皆さん こんにちは!
ChromeOSを搭載しているChromebookを所持している場合では、Googleアプリだけでなく、AndroidアプリやLinuxアプリも利用できるので便利に感じるのではないでしょうか?
パソコンソフトは利用できなくてもAndroidスマホで利用できるアプリは豊富に有るので、このアプリをChromebookで使えるのはとても魅力的に感じます。
でも、素直に喜ぶのは時期尚早になります。自分が求めているアプリがどの程度利用できるのか?を実際に使ってみて判断してみないと何とも言えないからです。
今回の記事は『Chromebook Androidアプリ対応!使えない(動作しない)場合あり』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
Chromebookで利用できるアプリ
ここでは、ChromeOSを搭載しているChromebookで利用できるアプリについての内容になります。
Googleアプリ
Chromebookで利用できるアプリと言えば、Google Chromeから起動できるGoogleアプリが該当します。
このアプリはGoogleアカウントの並びにあるアイコンから起動できるのですが、全部で34個ぐらい有り、基本的にはGoogleアカウントがあれば無料で利用できます。
特に文書作成のドキュメント、表計算のスプレッドシート、プレゼンテーションのスライドはOffice互換アプリに該当するので便利に利用できると思います。
Chrome拡張機能
Googleアプリで足りないと感じる場合では、Chrome拡張機能を利用する方法も選択肢の1つに該当します。
拡張機能はChromeウェブストアから入手できるようになっているため、必要に応じて追加するのが良いです。
Linuxアプリ
Chromebookでパソコンソフトを利用したい場合に魅力的に感じるのがLinuxアプリです。Linux開発環境をインストールする事でLinuxアプリを入手可能になります。
フル機能版のOfficeソフトであるLinux版LibreOfficeもChromebookで利用できるようになります。

Androidアプリ
Androidスマホで利用できるAndroidアプリもChromebookに対応しているので利用できます。
スマホでゲームをプレイしている場合ではパソコンの大画面でプレイした方が満足感を得られるのかも知れません。
WindowsパソコンでもAndroidアプリが利用できますが、Playストアが利用できませんから、必ずしも最適な選択とは言い難いです。
この観点から考慮すると、魅力的に感じます。
ChromebookはAndroidアプリに対応
ここでは、ChromebookではAndroidアプリに対応しているので利用できるについての内容になります。
Androidアプリが利用できる
Chromebookで利用できるアプリはGoogleアプリだけでなく、Androidアプリも利用できます。
でも、ここで補足事項があります。全てのAndroidアプリがChromebookで利用できるという訳ではないのである。
あくまでも利用できるといった程度なので注意も必要になります。
インストールできないAndroidアプリもある
ChromebookでAndroidアプリをインストールする場合ではPlayストアを利用する事になります。
いつもスマホで利用しているアプリを検索入力する場合がありますが、検索入力すると対応していない旨のメッセージが表示される場合があります。
このようなアプリはChromebookで利用できないので諦めるしかないです。
画面サイズ
AndroidアプリをChromebookで利用する場合では、画面サイズも考慮が必要です。アプリを起動すると、横画面で表示されるのであれば問題ありません。
でも、もともとスマホの画面で表示されるように設計されているアプリの場合では、アプリを起動すると、スマホサイズで開きます。
画面中央の上部にある電話をクリックするとタブレットやサイズ変更可能に変更できるようになります。
その結果として、メニューなどの文字サイズが小さいといったパターンになる可能性あり。このような場合では満足に利用できないと思います。
Chromebook Androidアプリ利用デメリット
ここでは、ChromebookでAndroidアプリを利用する場合のデメリットについての内容になります。
Androidゲーム利用のデメリット
ChromebookでAndroidアプリを利用する場合ではゲーム利用を考えている場合も有ると思います。
特にスマホでゲームプレイしているとバッテリー消費も多いですから、バッテリー劣化の原因にも繋がります。
そのため、Chromebookでスマホゲームを利用という選択肢も現実的です。この場合では必ずしも快適にプレイできないのではないか?と考えます。
何故か?というと、スマホのスペックとChromebookの性能差が関係してくるからです。非力なPC性能のChromebookでゲームしても満足にプレイできないと思います。
具体的にはプレイ中に突然、強制終了になってしまう場合も有るため、頭の隅にでも入れておいた方が良いです。
フル機能ではない
ChromebookでAndroidアプリが利用できるからといって喜んではいけません。何故か?というと、特に仕事などの用途で利用できるアプリは機能が制限されています。
そもそもスマホで利用できるモバイル版になりますから、パソコン等で利用できるフル機能版ではないのである。
Office互換アプリを利用する場合では、この点も考慮が必要になります。
Chromebook Androidアプリは使えない(動作しない)場合あり
ここでは、ChromebookでAndroidアプリを利用する場合では、全てのアプリが利用できるという訳ではないについての内容になります。
インストールできないアプリ
ChromebookはAndroidアプリに対応していますが、全てのアプリがChromebookで利用できるという訳ではないです。
というのも、ChromebookにインストールできないAndroidアプリも実際にあるからです。
このような場合では、「◯◯は、このデバイスのGoogle Playでは利用できません」というメッセージが表示されます。
インストールできるけど使えないアプリ
ChromebookにAndroidアプリをインストールできないのであれば理解できるのですが、インストールして利用できるけれども実際には使えないというアプリもあります。
なんじゃこりゃ?と思ってしまうのですが、このような何とも不思議な出来事も実際に発生するのが実情になります。
どうしてこのような事が発生するのか?と言えば、基本的にAndroidアプリはスマホやタブレット端末で動作するように作られている場合が多いです。
パソコンであるChromebookに対応して制作している訳ではないのである。
Chromebookで利用できないAndroidアプリ
ここでは、Chromebookにインストールして利用できないAndroidアプリについての内容になります。
スマートウォッチ専用アプリは利用できない
AndroidスマホやiPhoneと一緒に利用すると便利に感じるスマートウォッチを利用している場合もあります。
スマートウォッチと連携できるAndroidアプリをChromebookにインストールできれば利用できるのではないか?と考える場合もありますが、残念ながらインストールできません。
Playストアで検索すると、「◯◯は、このデバイスのGoogle Playでは利用できません」というメッセージが表示されます。
因みに検索入力してみたスマートウォッチ専用アプリは、Amazfit Zepp、FitCloudPro、Glory Fitになります。
利用できるけど動作しないアプリもある
Chromebookにインストールして利用することはできるのですが、実行させようとすると利用できないアプリも実際にあります。
この代表例に該当するパターンはデバイス自動化する場合に利用できるマクロ系アプリになります。
特に、RuleBotというアプリは、Androidスマホじゃないと使えない!と感じるぐらいChromebookでは不向きです。

Chromebookでも使えるデバイス自動化アプリ
AndroidアプリのRuleBotはChromebookでは不向きなデバイス自動化アプリでしたが、Chromebookでも何も問題なく利用できるマクロ系アプリもあります。
それは、自動化のマクロを作成できるMacroDroidになります。