかも、スマホポケットはノートPCポケット同様に裏起毛のある仕様になっています。
リュック取付ポーチとの連携もOK
トリビュート25のショルダーにはリュック取付ポーチのフックを引っ掛けるDカンが装備されているのですが、ここにカリマー TC padded pouchのフックを取り付けるとスマホの取り出しが行いやすいです。
絶妙に感じる場所に位置するので取り出しも問題ないといった感じです。
但し、これではグルグル回ってしまうのでポーチ背面にあるコードでショルダーと固定する必要があります。
ビジネスリュックとしての評価
ノートパソコンを持参する機会も有るため、ビジネスリュックとして購入していますが、本体カラーはブラックネイビーになります。
ビジネス用途の場合ではブラックが多いと思いますが、ネイビーでも特に問題ありません。というのも中身が明るいグリーン系の内装になっているのでネイビーの方が色合いもマッチするので丁度良いのである。
通勤用リュックに求めている物と言えば、ノートPCを収納して重たくなっても両肩を軽減できる分厚いショルダーなのか?という部分。
これに加えて、スマホの取り出しが便利でかつ、気の利いたファスナーポケットの有無の3点。この3つに関して言えば特に問題ないため、買って正解に感じます。
カリマー バッグパック tribute 25 使用レビュー
ここでは、カリマーのビジネス用リュックであるtribute 25の使用レビューや感想についての内容になります。
日帰り旅行に持参レビューや感想
カリマーのビジネスリュックであるトリビュート25で何度か?日帰り旅行に持参していますが、ペットボトルの収納にちょっと困るかな?と感じます。
本来であればリュック本体の両サイドにあるペットボトル用ポケットが、トリビュート25には無いですから流石に向いていないかな?と思います。
でも、これ以外を除けば日帰り旅行に限らず1泊2日でも大丈夫だと思います。
その理由としては前側に抱えてもスマホを便利に出し入れできますし、リュックのショルダーも分厚いですから肩への負担も軽減できます。
通勤時(電車、バス)の使用レビュー
トリビュート25は独立したノートパソコン専用ファスナーポケットがあります。通勤においてはノートパソコンを持参する機会も有るのでPCポケットが独立していると重宝します。
但し、リュックを縦に置いた時に自立できないので、この部分は要注意になります。この点さえ頭の中に入れておけば特に問題ありません。
あえて言えば、ノートPCを収納している状態で前側に抱える場合は、ノートパソコン本体の重量は最低でも1Kg未満じゃないと厳しいと思います。
宿泊を伴うビジネス出張に持参する場合
何泊するのか?によっても異なりますが、2泊以上するのであれば、このリュックはやめた方が良いのではないか?と個人的に考えます。
3ルーム構造になっており、メインルームは真ん中になるのですが、着替え衣服を収納するスペースとして考慮すると十分に狭いです。
この用途であれば、一長一短はありますが、スーツケースのように横開き開閉できるグレゴリーのコンパス30バッグパックの方が良いと感じます。
ペットボトルは、フロント・オーガナイザーポケットに収納
このトリビュート25リュックはペットボトル専用ポケットが無いのですが、それならばどのようにしているのか?も気になると思います。
基本的には、フロント・オーガナイザーファスナーポケットに収納しています。十分にマチ幅が確保されているのでペットボトルを収納しても問題ありません。
カリマー tribute 25 日常生活(普段使い)レビュー
ここでは、日常生活においてのカリマー トリビュート25 の使用レビューについての内容になります。
サイズの大きいファスナーポケットが便利で役立つ
ノートPC専用の独立ルーム内にあるファスナーポケットが超便利に感じます。
サイズも大きいですし、マチ幅もそれなりに有るので二つ折りの財布や二つ折りのカードケースを収納しても大丈夫です。
いつも貴重品ポケットとして便利に使っているため、とても重宝しています。マチ幅もありますから、多少厚みのある物でも大丈夫なんですよね~。
普段使い(日常生活)レビュー
日常生活の買物でも利用しています。特にレジ袋が有料化になっていますから、何かしら?のバッグを持参する必要があります。
この買物用途に利用しています。その理由としては、リュックのショルダーが分厚いというのが理由の1つに該当します。
一人分の牛乳や豆乳を購入する場合でも、乳製品は十分に重たいですから、リュックで背負った方が両肩への負担も軽減&快適に持ち運びできます。
カリマー tribute 25 リュック取付ポーチ連携
ここでは、カリマーのビジネスリュックであるトリビュート25のショルダーにリュック取付ポーチを装着した場合のレビューについての紹介になります。
カリマー TC padded pouch 連携
カリマーのリュック取付ポーチであるTC padded pouchとの連携では、とても軽量でかつ同じカリマー製品というだけあって絶妙に感じる組み合わせに該当します。
連携もバッチリなので、この組み合わせは正解に感じますが、1点だけイマイチに感じる要素があります。
それはポーチ背面にあるコードをリュックのショルダーに巻き付ける必要があるという部分。
この部分を考慮するのであれば、グレゴリーのクイックポケットMと連携した方が良さそうに感じます。
グレゴリー クイックポケットM 連携
グレゴリーのリュック取付ポーチであるクイックポケットMとの連携では、ショルダーのDカンに引っ掛けるフックが装備されていないのでカラビナを取付する必要があります。
さらに、TC padded pouchに装備されているフックと同じ長さになるサイズのカラビナを用意することで、スマホの取り出しに最適に感じるベストポジションに設定できます。
リュックのショルダーに取付する場合では、クイックポケットMの背面にある専用のベルトで簡単に取付できるので便利に感じます。