皆さん こんにちは!
台湾旅行では台湾の空の玄関口である台湾桃園空港を利用する場合も多いですが、そこからそのような交通手段を利用して目的地の都市に移動するのでしょうか?
たいていの場合は台北に行くのであればMRT、他の都市に行くのではあればMRTと台湾新幹線を経由する鉄道での移動になるのかな?と思います。
でも、個人旅行では高速バスを利用する選択肢も検討しても良いのでは?と思うのは気のせいでしょうか?
今回の記事は『台湾桃園空港からバスで台中駅の行き方(Ubus統聨客運1623)』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
台湾桃園空港からバスで台湾鉄道の台中駅に行く方法
ここでは、台湾の空の玄関口である台湾桃園空港から高速バスで台湾鉄道の台中駅に行く方法についての内容になります。
台湾鉄道の台中駅に行くには3つの方法あり
台湾桃園空港から台中駅に移動する手段としては台湾新幹線を利用する方法、台湾鉄道の自強号を利用する方法、高速バスを利用する方法の3通りがあります。
どの移動手段を利用するのか?によっても目的地までの運賃、所要時間、疲労度(疲れ具合)も変わってきます。
乗り換えが多いとその分、疲れも余計に溜まるので翌日に少なからず影響も有るのでは?
高速バスの客運を利用するメリット
台湾桃園空港からバスで台湾鉄道の台中駅に移動するメリットは何が有るのか?と言えば2つあります。
1つは乗り換え不要で台中駅の直ぐ近くにある台中バスターミナルに移動できます。もう1つは鉄道での移動よりも安価な運賃が該当します。
なるべく交通費は安く抑えたいといった場合に最適な選択になります。
デメリット
当然と言えば当然なのですが、メリットが有るという事はデメリットもあります。台中駅に移動する目的で高速バスを利用する場合のデメリットは所要時間になります。
約2時間30分も掛かるので、旅行では厳しい場合もあります。何故か?と言うと、旅行では時間が限られているので最短で移動できた方がその分、時間も有効に活用できます。
台湾の高速バス(長距離バス)利用の注意事項
ここでは、台湾旅行で高速バスを利用する場合の注意事項についての内容になります。
スーツケースなどの荷物は2個まで
台湾桃園空港で高速バス(長距離バス)で台湾各地に移動する場合では、スーツケースなどの荷物はバスのトランクに預ける事になります。
この場合では1人あたり2個まで預ける事ができます。但し、サイズが決まっている(3辺の長さが180cm以内)ため、注意も必要です。
スーツケース以外のバッグパックなどの荷物はバスの車内に持ち込んでも大丈夫ですが、足元や座席上の網棚に載せられる物に限定されます。
高速バスの車内エアコン
台湾旅行する場合では蒸し暑い夏のシーズンの場合が多いですが、高速バスを利用して台湾各地に移動する場合ではエアコンの冷房対策が必須となります。
というのも、日本国内の場合では弱冷房の場合が多いですが、台湾の場合では強冷房になっているため、半袖シャツで20分も居れば身体が寒く感じます。
特に高速バスの場合では軽く1時間以上の時間を乗車する場合が多いですから、しっかりと強めの冷房にも耐えられる対策が必要になります。
簡易カッパやウィンドブレーカーも兼ねるポケッタブルジャケットを持参していると重宝します。

シートベルトやトイレ
① シートベルト
長距離を移動する高速バスは高速道路を利用するため、シートベルトの着用が必須になります。因みに、義務付けられています。
② トイレ
長距離を移動するバスには簡易トイレが設置されていますが、トイレットペーパーは無い場合が多いです。そのため、ポケットティッシュは忘れずに持参した方が良いです。
台湾桃園空港で高速バス(長距離バス)チケットを購入
ここでは、台湾桃園空港から台中に高速バスで移動するため、高速バスのチケットを購入についての内容になります。
チケット売り場に移動
どの航空会社を利用して台湾桃園空港に行くのか?によっても異なりますが、筆者の場合ではPeachを利用しています。
Peachの場合では第1ターミナルに到着するのですが、到着ロビーに出て来ると、左右どちらか?に移動できる大きな通路があります。
右手に歩いて行くと携帯電話会社のカウンターがあります。端っこまで歩いて移動すると下の階に降りるエスカレーターが有るので下におります。
人の流れに沿って歩いて行くと高速バスのチケット売り場に移動できます。白い壁にはバスの路線図も有るので確認できます。

統聨客運 Ubus 1623バスのチケットを購入
筆者の場合は、いつも統聨客運を利用しています。ただ単に最初に乗った時がこのバスだったので安心感があるという理由になります。
台中へは1623路線になるため、この路線のチケットを購入します。買い方はカウンターの人に話し掛けて買うだけなのですが、この場合に何と言えば良いのか?も気になると思います。
「我要到台中車站」と言って、お金を手渡しするだけなので簡単です。
中国語が分からない場合ではメモ用紙に記入して、お金と一緒に手渡しする方法でも購入できるので大丈夫です。
台湾桃園空港から台中にUbus(統聨客運)1623バスで移動
ここでは、台湾桃園空港から台湾鉄道の台中駅に移動する場合では統聨客運1623バスを利用についての内容になります。
統聨客運1623バスを利用(國光客運1860でも良い)
いつも台湾桃園空港から台湾鉄道の台中駅に移動する手段として、統聨客運1623バスを利用しています。その理由としては慣れているバスの方が安心感があるからです。
それならば他の高速バスはどうなのか?と言うと、國光客運1860バスでも良いと思います。ただ、一度も乗車した事がないですから詳細は分からないのである。
バスのチケットの買い方は同じだと思いますが、それでも何故だか?分からないですけれども、統聨客運1623バスを利用しています。
桃園空港から台中駅までのバスの所要時間
統聨客運1623バスや國光客運1860バス共に台中駅までの所要時間は約2時間30分程度になります。
但し、交通状況によっては渋滞や事故等によっても所要時間が変わって来るため、時間厳守で移動したいといった場合には不向きになります。
運賃は片道300元ぐらいです。
台中轉運站(台中バスターミナル)
高速バスの統聨客運1623や國光客運1860で台中に行くと、終着駅は台中バスターミナルの台中轉運站になります。
ここは國光客運台中轉運站になりますが、統聨客運や台中客運もこの建物を利用しています。でも、統聨客運の降車場は建物ではなく道路側になります。
因みになのですが、雨天の場合では裏側の道路に降ろされるので濡れてしまうのである。
台中轉運站(台中バスターミナル)から台湾鉄道の台中駅に移動
ここでは、台中バスターミナルから台中駅に徒歩で移動についての内容になります。

台中轉運站から台中駅までは徒歩で移動
台中バスターミナルから台湾鉄道の台中駅までは目と鼻の先にあるのでとても近いです。但し、注意も必要になります。
何に注意するのか?と言えば、車(クルマ)やバイクになります。
地下の駐車場の出入口の道を徒歩で横切れば最短で台中駅に到着できるのですが横断歩道が有る場所を歩いた方が良いです。
台中バスターミナルの建物内
台中バスターミナルの建物内にはチケット売り場しかないのかな?と思うかも知れませんが、コンビニや飲食店、お土産屋さんもあります。
