皆さん こんにちは!
カリマーの25Lリュックと27Lリュックを所持していますが、両方ともサイズも容量も近い関係になるので利用途も被ってしまうかな?と思いきや、これが被らなくて丁度よいです。
どうして用途が被らないのか?と言えば、ビジネスリュックと旅行バッグパックという関係だからです。とはいえ、普通に旅行用リュックは通勤で使う目的で購入して使っていましたから別にどっちでも構いません。
便利に使い分けして利用できれば特に問題ないのでは?と考えています。
今回の記事は『カリマー イクリプス27 トリビュート25 リュック比較レビュー』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
カリマーの25L、27Lリュック(バッグパック)
ここでは、カリマーのビジネスリュックであるトリビュート25と旅行用リュックであるイクリプス27についての内容になります。
サイズ的にも似ているリュックの違い
カリマーのリュックであるトリビュート25とイクリプス27はサイズや容量的にも似ているリュックになるので、どっちが便利なのかな?という部分も悩める要素の1つに該当します。
明確に異なる部分としては、リュックの両サイドにあるポケットが該当するのではないでしょうか?
というのも、トリビュート25は左右共にサイドジッパーポケットになっているのに対して、イクリプス27ではペットボトル収納できるポケットになっています。
どちら?が良いのか?と言えば、旅行においてはペットボトルや折りたたみ傘を収納できるポケットが有った方が便利に感じます。
でも、通勤といった場合では必ずしもペットボトルや折りたたみ傘はメインルームやフロントポケットに収納しても問題ないですから、用途によっても賛否両論となると思います。
装備内容の異なる部分
トリビュート25n場合ではウェストベルトが装備されていませんが、イクリプス27の場合では着脱できるウェストベルトが装備されています。
普段使いの場合ではウェストベルトは全くと言って良いほど利用しないと思いますが、自転車・バイク通勤や山登り、旅行の用途では利用する機会も多いです。
色々な用途に便利に活用したいのであればウェストベルトは着脱できるタイプの方が良いのかも知れません。
リュックのショルダーは分厚い
共通部分としては両方のリュック共に分厚いショルダーになっている部分が該当します。
お世辞にも分厚いと言えないリュックも多いですが、カリマーのリュックは厚みが有るので便利に感じます。
カリマー トリビュート25 tribute リュック
ここでは、カリマーのビジネスリュックであるトリビュート25についての内容になります。
カリマー トリビュート25 仕様
サイズ : 470mm × 300mm × 145mm
重量等 : 840g
容量等 : 25L
ルーム : オーガナイザー、メインルーム、ノートPC専用
ポケット: ハングポケット、サイドジッパーポケット × 2
装備等 : 大サイズの持ち手、チェストベルト、バックル(Dカン)
ビジネスリュック
カリマーのトリビュート25はビジネスリュックに該当します。通勤時にノートパソコンを持参する機会がある場合に役立つバッグパックになります。
通常のリュックの場合ではメインルーム内にノートPCポケットが有る場合が多いですが、トリビュート25の場合では独立のサブルームとしてノートパソコン専用ファスナーポケットが装備されています。
さらには、フロント側にはサブルームのオーガナイザー・ファスナーポケットがあります。こちらにはスマホ専用ポケットが装備されています。
tribute25 装備内容
① ファスナーポケット
メインルーム、オーガナイザーポケット、ノートPCポケット、ノートPCポケット内ハングポケット、サイドジッパーポケット × 2
② 装備等
大きなサイズの持ち手、チェストベルト、キーフック × 2、
カリマー イクリプス27 eclipse リュック
ここでは、カリマーの27L旅行用バッグパックであるイクリプス27についての内容になります。
カリマー イクリプス27 仕様
サイズ: 490mm × 330mm × 280mm
重量 : 760g
容量 : 27L
収納等: メインルーム、PC収納、オーガナイザーポケット、フロントポケット、ペットボトル
装備等: チェストベルト、着脱できるウェストベルト
備考 : 大きな持ち手、分厚いショルダー、コンプレッションベルト
旅行リュック
カリマーのイクリプス27は主に旅行用バッグパックに該当しますが、通勤用リュックとしても利用できます。
但し、ノートパソコンを収納する場合ではスリーブケースを利用した方が良いのではないか?というのが個人的な見解になります。
このリュックの特長としては分厚いショルダーになっているため、荷物が重たくなった場合でも両肩の負担を軽減できるようになっています。
これならば旅行の用途でも十分に役立ちます。
eclipse27 装備内容
① ファスナーポケット
メインルーム、オーガナイザーポケット、フロントポケット
② 装備等
持ち手、チェストベルト、着脱式ウェストベルト、キーフック、ノートPC収納可ポケット、左右のペットボトル収納用ポケット
イクリプス27 トリビュート25 比較レビュー
ここでは、ビジネスリュックのトリビュート25と旅行バッグパックのイクリプス27の比較レビューについての内容になります。
前側に抱えて移動する場合
リュックで電車などの鉄道を利用する場合では持ち手を掴んで持ち歩く 又は 前に抱える必要があります。
このような持ち方を行う場合ではトリビュート25の方が圧倒的に便利に感じます。
というのも、イクリプス27の場合では持ち手が顎に触れるか?触れないか?のいち関係になるので気になります。
さらにはスマホを取り出したり、収納したりする場合では不便に感じるため、通勤用途に限って言えばビジネスリュックに軍配があがります。
トリビュート25は前側に抱えても便利に感じますし、背中に背負っても快適に感じるのである。

旅行ではペットボトルが鍵になる
基本的には日帰り旅行といった場合ではトリビュート25でも何ら問題ないのではないか?と個人的に考えます。
でも、山登りや歩く距離も長いといった旅行では途中で喉も渇きますし、水分補給もしたくなるのが実情になります。
この場合ではコンビニや自動販売機にて飲料水を購入しますが、この時にペットボトルを何処に収納するのか?が鍵になります。
たいていのリュックの場合では両サイドのポケットにペットボトルを収納できるので特に困るような事はありません。
でも、トリビュート25には無いですから、これでも大丈夫なのか?という部分は考慮した方が良いです。
そうなると、イクリプス27が最適に感じます。

比較レビュー
日帰り旅行ではどちらのリュックを利用しても特に問題ないのではないか?というのが個人的な見解になります。
でも山登りや1泊以上の旅行でメインのリュックとして利用する場合では、イクリプス27の方が便利に感じます。その理由としては、ペットボトル収納ポケットの有無が大きいです。
折りたたみ傘の収納にも対応できますから、サイドポケットのサイズは重要だと思います。