皆さん こんにちは！
新しいノートパソコンが欲しい！買いたい！となった場合ではどのような基準で機種を選択するのでしょうか？
こればっかりは実際に購入する人の基準に沿って買う事になるので皆さん一律的に同じではないです。
その上で、あえて言えば、Androidが利用できるという事でChromebookを買うのは良くないのではないかな？と個人的に考えます。
今回の記事は『ChromebookデメリットはAndroid！バージョン確認してから購入を』についての内容になります。
参考になるのか？分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
ノートパソコンのChromebookを買う前に！
ここでは、新しくノートパソコンを購入する時にChromebookを買いたい！と思った時は買う前に要チェックが必要についての内容になります。
ChromeOSを搭載しているパソコン
新しいノートパソコンを買う場合にChromebookを購入しようとしている場合は、ChromeOSを搭載しているノートパソコンという事を理解した上で買う必要があります。
単なるノートパソコンの名前だと思っていると、もしかすると自分が求めているWindowsノートパソコンではないかも知れません。
大きな違いとして、ChromeOSではデータはパソコン本体にも保存できるようになっていますが、基本的にはクラウドに保存する仕様になっています。
ChromebookはWindowsノートパソコンではないですから、この事をよく理解した上で購入してください。
デメリットは理解しているのか？
Chromebookに限った話ではないですが、新たにパソコンを購入する場合では、購入しようとしている機種のデメリットは確認した方が良いです。
これを怠ってしまうと、購入後に後悔する出来事にも遭遇する場合も有るため、ちゃんと理解しておいた方が無難です。
たいていの場合は頭の中が買いたい！という感じでいっぱいになっているため、デメリットまで追い付いていない場合が多いです。
一度どこかのタイミングで立ち止まって再検討するのも１つの方法になります。
Androidも利用できるけど・・・そんなに魅力的？
ChromebookではAndoridアプリも利用できるので魅力的に感じるのですが、あくまでも利用できる程度なので期待しない方が良いです。
スマホで利用できるアプリがパソコンでも使えるという感じで購入の流れになってしまうと、購入後のイメージのギャップが大きくなり、落胆する場合もあります。
Chromebookのデメリットを理解＆確認した上で購入を
ここでは、Chromebookを買う前にデメリットは理解しておかないと購入後に後悔する場合もあるので、その内容になります。
デメリット① デスクトップは壁紙を楽しむ画面
Chromebookのデスクトップ画面にはファイルやフォルダが配置できないので、完全に壁紙の用途で利用する事になります。
厳密に言えば、フローティングできるAndroidアプリを利用すれば使えるのですが、自分にとって最適に感じるアプリでないとダメなので、そのようなアプリは少ないと思います。、
ファイル操作は標準搭載のファイルアプリで行う事になるため、使い勝手に少なからず影響が出ます。
デメリット② Androidアプリ 及び Androidバージョン
Chromebookに搭載されているAndroidのバージョンは最新版ではないです。Android 9も多いのではないかな？と思います。
さらには、Androidが利用できるというパソコンにも関わらず、全てのアプリに対応していないので利用できないアプリもあります。
これってどうなんですかね？これじゃあ、Android目的で購入した場合に役立たないのではないかな？と感じます。
デメリット③ パソコンソフトはインストールできない
Chromebookのデメリットの１つに該当するのが、パソコンソフトが利用できない部分が該当します。
PCソフトをインターネットからダウンロードしてインストールできないです。
そのため、Officeを利用する場合では、基本的にはGoogle Officeを利用する 又は Androidアプリで利用できるOfficeになってしまいます。
とはいえ、Linux版LibreOfficeも利用できるため、Linuxの知識が有る人はどうにか？このデメリットは克服できます。
ChromebookデメリットはAndroid！最新バージョン？
ここでは、Chromebookが欲しいな～と思った時に考えて欲しいのがAndroidになります。利用できるけれどもバージョンには気を付けた方が良いです。
ChromebookのAndroidバージョンは盲点の１つ
Chromebookを買ってから気が付く場合が多いのですが、搭載されているAndroidバージョンが古いのではないかな？と思うようになります。
その理由としては、確かにAndroidアプリは使えるのですが、動作が不安定だったりして満足に利用できなかったりするのである。
流石にこれでは使っているという感じではなく利用してみた！という程度ですから、もしかしてAndroidのバージョンが低いのかな？という気分になります。
Androidバージョンは最新ではない
Chromebookに搭載されているAndroidは最新版ではないです。これはそんなに大した事ではないので、あまり気にしなくても問題ありません。
問題が有るとすればいかにも古いと感じる「Android 9」が搭載されている場合なのではないでしょうか？
なぜ問題なのか？というと、アップデートされないからです。スマホのようにAndroidのバージョンアップは自動的に行われないです。
下手をすれば、この事に気が付かないでずっとAndroid 9の状態というのも珍しくないのでは？
ChromebookのAndroidをバージョンアップする場合
ここでは、Chromebookに搭載されているAndroidをバージョンアップする場合はBetaチャンネルに切り替える必要ありについての内容になります。
Androidは自動更新ではない（手動で更新）
どうしてChromebookに搭載されているAndroidは自動的に更新されないのかな？と思うのですが・・・
Chromebookの基本OSは、ChromeOSですからAndroidではないんですよね。ここが盲点になります。
そのため、バージョンアップしたいのであれば手動で行う必要があります。実際にはバージョンアップできるのか？は分からないです。
バージョンアップにチャレンジしてみたけど・・・
自分で調べてAndroidのバージョンアップできるのか？確認も兼ねてチャレンジしてみた事がありますがダメでした。
所持しているのは、Lenovo Ideapad Duet （10.1インチ）なのですが、この機種は無理という結論に到達しています。
追記 ： Chromebook Android バージョンアップ完了
Chromebook Lenovo IdeaPad Duet では、Android 11にできないものと諦めていたのですが、無事にバージョンアップ（アップデート）できました。
Betaチャンネルに切り替えた上でバッテリー切れになるまで放置して自宅で保管していたのですが、動作するのか？確認する目的で電源ON。
ChromeOSのアップデートが始まり、その後にAndroid更新が行われ、念のためにバージョンを確認したら、待ちに待ったAndroid 11になっていました。
Chromebook購入する場合はAndroidバージョンも確認を
ここでは、どうしてもChromebookを買いたい場合では、実際に購入しようとしている機種のAndroidバージョンを確認した上で購入するのが最適な選択についての内容になります。
カタログには、Androidバージョンは記載されていない
ノートパソコンを新しく購入する場合では、機種のカタログを貰って確認する場合も多いですが、ChromebookのカタログにはAndroidのバージョンは記載されていません。
普通は書いてあってしかるべきなのですが、ChromeOSがメインですから、Androidはサブのような感じの扱いなので記載されていないのかな？
あえて伏せてあるのか？それともそんなに重要視されていないのか？だと思います。
家電量販店で触って確認
デモ機があれば、自分で触ってAndroidのバージョンを調べるのも１つの方法になります。実際の目で確認した方が満足できます。
この場合の確認方法ですが、設定からアクセスする必要があります。
いくつかのステップが有るので直ぐにバージョン確認まで進めるように手順は覚えておいた方が良いです。
購入判断は、Androidバージョンアップできる？
実際の購入しようとしているChromebookのAndroidバージョンを確認する事ができた場合では、バージョンアップできるのか？で判断した方が良いです。
直ぐにバージョンアップできるだろう？と思ってしまうかも知れませんが、こればっかりはメーカーの対応も関係あるのでは？
例え、PC性能も良くてWindowsパソコンよりも安価だったとしても、その選択は後で後悔する可能性があるため、バージョンアップできるのか？は確認が必須です。
