皆さん こんにちは!
台湾旅行したら、何処に観光に行きますか?行きたい場所はアチコチ有るけれども、どうやって行けば良いのか?分からない!という事も実際にあります。
特に鉄道やバスを利用する場合では路線を間違えてしまうと目的地に到着できませんから、より慎重になってしまいます。
ましてや国内ではなく海外ですから尚更です。国内であれば間違えてもどうにか?なりますが、海外だと土地勘もないですからね~。
今回の記事は『台湾旅行で台北の故宮博物院に行く方法!台北MRTと市内バスで移動(士林でバスに乗り換え)』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
台湾旅行で訪れてみたい台北の観光スポット
ここでは、台湾旅行で人気のある台北に訪れたら、一度は足を運んでみたい観光名所についての内容になります。
故宮博物院
台湾旅行で訪れてみたいと場所と言えば、故宮博物院が真っ先にイメージされるのではないでしょうか?
でも、どうやって行くのかな?というのはあまり知られていなかったりします。というのも、中正紀念堂や龍山寺のようにMRTの駅のすぐ近くにないからです。
これでは、気軽に行ける場所という感じではないですから、ちょっとハードルが高く感じてしまうのではないでしょうか?
それこそ旅行ツアーで行く場所といった感じ。
龍山寺
台北で最古の寺院でもある龍山寺は人気の観光スポットの1つに該当します。いつも混雑しているといった感じになります。
MRTの駅からも近いですから、旅の安全を願って台北を訪れる度にお参りするのも良いと思います。
台北101や猫空ロープウェイ
台湾旅行で一度は訪れてみたい場所と言えば、良い景色が見られる超高層ビルの台北101の展望台や猫空ロープウェイから眺める台北の景色も魅力的に感じます。
どちらも景色を見るのであれば最高の場所なので、この2箇所を観光する事ができれば一応の満足感は得られると思います。
ただ、あえて言えば、猫空ロープウェイは終点の駅まで到着するまでに20~30分と掛かるので先にトイレを済ませておいた方が良いと感じます。
故宮博物院は北院と南院がある!どっちに行く?
ここでは、台湾旅行で一度は訪れてみたい場所の1つでもある故宮博物院は北院と南院が有るについての内容になります。
台北にあるのが北院
故宮博物院というと、台北をイメージする場合が圧倒的に多いですが、台北にあるのが北院になります。
もともとは台北だけだったのですが、嘉義にも南院ができた事もあり、北院・南院と呼ばれるようになったのである。
その関係もあり、北院と南院に分かれてしまった展示物もあります。筆者が訪れた時は肉形石は南院に展示しているとかで見れなかったのを記憶しています。
これって超残念ですよね!嘉義に行っている時間がなかったので肉形石は諦めてしまったのですが、機会があったら見に行きたいです。
嘉義にあるのが南院
嘉義縣に有るのが故宮博物院南院になります。場所は台湾新幹線の高鐵嘉義駅や台湾鉄道の嘉義駅からも近くにない場所にあります。
ここへはバスを利用して行く必要があります。悠遊カードが有ると乗り降りがスムーズです。あと、スマホアプリの嘉義搭公車をインストールしておくと良いです。
最寄り駅は高鐵嘉義駅になり、ここから北港行きの7235嘉義客運バスに乗って2つ目にある故宮南院のバス停で下車となります。
北院と南院はどっちに行く?
南北2つある故宮博物院になりますが、どっちを行けば良いのかな?と思ってしまうのではないでしょうか?
結論から先に言えば、可能ならば北院と南院の両方とも訪れた方が良いのですが、こればっかりは旅行日程も関係あるため、行ける場所から観光するのが良いと思います。
南院のある嘉義へは台湾新幹線を利用する必要がありますから、ちょっと大変です。
台湾桃園空港から台北の故宮博物院に行く方法
ここでは、台湾桃園国際空港から台北にある故宮博物院へのアクセス方法についての簡易的な内容になります。
台湾桃園空港から桃園MRTで台北駅に移動
台湾桃園空港から台北の故宮博物院に行く場合は、桃園空港の地下に桃園MRTの駅が有るので、先ずはそこに移動します。
到着ロビーを出て左側に歩いて移動すると、左側に曲がれる通路まで歩きます。
ここを曲がって真っ直ぐ行くとエスカレーターやエレベーターが有るので下に降りるとMRTの駅に到着します。
台北に行くMRTに乗車して、台北駅に移動します。因みに悠遊カードが有るとスムーズに移動できて便利です。
持っていない場合はネット通販で購入するか?到着ロビーにある電子票證聯合服務で購入できます。
ここには日本語の案内が有るので指差して買えるので便利です。
台北駅で台北MRTに乗り換え
台北駅に到着したら、赤の淡水信儀線に乗り換えて5駅目にある士林駅で下車します。ここから市内バスを利用して故宮博物院に移動します。
因みに市内バスも悠遊カードを利用して乗り降りとなります。
MRT士林駅で市内バスに乗り換え
士林駅で下車して、1番出口から出ます。真っ直ぐ歩くと中正路という大通りに出るので、右に曲がるとバス停があります。
捷運士林站(中正)というバス停になります。ここから故宮博物院に行くバスに乗車します。255區、300、304承德、304重慶、紅30、小18、小19、815の路線があります。
乗車する路線によっても途中のバス停がいくつあるのか?変わります。筆者が利用したのは304重慶になります。
このバスに乗車した場合では、8番目(終点)が故宮博物院になります。
嘉義にある故宮博物院の南院へのアクセス
ここでは、台湾桃園空港から嘉義にある故宮博物院の南院に移動する方法についての内容になります。
台湾桃園空港の到着ロビー
台湾桃園空港に着いて、到着ロビーに出て来たら、右手に移動して携帯電話会社のカウンターに行きます。
ここで、スマホのSIMカードを購入し、直ぐに利用できるようにセットしてもらいます。
その上で、左手に歩いて行き、左側に曲がれる通路まで歩きます。この通路を曲がり、MRTの看板通りに移動して桃園MRTに駅に移動します。
因みに到着ロビー側にあるエスカレーターを降りても高速バスのチケットセンターしかありません。
台湾新幹線の高鐵で嘉義に移動
台湾桃園空港の地下には桃園MRTの駅があります。この駅からMRTに乗って高鐵桃園駅に移動し、台湾新幹線のチケットを購入した上で、高速鉄道で高鐵嘉義駅に行きます。
あと、高鐵嘉義駅に到着した新幹線のチケットは捨てないで下さい。まだ利用価値があります。
台湾鉄道の嘉義駅にバスで移動する際にバスの運転手さんに見せて引換券を受け取る事ができます。
この引換券を台湾鉄道の嘉義駅で下車する際に運転者さんに手渡しすると、この区間は無料になります。
高鐵嘉義駅からバスで移動
故宮博物院に行くバスは、北港行きの7235嘉義客運バスになります。このバスに乗車して、2つ目にある故宮南院のバス停で下車します。
故宮博物院(台北、嘉義)に入館する場合の注意事項
ここでは、台湾の故宮博物院に入館する場合に注意しておきたいことについての内容になります。
故宮博物院 注意事項
① バッグ
スーツケース、リュック(バッグパック)、大きめのショルダーバッグなどは手荷物一時預り所(コインロッカー)に預ける必用があります。
② バッグの補足事項
入館する際は係員の目視チェックがあります。大きめのバッグを持って入館しようとするとコインロッカーに預けるように言われるので要注意です。因みに小さめのショルダーバッグであるサコッシュ等であれば一緒に持ち歩いても大丈夫です。
③ 写真撮影
展示品をスマホのカメラで写真撮影しても大丈夫ですが、自撮りセルカ棒の利用やフラッシュ等は禁止されています。
④ 飲食物
食べ物、飲み物などの液体、ボトル等は持ち込み禁止です。