皆さん こんにちは!
台湾旅行で台中を観光で訪れる場合もありますが、この時に台中から日本に帰国の途に着く場合ではどのように台湾桃園空港に移動するのでしょうか?
というのも、いつも台中に来る時は桃園空港から高速バスを利用してやって来るのですが、帰国の場合では高速バスは利用しないのである。
その理由としては所要時間と交通の混雑状況で到着時刻も変わって来る事が大きく影響しています。
今回の記事は『台中駅から台湾桃園空港への移動は台湾新幹線の高鐵の利用がオススメ』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
台湾鉄道の台中駅から台湾桃園空港への移動
ここでは、台湾旅行で日本に帰国する目的で台中駅から台湾桃園空港に移動する場合についての内容になります。
高速バスはオススメしない
台湾旅行で台中のホテルに宿泊する場合もありますが、台中から帰国の途に着く場合では台中バスターミナルの台中轉運站から高速バスを利用して桃園空港に移動はオススメしません。
どうしてなのか?と言うと、帰国する場合の移動では正確さが求められるからです。
ある意味、時間厳守で空港に到着しないといけないですから、交通状況によって所要時間が変化する高速バスより、鉄道での移動の方が良さそうに感じます。
とはいえ、あくまでも個人的な見解なので、十分に余裕を持って移動するのであれば大丈夫な場合もあります。
でも、交通状況によってはもしかすると飛行機に乗り遅れる可能性があるという事は頭の隅にでも入れておく必要があります。
台湾新幹線の利用がオススメ
高速バスで台湾桃園空港に移動するのはオススメできないのであれば、どのように移動するのが良いのか?と言えば鉄道になります。
この場合に利用するのが台湾新幹線の高鐵になります。幸いな事に台中には新烏日駅と高鐵台中駅が隣接しているので乗り換えも便利です。
台湾鉄道の台中駅から各駅停車の區間車で約12分程度で移動できるので比較的に近い距離にあります。
やっぱり帰国の途に着く移動の場合では確実に所要時間が計算できる鉄道の方が安心感がありますが、台湾新幹線を利用するので運賃は高くなります。
台湾鉄道の台中駅から高鐵台中駅に移動
ここでは、台中駅から台湾鉄道で台湾新幹線の高鐵台中駅に移動についての内容になります。
悠遊カードで自動改札口を通過
台湾鉄道でも悠遊カードを利用できるため、この便利な台湾の交通系ICカードを所持している場合は利用して自動改札口をスムーズに通過するのが最適です。
切符を購入しても良いのですが、切符の買い方に慣れていないと手間取ってしまうため、余計な手間と時間を掛けてしまいます。
その結果として、1本電車に乗り遅れてしまった!という経験も実際にあります。
各駅停車の區間車に乗車
台湾新幹線の高鐵台中駅に隣接している新烏日駅は各駅停車の區間車が停車するので、この電車に乗って移動します。
台中駅からの所要時間は約12分ぐらいなので意外と早く到着する事ができます。
新烏日駅で下車し、高鐵台中駅に徒歩で移動
台湾鉄道の區間車で新烏日駅に到着したら下車して階段を登って自動改札口に移動し、悠遊カードで通過します。
ここから台湾新幹線の高鐵台中駅へは徒歩での移動なのですが、人の流れに沿って少し歩いて行くと到着します。
現金と表示のある自動券売機でチケットを購入した上で改札口を通過します。
自動改札口は、チケットを手前から入れて上から引き抜いて回収するタイプになります。
高鐵台中駅から台湾新幹線で高鐵桃園駅に移動
ここでは、台湾新幹線の台中駅から高速鉄道で桃園駅に移動についての内容になります。
台湾新幹線のチケットを買う場合の補足事項
自動券売機でチケットを買う場合では座席を指定して購入できません。あくまでも指定できるのは自由席、指定席、グリーン車の3択になります。
自由席の場合では基本的にどの列車番号でも乗車できます。その代わりに必ず座れるという保証がないです。桃園駅まで立って移動する場合も実際にあります。
桃園駅までは約40分ぐらいですから、自由席でも大丈夫だと思います。
高速鉄道のホームに移動
自動改札口を通過してからでも良いので新幹線に乗る前にトイレは済ませておいた方が無難な選択です。
台中駅から桃園駅に移動する場合では北上月台に移動します。桃園は台中より北にあるので北上月台になります。
ホームに到着したら、候車線と書いてある線に沿って並んで新幹線が到着するのを待ちます。
高鐵桃園駅で下車
桃園駅に近くなったら、下車する人が座席を離れるので、そのタイミングで離席します。自分が先頭になってしまう場合もあります。
この場合は、ドアは右側にある四角いボタンを押すと開くので誰でも簡単に開けられます。新幹線を降りて、自動改札口に移動し、通過するのですが、ここで注意事項があります。
チケットは必ず回収しないといけません。自動改札口は手前からチケットを挿入して上から引き抜くようになっている関係で、チケットを回収しないで出ようとするとドアが閉まった状態になります。
高鐵桃園駅から桃園MRTで台湾桃園空港に移動
ここでは、台湾新幹線の桃園駅から桃園MRTを利用して台湾桃園空港に移動についての内容になります。
桃園MRTでも悠遊カードを利用
台湾新幹線で高鐵桃園駅に到着したら、ここで桃園MRTに乗り換えになるため、ここでも悠遊カードが有るとすズームに通過できます。
桃園空港は台北方面に有るので台北方面のMRTに乗車して、第1ターミナル又は第2ターミナルの駅で下車します。
この時に、悠遊カードをどうするのか?考えておいた方が良いです。

悠遊カードは返却できる
台湾旅行で便利に利用できる悠遊カードですが、日本に帰国すると全くと言って良いほど役立たないため、台湾の記念に持ち帰るのも1つの方法になります。
でも、チャージしている金額が多い場合では次回の旅行にて使い切るという選択肢もありますが、来年も台湾に旅行するとは限らないですから悠遊カードのチャージしている金額をどうするのか?は要検討事項です。
もし、もう台湾を旅行しないのであれば悠遊カードを返却して精算するのも1つの方法になります。この場合では駅の窓口にて精算できます。
因みに手数料を差し引いた金額が返却されます。
小銭は両替できない
悠遊カードを返却してチャージされている金額を精算した場合では、もしかすると紙幣ではなく、小銭で返却される場合があります。
この場合では小銭は日本円に両替できないですから、使い切るのか?記念に持ち帰るのか?決める必要があります。
