皆さん こんにちは!
USBポートが少ないパソコンやiPadなどのタブレット端末、スマートフォンでUSB機器を利用すると便利に感じる物と言えば、USBハブが該当すると思います。
USBハブといっても、USB Type-Aなのか?USB Type-Cなのか?も重要だったりします。パソコンであればUSB Type-Aで問題ないのですが、iPadやAndroidスマートフォンの場合ではUSB Type-Cに対応しているUSBハブを利用する事になります。
でも、使う用途が無いのにも関わらず、有ると便利に感じるという理由で購入する選択は良くないです。
今回の記事は『7in1で利用できるUSB-Cハブ・ドッキングステーション(QGeeM)レビュー』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
USB-Cハブ7in1ドッキングステーション
ここでは、7in1 USB Type-CハブであるQGeeM USBドッキングステーションについての内容になります。
QGeeM 7in1 USB-C ハブ 仕様
サイズ : 98mm × 43mm(ケーブル長さ 152mm)
重量等 : 62g
ポート1: USB Type-A × 3、USB Type-C × 1、HDMI
ポート2: メディアカードリーダ・ライタ
備考等 : USB Type-Cハブのドッキングステーション
対応機種: Windows、Chrome OS、Mac、iPad、iPhone、Android
7in1仕様
USB Type-A × 3、USB Type-C × 1、HDMI、メディアカードリーダ・ライタの機能を搭載している7in1仕様のUSBハブ・ドッキングステーションになります。
実際には、USBポートしか利用しない場合の方が多いため、メディアカードリーダ・ライタは必要としていない場合も多いです。
あと、テレビやセカンドディスプレイやモバイルモニター等を利用する場合に便利に感じるHDMI端子も搭載しているため、この用途で活用する事もできます。
利用できる機種
QGeeM 7in1 USB-Cハブを利用できる機種は、Windows、Chrome OS、Mac、iPad、iPhone、Androidを利用できるデバイスになります。
USB-Cハブ7in1ドッキングステーションの特長
ここでは、7in1 USB Type-CのQGeeM USBドッキングステーションの特長についての内容になります。
USBハブ
① USB Type-A
QGeeM 7in1 USB-Cハブ・ドッキングステーションに搭載されているUSB Type-Aは3つ有りますが、3つとも USB 3.0 になります。
USB Type-Aが3つ有ればたいていのUSB機器を利用できるため、便利に使えます。
② USB Type-C
USB Type-Cも1つありますが、こちらは充電専用になるため、USB-C対応USBメモリ等は利用できません。その代わりに、USB PD(Power Delivery)に対応しています。
メディアカードリーダ・ライタ
7in1 USB-CハブのUSBドッキングステーションに搭載されているメディアカードリーダ・ライタでは、SDカードとMicroSDカードを同時に挿し込んで利用できる仕様になっています。
但し、パソコンによっては、SDカードやMicroSDなどのメディアカードリーダ・ライタを搭載している場合も有るため、この機能を必ずしも必要としていない場合もあります。
HDMI
自宅のテレビやセカンドディスプレイなどの機器に、接続して利用する場合に便利なHDMI端子を1つ搭載しています。
7in1 USB Type-C ドッキングステーション購入レビュー
ここでは、7in1 USBハブのQGeeM USBドッキングステーションの購入レビューやデメリットについての内容になります。
メリット
この7in1 USBハブのメリットは何が有るのかな?と言えば、たぶんUSB Type-Aを3つ搭載している部分が該当すると思います。
何せ、USB Type-Cが充電専用になっていますから、これを補完するにはUSB-Aが3つないと十分とは言えません。
でも、実際には3つ同時にUSBポートを利用することは少ないのではないか?とも考えられますが、USBレシーバーのワイヤレスマウスを利用する場合では、3つのUSBポートが埋まってしまう可能性も十分に想定できます。
因みに、USB PD(Power Delivery)もメリットの1つに該当すると思います。この場合ではUSB PDに対応する充電器やUSBケーブルも別途必要になります。
7in1 USB-Cハブのデメリット
このUSBハブのでデメリットに感じる部分としては、SDカードやMicroSDカードのリーダー・ライタを搭載している部分が該当するのではないか?又は、USB PD専用のUSB Type-Cを搭載している部分が該当します。
前者であれば、デスクトップPCやノートパソコンには搭載されている場合が有るので、これらのPCで利用するとダブってしまう事になるため、結果的に利用しないと思います。
後者であれば、USB PD(Power Delivery)は便利に感じるのですが、USBハブなので、USB Type-Cに接続できるUSB機器を利用できる方が便利に感じるため、この部分がデメリットなんじゃないのかな?と個人的に考えます。
購入レビュー
QGeeM 7in1 USB-Cハブ(ドッキングステーション)を購入してどうだったのか?の感想になりますが、全く利用しないHDMIとメディアカードリーダー・ライタが有るので勿体ないと感じます。
使わない理由としては、セカンドディスプレイは無いですし、Windowsノートパソコンにメディアカードリーダー・ライタの機能があるため、不要なのである。
それならば、どうして購入したのか?と言えば、USB Type-AとUSB Type-CだけのUSBハブが見つからなかったからです。
余計な機能が搭載しているのもどうかな?と思いましたが利用する機会にも恵まれるかな?と思って、このタイプを購入しています。
評価としては、3つのUSB Type-Aは便利に使っているけれども、他のポートは使っていないので選定ミスだと思いますが、買って正解といった感じ。
7in1 USB Type-C ドッキングステーション使用レビューや感想
ここでは、7in1 USBハブのQGeeM USBドッキングステーションのiPadやノートパソコンでの使用レビューについての内容になります。
WindowsノートPCでの使用レビュー
所持しているWindowsノートパソコンにはHDMIやメディアカードリーダー・ライタが搭載されているので、この用途では全く利用していません。
その代わりに、3つのUSB Type-Aは便利に使っています。というのも、USBレシバーを利用するタイプのワイヤレスマウスを使っているため、ノートPCのUSBポートが常に1つは埋まってしまうからです。
合計で5つのUSB Type-Aポートをいつでも利用できるようになるという安心感が有って心の余裕を得る事ができます。
とはいえ、実際には3つのUSBポートしか使わないので残り2つは余ってしまっているのが実情になります。
Chromebookでの使用レビュー
所持しているChromebookはLenovo IdeaPad Duetになります。このパソコンはキーボードが着脱できる2in1仕様のタブレットPCです。
搭載しているUSBポートがUSB Type-Cだけなので、ドッキングステーションタイプの7in1 USB Type-Cハブが有ると便利に活用できますし、色々と重宝する使い方ができます。
このようにUSB-Cポートが1~2個しかないノートパソコンであれば便利に使えるUSBハブだと実感できます。
iPadでの使用レビュー
QGeeM 7in1 USB-Cハブを購入した理由の1つに、iPad Air でUSB機器を利用する用途があります。iPad Air にはUSB Type-Cを搭載していますから、USB-Cハブが有ると便利に感じます。
でも、あくまでもそのように感じるのは直挿しできるタイプのUSBハブなのではないかな?と個人的に考えます。
その理由としては、ケーブルタイプの場合では、ハッキリ言ってケーブルが邪魔に感じます。